川苔山。真名井北稜を登ったはずが・・・

2012年09月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,318m

コースタイム

上日向7:52-赤杭尾根分岐10：05‐11：40川苔山12：43‐鳩ノ巣駅14：25

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

川井駅‐（バス）上日向。
鳩ノ巣駅。

コース状況／危険箇所等

今回登りのバリエーションルートは途中で踏み跡が判りにくいところが2回ありました。
経験者との同行が必須だと思います。
単独行は止めましょう。

写真

9/29 7:50

川井駅を降りて7:41発のバスで終点上日向で
から出発7:52

9/29 7:55

真名井橋を渡ります。

9/29 7:57

橋を渡り終え左に行きます（これが違っていました。正しくは右に行きます）。

9/29 8:03

暫く行くと鉄塔への登り口がありました。
（違う鉄塔だったようです）。
迷わず登ります。

9/29 8:08

最初から急登です。

9/29 8:33

8:30鉄塔に着き、軽くパンなどを食べ小休止。8:45出発。

9/29 8:36

鉄塔の向こうに見える山の見当がつかない。

9/29 8:37

鉄塔の周辺は伐採されています。

9/29 8:48

少し落ち着いた道になりますが、この後また道を見失います。
そもそも真名井北稜とは違うところを歩いています。

9/29 9:35

漸く道らしいところに戻れました。

9/29 9:36

ちゃんとした道でほっとします。

9/29 9:38

今回は最初からキノコが一杯見られました。

9/29 9:58

怪しい道を過ぎて初めて本格的な登山道に会います。

9/29 10:04

そしたらしばらくして10:05赤杭尾根の分岐に着きます。
やけに早いなと思いましたがここから川苔山までが長かった。
赤杭山のすぐ北西のところだったようです。

9/29 10:40

そして林道から登山道に入った後またまた道を見失います。
見失った時に出会った花。

9/29 11:04

やっと赤杭尾根に戻りますがここからまだまだ長かった。

9/29 11:34

川苔山側から赤杭尾根への入口の標識です。
この標識を夢にまで見ました（笑）。
やった！
ここまで長かった！

9/29 11:42

漸く川苔山頂上です。
普通に歩いてきた人たちが普通に沢山います（安心）。

9/29 11:42

ほとんどへとへとですが気力だけでここに着きました。
感謝！

9/29 11:43

青空も出て来ました。

9/29 12:06

棒ラーメンにチャーシューとゆで卵。
胡椒を掛けて食べたら美味しかった。
よくここに辿り着きました。
隣で3人組の女性が到着し楽しそうにやっています。
ガスが点かなかったのでライターで点火してあげました。お礼にキウイを頂いてしまいました。

9/29 12:40

頂上から西方面。12:43気を取り直して下り始めます。

9/29 12:57

3月に来たときは雪の綺麗だったところ。

9/29 13:01

同じく3月にアイスバーンから滑落したところ。
低い山でも注意しないと事故は起こります。
肝に銘じたいと思いました。
登りのうっぷんを晴らすかのように飛ばし14:25には鳩ノ巣駅に到着しました。

撮影機器：

SIGMA DP2X SIGMA

感想

hakkutu

今回は台風が来ているため奥穂を諦め近場の山をと奥多摩の真名井北稜から川苔山を目指すことにしました。
ところが真名井橋を渡って右に行くところを何と反対の左に曲がってしまい、そのあと、別の鉄塔の入口があったためそのまま違う鉄塔から全然違う尾根を歩いてしまいました。
途中で踏み跡を見失い道なき道を15分〜20分歩いて稜線に戻りましたが、もう一度道迷いし漸く登山道に戻ったと思ったら赤杭尾根に合流（10:05）いやに早いなと思いながらそこでもまだ気が付きません。
しかしここから川苔山までが遠かった。稜線に合流してから30分もかからないはずが1時間半以上掛かりました。
漸く違う尾根を歩いて違う合流点に着いていたことに気が付きました。
がっくりです。でも気力で川苔山の頂上に着きます。
頂上には普通に歩いて普通に頂上で食事をしている人たちで賑わっていました。
またしても大反省です。
バリエーションルートは一人では行っては行けません。経験者と歩きましょう。

コメント

greenfoliage

hakkutsさん、お疲れ様でした
hakkutsさん、こんばんは。
同じ日に川苔山へ登ったnonkoと申します。

初めて川苔山に登りましたが、百尋ノ滝〜山頂も、私には分かり難かったです。下調べはしたのですが、ガイドブックを家に置いてきてしまいました。 iphoneで他の方の山行記録を見ようと思いましたが、圏外でダメでした・・・
赤テープが正しかったので、何とか頂上にたどり付くことが出来て良かったです。

montfleur

お散歩
フクシア先生とだったらきっと迷うことなく、だったのでしょうが、やはり単独のバリエーションは25000分の１地図と磁石が必須ですね。
でもちゃんと川苔山に到達したのがすごいです！
事なきを得てちゃんと最後はビールでしめくくるところはさすがですね〜〜＾＾！
奥多摩もそろそろ秋の楽しみの始まりですね

hakkutu

反省！
お散歩さん
そうですね。
バリエーションルートはフクシアさんに同行をお願いするようにします。
磁石はちゃんと持ってました。
稜線に戻った時に方向を確認しましたが、そもそも違う尾根にいたのです。
土曜日からかなり反省しましたが、大分立ち直って来ました。