コガネネコノメソウを見てきた 曇りで寒かった

2020年04月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 13.2km
• 登り: 762m
• 下り: 767m

天候

曇り、天気予報と違って、寒かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

天気の良いうちに写真を撮っておきます。

箱根方面はどんよりしている。天気予報と違うな！

ユリワサビが咲いていた。

これはキブシか？

こっちはタチツボスミレでしょう。

マメ桜かな？

エイザンスミレも咲いていました。

沢に入ります。今日はキャラバンのフェルトの沢靴を履いていますが、底が厚くて自分には合わないです。

ニョロニョロの苔。

これはヨゴレネコノメかな？

今日は水量が多いです。

一昨日は雨でしたが、水は澄んでいます。

これはニッコウネコノメでしょう。

モヤシみたいな苔。

ここはヘツリが無理なので、右を巻きました。

この淵には魚影がありました。

NDを使ってスローで写真を撮ります。その後、右から越えます。

これもNDを使ってスローで写真を撮ります。

これはヨゴレか？ニッコウか？分かりにくいな！

なめ。

かなり水量があるので、左岸の滝の上を見てみます。

すぐ上が水源でした。

ここにもニッコウネコノメソウがたくさん咲いていました。

真打登場です！！

以前はもっと咲いていたような。まだ時期が早いのでしょうか？今日は寒いからでしょうか？

さすがにきれいですね。

もうひとつ。

滝が出てきました。正面の写真を撮ります。

横から撮った後、水流の右から取り付いて越えます。

以前は左の本流（たぶん）へ入ったので、今日は右を行きます。ここで、靴をトレラン用に変えました。

右から登れます。

これも大丈夫です。

恐竜の卵。

さらに登ります。

これは取り付きの1.5mが手掛かりがなくて登れない。左から巻きますが。。。。

かなり上げられてしまったので、そのまま林道へ上がった。

林道に残雪がありました。風が吹いていて寒いです。

ここで、ランチ休憩です。大がかりな法面改修。

これは何だろう？

ここから適当に、間伐材が散乱する尾根を下ります。

すぐにきれいな経路が出てきました。右へ経路をトレースします。

沢を越えます。

この場所を確認したかったんです。以前、大きな熊に出会ったところです。その時、なぜか熊は沢でじっとしていたんです。

次の沢に降りてきました。この辺は経路が不明瞭、というかありません。

なんかのギヤがありました。

経路が復活しました。上へ登ってゆきます。

きれいに整備された沢に来ました。ここで経路は消滅しました。けもの道をトラバースしてゆきます。

すると、これです。渡ろうとしたら、ズルズルで20-30mは落ちそうです。チェーンスパイクを履いて再度挑戦するもだめ。あきらめて上がります。

途中のネコノメソウ。なんだか分かりません。

ヒナスミレがありました。

フデリンドウはまだ咲いていません。

エビネ？コバイケイソウでしょうね。

小さなユリワサビです。今日は寒かったが、目的の花が見られたので、良かったです。

感想

old-diver

天気も良く、気温も高いと言う予報なので、コガネネコノメソウを見るために沢を歩きました。時期が早いのか？気温が低いのか？、あまり咲いていませんでした。でも見られたので、良かったです。
最後の崩壊地をわたる所は、稜線から崩れているので、上流でわたるのはさらに無理で、むしろ下流からわたる方法はありそうでした。その場合、登り返すのが面倒なので、あがって稜線に出ました。