行者還岳〜七曜岳【大峰奥駈道(北部)#4】
- GPS
- 06:53
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 781m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
08:11 清明ノ尾合流 08:15
08:44 大峰奥駈道合流 08:55
09:38 行者還小屋 09:45
10:18 行者還岳山頂 10:35
11:50 七曜岳山頂 12:31
13:51 無双洞付近 14:00
14:20 水太谷登山口下山 14:30
14:50 R309-90post登山口(車迂回) 15:00
18:00 天川村 天ノ川温泉に立寄り 帰宅
総歩数:19,300歩
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水太谷登山口はR309より約4km 4,5台は駐車可能 R309-90post(登山口)は4台程度駐車可能 自宅より水太駐車スペースまで約76km |
コース状況/ 危険箇所等 |
・R309-90postから大峰奥駈道合流までやや急登だがコースははっきりしている ・奥駈道は問題なし ・奥駈道の和佐又分岐から無双洞まで激下り。木の根が露出していて滑りやすい、無双洞近くはザレバで滑りやすい。慎重に下山してください。 |
写真
感想
8月30日から始めた【大峰奥駈道(北部)】シリーズの今回は4番目になります。
今回は山の先輩の坂本氏と同行で行者還岳〜七曜岳間の大峰奥駈道を縦走しました。
出発はR309-90post付近の鋼製階段を上がり、清明ノ尾に出合いそのまま大峰奥駈道まで尾根道を進みます。
奥駈道を行者還岳から七曜岳に向かい少し戻って和佐又方面への分岐を下り無双洞、水廉の滝から水太谷登山口に下山します。
二人での行動なので車2台で行くことにしました。このことによりピストンしなくてよいので行動範囲にゆとりができました。
まず下山口に1台をデポし登山口まで向かい、帰りに登山口まで車を迂回します。
登山口から行者還岳までは8月30日と同じルートですが、今日は天候快晴、前回と同じルートとは思えない素晴らしい展望がありました。
清明ノ尾から大普賢岳や行者還岳が初秋の青空に映えて実に美しい。
行者還岳山頂からは近畿の屋根憧れの弥山・八経ヶ岳の雄大な山容が望めました。
ますます「行きたい願望」が湧いてきました。
七曜岳の手前ではバリゴヤの頭・稲村ヶ岳から山上ヶ岳まで見渡せる展望が開けていました。しばらく釘づけです。
七曜岳へは厳しい岩場がありますが登りきると狭いですが展望の良い山頂に出す。ここから見える大普賢岳から小普賢岳、日本岳の連山は男性的で勇壮な山容を楽しめます。
帰路は奥駈道を戻り和佐又・無双洞方面分岐から激下りです。
初めは樹の根っこが張り巡っている所ばかりです。無双洞の近くまで来るとザレバでじっとしていても滑ってしまいそうで緊張します。
今日の水廉の滝は相当な水量で滔々と流れ落ち爽快感がありました。
ここから沢に沿って水太谷登山口に下山しました。
やはり、好天の下での山行は気持ちの良いものです。
同行いただいた坂本氏のHP「登山日和」もご覧ください。http://www.asahi-net.or.jp/~pn6m-skmt/index.html
こんばんはー
水太谷登山口で 時間差すれ違いだったようですね。
橋の向こう側に停めてあった 軽が私の車です。
6時スタートしましたから その後で到着されたんですね。
私も 行者還トンネル西口から七曜岳 近いうちに行きたいと思ってます。
ただ ピストンになりそうですけどね。
今回は 最高の天気で 特に 七曜岳からの眺めと 山頂の雰囲気が気に入りました。
あんな山頂横に 空中回廊まであって 展望台としても 最高得点だと思いましたよ。
いろいろ参考にさせて頂いてますから 次回もよろしくお願いしますねー
コメントをいただきありがとうございます。
やっぱり水太登山口に止まっていた「スズキ」はNANIWANさんでしたか・・・。
随分早くから来られている人がいるなぁと思っていたのですがまさかNANIWANさんだったとは。
こんなことが実際にあるんですね。
NANIWANさんには私の方がいただく情報が多いと思います。これからもよろしくお願いします。
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