三密じゃないから山へ行くのだ Ver.2 : 父不見山から鐘撞峠

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 11.0km
• 登り: 921m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:42

8:20 生利バス停
8:42 8:46 父不見山登山口
10:46 10:47 杉ノ峠
11:25 11:27 父不見山
11:51 12:17 長久保の頭
12:48 12:48 摩利支天
13:11 13:21 鐘撞峠
13:30 13:30 鐘撞山
14:07 14:08 山ノ神峠
15:01 15:01 八谷集会所
15:02 八谷バス停

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜（八高線）〜群馬藤岡〜（日本中央バス）〜生利バス停下車
帰り：八谷バス停〜（西武観光バス）〜秩父〜（秩鉄）〜寄居〜（東上線）〜小川町〜地元駅

コース状況／危険箇所等

総じて危険箇所はございませぬが、鐘撞峠以南はバリルートなので方角に注意。
杉ノ峠までは、本来の登山道が作業道によって蹂躙されてました。
道標が要所に立ってて間違えることはないですが、幾分興ざめ気味かも。

写真

4/11 6:47

お久しぶりの群馬藤岡駅

4/11 6:47

このおっさんは

4/11 6:47

いつも怒っておられるノダ

4/11 8:18

んで藤岡からバスに揺られて小一時間、生利バス停に着いた。

4/11 8:18

バス停の傍らには桜の木

4/11 8:18

満開に咲いておった

4/11 8:19

あの橋は

4/11 8:20

生利大橋

4/11 8:20

神流川を渡る

4/11 8:20

こころなしか水が濁ってるか？？

4/11 8:24

てくてく

4/11 8:24

神様仏様、今日一日よろしゅうに。

4/11 8:28

その隣には桜咲く

4/11 8:29

ここにも神様おられて安全祈願

4/11 8:29

お〜〜
桜街道！！

4/11 8:43

さらにテクテク

4/11 8:44

ここが一応の登山口

4/11 8:44

「ててみえず」なんだな、“ててみず”ではないようだ

4/11 8:45

登山口はここ

4/11 8:45

なかば舗装されてて

4/11 8:45

林道の起点でもあるノダ

4/11 8:47

分け入ってテクテク

4/11 8:54

石垣、てか、セメントで法面が補強された道を進む

4/11 8:55

こんなひらひらがあちこちにぶら下がる

4/11 9:00

山崩れ跡か？

4/11 9:01

大規模に崩れたようだ

4/11 9:04

切通しを通過

4/11 9:08

林道もどきの登山道を進む

4/11 9:08

いまはこのへん

4/11 9:12

あれ？

4/11 9:12

林道終わっちまった

4/11 9:13

その先は、道が寸断されていて

4/11 9:13

この細い路肩を通ってきた。
崩れたら大けが

4/11 9:14

崩壊してんのはここ

4/11 9:20

なおもテクテク

4/11 9:20

彼方にガードレールが見えて

4/11 9:22

なんかでかいひらひらが揺れておる

4/11 9:22

作業道っぽいが、道標立つ

4/11 9:23

ここどす

4/11 9:30

道が上下に別れてるが、復帰点は右の道

4/11 9:31

こんなのが立ってて、一瞬立入禁止かと思ったよ

4/11 9:40

更にテクテク

4/11 9:40

またあった。
作業道と旧登山道の交差点に必ず立ってるノダ

4/11 9:41

上へ。

4/11 9:41

このあたり

4/11 9:45

ここは左の、いかにも登山道って道へ分け入る。

4/11 9:46

このへん

4/11 9:46

こんなのが立つ。
これは昔からの道標のようだ

4/11 9:47

一見行き止まりのように見える。
ここは以前訪れた際に迷って、あらぬ方向に行きかけた場所。

4/11 9:47

よ〜く見るとさっきのひらひらが誘ってて

4/11 9:47

トレランかなんかしらんが、そういう看板もある。

4/11 9:47

んでそれを追うと、この古びた道標があった。
破壊されてて、ヤツの仕業か？？

4/11 9:48

ここまで来ると、明瞭な踏み跡がある。

4/11 9:48

んでジグザグ登りの初っ端。

4/11 9:49

どうやら杉ノ峠へ至る尾根に乗ったようだ

4/11 9:53

立派な道標が急登を予感させるノダ

4/11 9:58

ぜぃぜぃと登る

4/11 9:58

このあたりを、喘ぎながら登ってる

4/11 10:01

このあたりはザル平っていうようで、私有林なのか？？

4/11 10:02

この白いのはなんじゃ？？
伐採予定ってことなんだろか？？

4/11 10:05

杉林から自然林へ変わる

4/11 10:13

御荷鉾山とかそっち方面がわずかに見えた

4/11 10:17

また作業道へ。

4/11 10:19

歩きやすいんだが、なんだか以前とはだいぶ異なる雰囲気なんで、戸惑いながら歩く

4/11 10:40

ん？？また道標

4/11 10:40

このあたり

4/11 10:43

幅広い作業道から一転して道幅が狭くなる

4/11 10:45

んで唐突に

4/11 10:45

杉の峠到着
ノ、じゃなくて、の、なのか？？

4/11 10:45

確か雷に打たれて焼け焦げた、って聞いた杉の木が2本立ってるノダ

4/11 10:46

神様がおられた。
よろしゅうに。

4/11 10:46

この杉、2本とも焼け焦げてるんだが向かって左はしぶとく生きてて、葉を茂らせてた。
こいつらは限りなくたくましい。
それに引き換え、人は限りなく弱いんじゃ、、、

4/11 10:47

道が平坦になった。
この時点ではてっぺんへの急登が待ってることを思い出してない。

4/11 10:50

楽ちんwwなどど言いながらのんきに歩く

4/11 10:50

最初に訪れた際は展望がバツグンだったノダが、植林された杉が育って、もはや眺望は楽しめない。

4/11 10:52

ただ杉の間からは

4/11 10:52

奥秩父から西上州の稜線が垣間見えた

4/11 10:53

白泰山？？あたりだったりして？？
定かでなし。

4/11 10:53

んで少しだけ北向きに角度を変えると

4/11 10:53

何山でしょ？？

4/11 10:53

でだ。
こっから急登の始まり。

4/11 10:53

勾配はこんな感じで、アキレス腱が痛くなる。

4/11 10:58

登りきった(-_-;)

