龍門山


- GPS
- 06:54
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 965m
- 下り
- 975m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
難路ではありません龍門山以降は車道歩きでした。 飯盛山方面は見てませんが田代峠から見た感じでは道筋はあるが...という感じでした。 |
写真
感想
今回登ったのは龍門山です。
龍門山への田代ルートはいい踏み跡あり、難儀はしません。むしろしんどいのは下りで、マイナールートを通ったせいか、なかなか足に来ました。ですが、通行は十分に可能であります。その後は展望よしの車道ハイキングコースです。御茶屋御殿山(読み方をお教えください。)への鉄塔を通る道は、自分には向きませんでした。猪が近くにいる気配がプンプンしまして、あっけなく退散。ただ、ほかのルートは車道もあるようですから、だいじょうぶかもしれません。(ご自身の判断でどうぞ)
小学五年生のころに行ったあの龍門山に挑戦しました。以前行った時は桜が満開で、紀の川に合流する川沿いの桜並木が最高にすてき☆ヽ(´∀`)ノ★でした。
今回は大阪で咲き始め、ということで行ってみると、案の定、というわけにはいきませんでした(笑)一週間遅ければ、ちょうど良かったのかもしれません。始発でレッツゴォヽ(´Д`;)ノ
龍門山を一言で表すなら、少し高めのスリムな里山です。みかん畑が中腹まであり、人の手が十分に加わっていますが、ルート自体はとても満足のいくものでした。わずかな流れを足元に見ながら、避けるようにして登っていくような登山道は、めったにないのではないでしょうか。松茸山にしては規制線も穏やかな貼り方でしたし、愛される山なのだろうと感じます。山頂付近の稜線上は、景色は悪くないのですが、褒めすぎるほどでもありません。金属マグネシウムが豊富な磁石石など、通過点でも見所満載であると思います。紀の川を横にしながら登るのは気持ちの良いものです。
山頂を過ぎてからは未踏のルートを踏むことに徹しました。下りのルートも些細なこともなく、強いて言えば急坂であったのですが、舗装路なのでもんだいありません。下る途中でパラグライダー着地点?がありましたが、そこから見る展望が一番感動しました。一級河川をこんなスケールで見れるような地点が、大阪に有りましょうか。
寺山(てらやま?)へ向いますが、下りながら見る感じでは、ソーラーパネルばかりのてっぺんが平らな山という感じ。予想していた通り、ピーク横を通過するだけでした。GPSがないと、どこがピークだったかもわからないと思います。人が訪れないことが積み重なって、三角点へのアプローチはかなり窮屈な入り方をするようです。背丈ほどの笹類の中を分け行ってまでこの山に執念を感じませんでしたので、あえなく撤退。
次の最初ヶ峰ですが、ここは龍門山とは違った風情を感じる山、というより丘でした。実際、かなりの平地であって農地利用されており、明確に尾根が生えていないので、正確には山ではないのでしょう。これだけ見晴らしの良い平地ですから、看板にもあるように、陣取り合戦が繰り広げられたようです。かといって、いまはいまはその面影はなく、おじいさんたちの適度なハイキングコースとなっています。ここの魅力は、紀の川を目の前にしながら、下れるということです。細長い階段道、しかし目の前には遮られることのない紀の川をみて、感動しました。ここで、結果的にはやめればよかったわけですが、まだ時間にかなり余裕があるので、先に進みます。
御茶屋御殿山は、私が挑戦できなかった山です。下調べもせずに、未踏の、怪しいルートをふもうとした私が馬鹿だったのですが、過去に通られた方々に感心できるくらい、草が生えすぎていて、ルートがわかりませんでした。こうゆう里山の場合、ある適正なルートを見つければその道はずっと安泰なのですが、ほかの近くの獣道に行くとすぐ途切れて、しかも藪竹二点セットでろくに前にも進めませんので、方向合わせて正規ルートに合流するのも容易くありません。というわけで、私は諦めましたが、スケールは大きく見える山ですので、ぜひ挑戦なさってはいかがでしょうか。
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