御麓〜冠着山〜一本松峠
- GPS
- 06:30
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 782m
- 下り
- 773m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ後高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信号「更科小学校入口」で左折、 道なりに西進し、御麓集落を目指します JR篠ノ井線踏切近くのヘアピンカーブ余地に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場所〜登山口 ノートレースの車道歩き ・登山口〜林道〜古峠 積雪10〜15cm程度の車道歩き 途中で、尾根に取り付いて林道をショートカットしました テープもなく、多分踏み跡はない獣道かと思われます ・古峠〜冠着山 登りのみ、尾根を一部歩きました (古峠から取付く尾根は急坂がある為通過せず) 痩せ尾根には小さな雪庇があり、慎重に通過 鳥居平からの登山道もノートレースでした ・古峠〜駐車場所 車道歩き 大池キャンプ場駐車場と駐車場所の間は道が入り組んでいて わかりにくい個所があります *冠着山登山道(久露滝ルート)の通行止めのお知らせ https://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2018042700022/ |
写真
感想
古峠と一本松峠の間はいつも車で通行しているのみなのと
久露滝コースがずっと未踏のままでしたので、
御麓集落から時計回りでぐるりと周回する計画を立てました。
前日の雪が、山間を真っ白に染めたままなのを車中から見て
春の淡雪とはいえ、一抹の不安を覚えました。
ラッセルを頑張るしかないと、登山口に到着してみると
久露滝コースは登山道崩落で通行止めになっており
情報収集不足を反省すると共に、途方にくれました。
林道の崩落はないようなので、古峠まで林道歩きと決め
(この道も未踏だったのは好都合でした)歩き始めると、
湿った雪が厄介で足の疲労感は半端でなく、嫌になり、
この尾根と見当を付けショートカットの尾根登りを決行!
ちょっと危険とは思いましたが残雪期の尾根登りは意外に快適でした。
雪が消えても踏み跡の無い尾根ではないかと思います。
古峠への林道分岐から、再び緩やかな登りの車道をひたすらラッセル!
こんな時は、ラッセル交代要員がいてくれたら、と
つい単独の寂しさを身にしみて感じ、気持ちが萎えそうになります。
でもせっかく来たのだから冠着山山頂を踏もうと決意しました。
雪がなければ、古峠で尾根に取り付いて冠着山を往復するのですが
新雪の付いた急斜面を想像するとその気になれず
記憶に残っているその尾根を避け、途中から取付きました。
痩せ尾根の通過には少し緊張しましたが、登りの問題はないと思います。
踏み跡を辿れる利点があるものの、滑落のリスクも増える為
鳥居平から安全策を取って、駐車場所まで車道歩きとしました。
冠着山山頂には、戸倉方面からと思われる靴跡があり
多分、神社にお参り後、下山した単独の男性のようです。
薄曇りの空のまま、日が傾きかけ、心急かされるように山を開始、
また晴れた日に、未踏の久露滝コースで冠着山に登ろうと思います。
コメント
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はじめまして。kitayanと申します。写真36枚目の踏み後は多分私と思います。私は、前日30日に戸倉から登りました。30日は自分一人だったと思います。天気もいまいちでした。翌日は、青空はあったのでまだましだと思いますが。このところ、天候には恵まれませんね。。
kitayanさま
コメント有難うございます
久露滝コースが通行止めになっていると知らずに
御麓集落から周回する積りで出かけたところ
近づくと雪の多さにびっくり、しかも登山口に通行止め標識
引き返そうかとも思ったのですが、だらだら林道をラッセル
幾らか運動不足の解消にはなったかと思います
前日、戸倉から往復されたのですね
五月末に戸倉から麻績へ縦走し、蒸し暑さに閉口したことを思い出します。
変化に富んだ尾根の長いコースで、面白かったのですが
朝方は青空も見えた日でしたが、次第に高曇りとなり
思いの外晴れずに残念でした
登山道が修復されたら未踏の久露滝コースを是非歩きたいと思います。
でも、林道を歩けば途中から登山道は通行できるのかもしれませんね
この辺りの山には良くお出かけですか?
お会いすることがあったら穴場のコース等教えて頂ければ嬉しいです。
宜しくお願いします
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