榛名山【三ツ峰山】

2020年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 5.1km
• 登り: 588m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:25

距離 5.1km 登り 588m 下り 591m

11:34 スタート地点
13:38 13:47 三ツ峰山
14:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道入口のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

反時計回り周回です。
登りで歩いた支尾根は岩尾根で藪岩登攀的なところがありました。全体的に踏み跡が薄いです。バリエーションルートなので安易な入山は危険です。

写真

4/4 11:34

作業道入口に駐めてスタート。
一旦ロードを戻ります。

4/4 11:36

第４中野前野沢線入口
という名前の林道です。ここから進みました。

4/4 11:44

しばらく舗装道で、いくつかの枝道をかわしながら進みます。

4/4 11:49

藪もありますが、ミツマタが咲いていました。

4/4 11:53

地形図によると、建物があるはずですが見当たらず。
少し探索したら石段がありましたが、特に何もありませんでした。

4/4 11:57

枯れ沢を越え、支尾根に取り着きます。

4/4 12:02

支尾根に登り上げると枝漕ぎがありますが、割と歩きやすくなります。

4/4 12:04

すると怪しい岩場になり、

4/4 12:09

想定外の両側が切れ落ちた岩稜になりました。なかなかの高度感があります。

4/4 12:12

途中には藪岩もあり手強いです。
枝でバランスを崩さないように慎重に進みました。

4/4 12:19

大岩
ここも両側が切れ落ちているので危険です。ホールドはあるので、よじ登る感じで進みました。

4/4 12:21

大岩からの展望
三ツ峰山が見えました。

4/4 12:22

この支尾根は難所です。下りでは要ロープかなと思います。

4/4 12:26

無事に岩稜を抜け、主尾根に乗りました。

4/4 12:33

音羽山北の二又ピーク
前回は別ルートでここまで来たので、今回はその続きを歩きます。

4/4 12:38

音羽山と三ツ峰山の鞍部
ここで小休止です。

4/4 12:52

部分的に急登もありますが、踏み跡やテープもある安心尾根です。

4/4 13:20

三ツ峰山直下
特に見どころもなく、クマザサを分けながら進んできました。

4/4 13:27

三ツ峰山 東のピーク
山名からすると、こちらが一つのピークかなと思いますが、特に何も無いです。

4/4 13:29

途中には展望がありました。
三ツ峰山西のピークの奥には鐘原ヶ岳です。

4/4 13:31

中央奥は種山
左側の稜線は歩いてきたところです。

4/4 13:32

のぞき穴

4/4 13:37

三ツ峰山 山頂
何気に初登頂です。
石祠には箕輪 別當 金剛院 法印賢合とありました。

4/4 13:37

三ツ峰山 山名板
私の好きな「すかいさん」作の山名板です。
そして久しぶりの榛名山主要ピークでした。

4/4 13:47

樹林越しですが、久しぶりの榛名湖を望みます。ヤッホー！

4/4 13:49

正規ルートの分岐
樹林越しに榛名富士です。

4/4 13:54

西のピークへ
途中の大岩は巻道がありました。

4/4 14:00

西のピーク直下
踏み跡は薄いですが歩きやすいです。

4/4 14:02

三ツ峰山西のピーク
テープ類はありましたが、特に何も無し。

4/4 14:02

西のピーク展望
音羽山、鐘撞山、高崎市街地が一望できました。

4/4 14:20

西のピーク直下は急坂で難所でしたが、そのあとは尾根通しに下ります。

4/4 14:28

・1133
この辺りは巨石がごろごろしているので、巨石と小低木を縫うようにして下ります。

4/4 14:30

かなり大きな岩もあるので、適宜巻きながら進む感じでした。

4/4 14:45

植林になると歩きやすくなります。

4/4 14:50

仕事道の枝道に合流しました。
仕事道は茨漕ぎがあるので注意でした。

4/4 14:59

駐車地の鉄塔 ゴール
無事に下山です。

4/4 15:44

おまけ みさと芝桜公園
ひと気がまばらなので、帰りに立ち寄ってみました。

4/4 15:47

部分的には綺麗に咲いていました。
芝桜まつりは４月１０日からとのことですが、やるのですかね。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

モンブラン

三密を避けて、三ツ峰山の探検(散歩)へ出かけました。予定では伊香保から二ッ岳を計画していましたが、ひと気の無さそうな三ツ峰山マイナールートへ。

以前歩いた音羽山からの尾根の続きを歩きたかったので、地形図上でルートを設定しましたが、想定外の痩せ尾根藪岩などもあり、ショートコースながらもなかなかの難コースとなりました。

下山で歩いた尾根は踏み跡が不明瞭で、巨石などもあり注意かなと思います。

静かな山行という点ではよかったのかなと思いますが、どことなく後ろめたさを感じる、今日この頃です。