「イワウチワ」狙いで茨城の「横根山」へ

2020年04月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.0km
• 登り: 506m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:56

距離 7.0km 登り 506m 下り 514m

5:35 スタート地点
7:24 7:30 横根山
9:31 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/3 5:24

早朝、5時22分に「名馬里ヶ淵P」に到着して「花貫川の渡渉予定地」の流水量を様子見し、「靴が濡れる程度」で渡渉可と判断し、出発予定地の「ふるさと自然公園P」に車を回すと公園には「開場9:00〜」看板。

4/3 5:37

車を「名馬里ヶ淵P」に戻し、5時35分、国道461を東に出発。

4/3 5:44

約500m先で「ふるさと自然公園」前を通過。

4/3 5:47

湖畔遊歩道を西へ辿ると「花貫ダム湖」前方から朝日が昇り、湖に写る山の姿が美しい。国道脇に5台分ほどの駐車場あり。

ダム横を通過すると「さくら公園」の満開の桜が斜光の朝日を受けていた。

4/3 6:01

コースを500mほどショートカットするため、国道から右下の「橋」目指して赤テープに従い急坂を下り遊歩道へ降りて橋を渡る。

4/3 16:24

「さくら公園」の園内コースを150mほど進み、道脇の「←横根山」看板に従い、放流沢沿い道を東に辿る。

4/3 6:09

鶯の鳴き声や清流の音を楽しみながら沢横を遡上。　

4/3 6:14

250mほど沢沿い道を進み、沢を外して右上への急坂上りを開始いると・・

4/3 16:28

早くも「イワウチワ」が花を見せ始めた。

4/3 16:37

「イワウチワ」が群落で見られるようになった。

4/3 6:41

標高250m辺りまで上るとミツバツツジも花の競演に参加。

4/3 6:47

更に標高を上げると群落が大きくなり・・

4/3 16:39

斜光が入るので一段と可憐な花が映える。

4/3 16:37

「イワウチワ」は　田中澄江の「花の百名山」では奥多摩の「大岳山」を代表する花として紹介されているが・・

4/3 16:36

この「横根山」や「土岳」「高鈴山」等、茨城県の山々の方が勢いよく生育しているように感じられる。

4/3 6:59

標高350mを越すと林床に笹が増え始め、イワウチワが姿を消し始めた。標高380mのピークで左へ90度方向を変え、先へ緩く下る。

4/3 16:43

7時15分、「横根山」「沢尻湿原」「都室山」への四分岐に着き、先ずは「←横根山」標識に従い檜林を東へ緩く上っていく。

4/3 7:27

7時24分、「電波反射板」だけが目立つ「横根山388.8m」着。視界は得られず往路を戻り、四差路の「沢尻湿原1分→」標識に従い南へ進む。

4/3 7:42

130mほど先の湿原で晩期の「水芭蕉」をカメラに収め、四分岐には戻らずに往路を90度左に外した方向に見える尾根を目指しアオキ林の踏み跡を辿る。

4/3 7:51

7時50分、予定尾根道に合流して西へ進むと50mほど先で尾根道が山腹へも分岐。左は「巻道」と判断し、楽ができると山腹道へ進んだが・・GPSで進路が尾根と離れ始めたのが読み取れたので、強引に尾根を目指す。

4/3 8:02

尾根コースに合流して右下に「花貫ダム湖」を見下ろしながら朝日を浴びて気持ち良く尾根道を西進。

4/3 8:38

無名ピークで左へ直角に方向を変え、アップダウンで尾根道を進み、地図の「400」ポイントを通過。現地には「400峰」の手製看板。

4/3 16:05

8時48分、尾根先から右下の峠地形に下ると、「都室山」左に視界が大きく開けた。ムスビを食べながらゆっくり休憩。

4/3 8:57

峠地形から先へ20mほど高度を上げた三分岐路に西へ「←都室山」標識。無標識の北への道が「名馬里ヶ淵」への下山コースと覚えているのでこれに下る。

4/3 9:14

標高340m辺りの馬酔木林を下るようになると俄然、「イワウチワ」群落が続くようになった。

4/3 9:11

「横根山」への上るコースで出会った群落より　

4/3 9:15

この下山路の方が盛期の花が揃っており

4/3 9:14

群生度合いも勝っているので　撮りがいがある。

4/3 9:20

標高230m辺りまで下ると常緑樹林が杉林に代わり、「イワウチワ」が消え、下から沢音が響くようになった。

4/3 9:26

9時25分、杉林を抜け出し、沢横に出て「名馬里ヶ淵」に近づくと・・・朝見た水量よより水量が増え、と飛び石での通過可能葉所が見当たらない。

4/3 9:29

流れと川底の様子を観察し、靴を履いたまま慎重に渡渉。

4/3 9:32

無事、渡渉を終え　9時31分、車に戻り　12時20分には無事帰宅。

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic