板並岳
- GPS
- 06:19
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 662m
- 下り
- 660m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:08
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に危険な所は無い。下板並集落を横断して、河岸段丘の台地に下っている尾根末端の登り口へ至る入口が分かりにくい。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
この山は、草川啓三さんの「琵琶湖の北に連なる山」で知り、ぜひ一度歩いてみたいと思っていた山です。下板並集落手前の板名古川の林道を200m程入った所にゲートが有り、それ以上は進入出来ないので少し戻った道端に駐車。
集落を東側に横断し、少し上ると田が広がった河岸段丘の台地に出ると、「林道下板並線起点」の表示柱が有り、此処から20m程進み西側を見ると刈り込みが有りその奥に獣避け柵の扉が有るが、見逃してしまい林道の奥に進んでしまいました。誤りに気付き、戻って尾根の末端に取り付きます。
尾根の末端は若干の笹薮ですが、直ぐに杉林の急斜面になり、昔の道がジグザクを切って登っており、お地蔵さんが一体置かれています。時々消えかけてはいますが、この道は掘割状でかつては生活の為の道だったのがうかがわれます。560m辺りから尾根は一旦緩やかになり、鹿の食害を防ぐ筒状のプラスティックカバ-の支柱群が有りますが全くと言っていい程檜は育っていません。まれにカバ-が掛かったままの檜が有るのでカバ-を外してやるとヒョロヒョロで、まず育たないでしょう。
山頂は生憎樹林に囲まれて展望は有りません。春らしい日差しの中で昼食。所がズボンの裾を見ると1mm程のダニが蠢いています。他のメンバ-も同様で慌てて払い落とします。
下りは良く踏まれた尾根道を東進し、740mのピークから南に派生する尾根を下ると又昔の道が現れて来て、更に南西に折れ曲がった当たりからの尾根はボンタオ坂と呼ばれていたとの事です。
モン谷出合の林道に着地し、途中お地蔵さんが祀られた板名古川の林道を下って、朝方の駐車地に到着。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人