記録ID: 2294074
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ハイキング
京都・北摂
小塩山：三年ぶりに訪問（カタクリの花、ギフチョウは？）
2020年04月08日(水) [日帰り]
京都府
kyobon
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 743m
- 下り
- 729m
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| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路：阪急バス南春日町BS乗車 〔コース〕 南春日町BS→カタクリの谷（炭の谷・Nの谷・御陵の谷）→淳和天皇陵→小塩山山頂（昼食）→金蔵寺→（東海自然歩道）→正法寺→大原野神社→南春日町BS |
| コース状況／ 危険箇所等 |
小塩山からの下山ルートは、一部枯葉が山積して滑りやすい。 また台風の影響による倒木で、迂回路する箇所があり、ルートの確認をしっかりと！ |
写真
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南春日町BSを出発。すぐの三叉路を左へ（写真の車の見えるところ）
この三叉路を右へ（計画ではここは左折）：計画ではここが「天皇陵道入口」と見ていたが、結果的には間違っていて、これ以降当初予定のコースを外れる
4/8 9:40
この三叉路を右へ（計画ではここは左折）：計画ではここが「天皇陵道入口」と見ていたが、結果的には間違っていて、これ以降当初予定のコースを外れる
渓流から約10分ほど、急坂を上ると府道（NTTの管理道路）に出る
約5.6分でカタクリの群生地「炭の谷」に着く。
巡回路に沿ってカタクリの花を観賞
巡回路に沿ってカタクリの花を観賞
「炭の谷」の全景：今日はボランティアで観察・調査されているメンバーがたくさんおられました。
「炭の谷」から「Nの谷」へ移動。
「Nの谷」の入口横にあるNTT中継所
「Nの谷」の入口横にあるNTT中継所
「Nの谷」入口：3年前、ここでカタクリの花に止っているギフチョウをタイミングよく撮影ができた。今日はどうかな？
「Nの谷」では、ギフチョウは何頭か飛び交っているのが観られたが、残念ながらカメラに収めることはできなかった。ここから「御陵の谷」へ向かう
4/8 12:24
「Nの谷」では、ギフチョウは何頭か飛び交っているのが観られたが、残念ながらカメラに収めることはできなかった。
ここから「御陵の谷」へ向かう
ここから「御陵の谷」へ向かう
山腹の中央の観察路：両脇にカタクリの群生が見られる
「御陵の谷」を最後に、小塩山山頂へ向かう
「御陵の谷」を最後に、小塩山山頂へ向かう
途中、淳和天皇陵に立ち寄る：周囲は台風の影響で倒木が多く見られた
小塩山無線中継所前で遅めの昼食後、天皇陵道入口から金蔵寺へ下山する
山道を進む。しばらくして倒木に道を塞がれる。迂回するもルートを外れるが、金蔵寺境内の甍が見え無事下山。
金蔵寺境内展望所からの眺望：大原野の里、京都市街南方面、手前は京都縦貫道
感想
三年ぶりにカタクリの花を観に訪れた。あわよくばギフチョウにも会えるのを期待して・・・
計画時点で登山口を間違っていたため(帰宅後ルートを確認して判明）、当然予定から外れたコースをたどることになった。
山頂にある無線中継所のための管理道路をしばらく辿ることになったが、怪我の功名か計画していたルートからは見られない、眺望を楽しむことができた。
カタクリの谷（炭の谷・Nの谷・御陵の谷）を順に見て回ったが、好天に恵まれどの谷のカタクリも満開の状態でした。
期待していたギフチョウは、特にNの谷で何頭か見られたが、残念ながら花に止ることがなかったため、写真に収めることはできなかった。
Nの谷では、突然変異の白いカタクリをまじかに見ることができた。
カタクリの花を楽しめるまでに約8年の年月を要し、その間、獣害対策や森の保全等が必要で、ボランティアを中心とした日々の活動がなされているからこそ、訪問者も楽しむことができることに感謝感謝！
下山時に、金蔵寺・正法寺・大原野神社へ立ち寄ったが、それぞれで満開の今年最後？の桜を楽しんだ後、帰路につきました。
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