経ヶ岳 とてもいい日でした。でもヨレヨレ。

2020年04月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,406m
• 下り: 1,403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:11

距離 13.2km 登り 1,406m 下り 1,409m

5:21 大泉所ダム分岐
6:29 6:30 四合目分岐
7:57 7:59 七合目
9:01 9:12 経ヶ岳八合目
9:26 9:27 露岩の頭
9:37 9:38 九合目
10:18 10:25 経ヶ岳
11:01 九合目
11:10 11:17 露岩の頭
11:28 11:40 経ヶ岳八合目
12:16 12:33 七合目
13:35 13:36 四合目分岐
14:28 大泉所ダム分岐
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道　諏訪湖SAで仮眠し、早朝伊那ICより登山口のダムへ　
先着1台駐車　トイレ有

コース状況／危険箇所等

　雪は7合目手前から少し現われる。軽アイゼンを装着したが、途中途切れる。8合目手前から本格的になる。
　気温が上がるにつれて踏み抜きが多くなる。行きは大丈夫だったところが帰りは膝まで踏み抜く。雪遊びみたいなものですが、けっこう体力消耗

写真

4/3 5:23

今日は長丁場、明るくなるのを待って出発します。

4/3 5:21

はじめは林道

4/3 5:36

1合目の表示
次の合目までの所要時間が記載され励みになる。

4/3 5:41

八ケ岳のシルエットに空が赤くなる。

4/3 5:48

2合目到着
ここから本格的な登山コース、よく整備されていますがけっこう急です。

4/3 6:04

3合目到着
朝の陽射しがまわりの木々を赤く染める。

4/3 6:27

4合目の手前で東側が開けます。

4/3 6:26

霞んだ伊那谷の向こうは南アルプスのシルエット甲斐駒・仙丈辺り

4/3 6:30

八ケ岳も

4/3 6:31

仲仙寺からの尾根道が見えてきました。

4/3 6:32

4合目到着

4/3 6:39

4合目からはカラマツ林のトラバース道が続きます。
時々木々の間から中央アルプスの白い峰が顔を出す。

4/3 7:04

5合目到着
ちょっとした休憩スペースが用意されています。

4/3 7:31

6合目到着

4/3 7:32

この辺りから雪が現われます。
少し凍っているので軽アイゼン装着

4/3 7:43

付近のカラマツについたサルオガセが霧氷のよう

4/3 7:59

7合目に到着

4/3 8:00

伊那谷がよく見える。

4/3 7:59

経ヶ岳山頂方面を仰ぐ。
まだまだ先は長い。

4/3 8:10

木曽駒ケ岳

4/3 8:18

サルオガセが風にたなびく

4/3 8:35

7合目から少し雪が切れていましたが、8合目に近づくにつれて雪道復活

4/3 8:47

だんだん積雪多くなる。

4/3 8:55

ここを登り切れば8合目。空の青と雪の白とのコントラストがきれいです。

4/3 8:59

8合目到着　素晴らしい展望が広がりました。
ここが山頂でもいい感じです。背後には御嶽が大きい。その隣には白山

4/3 9:03

御嶽

4/3 9:07

白山

4/3 8:57

南側には中央アルプス

4/3 8:57

木曽駒ケ岳

4/3 9:00

北側には頚城の山々　妙高・戸隠

4/3 9:02

北東方向には浅間山　

4/3 9:02

浅間山アップ

4/3 9:05

東側には伊那谷を前景に八ケ岳から南アルプス

4/3 9:02

八ケ岳　全景

4/3 9:08

八ケ岳の右裾には、金峰山をはじめとする奥秩父の山々
手前は入笠山

4/3 9:11

さらには南アルプス　甲斐駒　仙丈　間ノ岳あたり

4/3 9:01

南アルプス南部の山々

4/3 9:01

南アルプス南部　悪沢・赤石

4/3 9:11

甲斐駒

4/3 9:19

ここまでで満足してしまいそうでしたが、頑張って先へ進みます。この先はけっこう雪が多い。

4/3 9:34

途中の標識。わかりにくいところには赤テープも

4/3 9:41

9合目到着

4/3 9:56

山頂への道すがら、北アルプスが見えてきた。

4/3 9:56

穂高の峰々

4/3 9:59

後立山

4/3 9:59

広い雪の尾根道を山頂目指して進みます。

4/3 10:21

山頂到着

4/3 10:22

石仏が

4/3 10:23

倒木が多く、隙間から景色が見えるようになった感じです。
乗鞍岳も木々の間から

4/3 11:17

気を付けて下ります。

4/3 11:29

4/3 11:49

4/3 12:16

4/3 13:41

4合目の切り開きから登山口のダム湖が見えました。

4/3 14:31

登山口に戻って来ました。よれよれです。

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

うだ

　長丁場になるので、早朝出発しました。ちょっと大変でしたが、大展望に恵まれ大満足の山行になりました。「8合目以外はあまり展望はよくない。」との先入観みたいなものがありましたが、ところどころ開けた場所もあり、単調さを薄めてくれました。台風による倒木のためみたいなところがあり微妙なところですが、いい山を楽しみました。
　8合目から9合目までの間は少し不安になるところもありましたが、登山道はよく整備されています。帰りは気温の上昇とともに雪がゆるみ、踏み抜きが多く一人で苦笑い。温かい日でしたので雪遊びみたいなものといいわけしながら、無事下りて来ました。