4/11 11:02

父不見てっぺん手前の、いわばニセPに近づく。
地形図ではニセらしいピークは確認できないのだが、”着いた”と思って裏切られるノダ

4/11 11:02

このあたり。

4/11 11:05

緩やかになった

4/11 11:07

父不見ピークは定かでなし

4/11 11:08

こっから再度急登

4/11 11:10

この急登がまた長く感じて、一向に終わらぬノダ

4/11 11:10

さっきとさほど変わらぬ勾配どす

4/11 11:15

緩やかに見えるでしょ、実際はもっと見上げるのだ。

4/11 11:22

んで木漏れ陽注ぐ道を少しだけ。

4/11 11:24

お〜〜見えた

4/11 11:24

父不見山着いた

4/11 11:25

西上州や奥秩父に近い山には、必ずと行っていいほど将門伝説があるのだが、父不見の父とは、地元の国衆では？との説もあったりで。

4/11 11:26

このあたりに三角点ならぬ「三角天」があったんだが、見当たらぬ。
どっかに転げ落ちたか？？

4/11 11:26

眺望ほとんど無し、なのは変わらず。

4/11 11:26

お次のピークへ

4/11 11:33

ピークへは当然のことながら登り

4/11 11:33

このへん

4/11 11:39

ゆるゆると

4/11 11:46

ぜぃぜぃと登ると

4/11 11:47

着いただよ

4/11 11:48

長久保の頭
かしらじゃなくて”あたま”だからね

4/11 11:48

こんな名も付く

4/11 11:48

ここには三角点があって、二等どした

4/11 12:17

メシをかっ喰らって、こっから伸びる尾根を下る

4/11 12:17

ではまいろうか

4/11 12:17

先は明るい

4/11 12:17

真南へ

4/11 12:18

んで急に開けて

4/11 12:18

お〜〜〜好展望どす！！
ここで昼飯にすりゃあよかったな

4/11 12:19

鉄塔が立つピークは

4/11 12:19

城峯山？？

4/11 12:19

薄く霞むのは

4/11 12:19

武甲さんと、そっから伸びる奥武蔵稜線

4/11 12:19

こりゃあお久しぶり

4/11 12:19

元祖おっぱい山でござる。
また違った美乳おっぱい化ww

4/11 12:20

武甲さんの右には大持か？？

4/11 12:29

さらに進む

4/11 12:31

お助けリボンもあるぜよ

4/11 12:32

このあたり

4/11 12:33

ここにも作業道、ついでにお助けもあり

4/11 12:34

ふんだんにお助けがあるんで、文字通り助かる

4/11 12:39

作業道は左気味に下ってる。
右に踏み跡があって、方角もあってるからそっちをチョイス

4/11 12:39

このあたり

4/11 12:41

あくまで尾根をたどるノダ

4/11 12:42

んで回り込むと

4/11 12:43

うわぁ、、両神さんが間近に見えるぜ

4/11 12:43

まさに異形、としか言いようがなく、思わず息を呑んでしまったぜよ。
言葉なんかいらぬノダ

4/11 12:43

こう見ると、あの山は果たして登れんの？？と思ったりもするからな、数回訪れた経験があるから登れるんだけどな

4/11 12:43

で、その手前には凶悪な双耳峰である二子山。
猛獣の鋭い牙のようにも、たはまた老人の欠けた歯のようにも見える

4/11 12:43

え〜と、西岳？

4/11 12:43

てことはこれが東岳？？

4/11 12:44

んで遠くには（たぶん）八ヶ岳が未だに白い

4/11 12:47

また道が広くなった

4/11 12:49

作業道だらけ

4/11 12:50

このあたり。
いまさら気づいたが、このあたりが987Pだった。
摩利支天は知らぬ間に通過したらしい、、、って情けなや、、

4/11 12:51

あいも変わらず

4/11 12:51

この杭と

4/11 12:51

ひらひらを追う

4/11 12:51

またあった

4/11 12:53

ここで勾配が急激に下る

4/11 12:53

うす〜〜い踏み跡

4/11 12:54

よ〜〜く見ると、、、てかフツーに見ても踏み跡あり

4/11 12:55

急坂を下ると

4/11 12:56

松並木の広い尾根に変わる

4/11 12:57

ここどす

4/11 12:58

下ること数分

4/11 13:07

舗装道が見えて

4/11 13:18

峠が近づく

4/11 13:18

このあたりが鐘撞峠？？

4/11 13:18

ここどす

4/11 13:20

そういう道標類は一切なく

4/11 13:20

こんな看板があった。
いつの間にか小鹿野に入ったようだ

4/11 13:20

ここが取り付きか？？
立入禁止のようだが？？
ここに分け入ることはまさに不要不急っぽいが、、、

4/11 13:21

あえて入るのだ

4/11 13:21

で、916Pへの登りで

4/11 13:23

萎える。。。

4/11 13:28

916Pを通過

4/11 13:33

下ると開けた、てか幅広尾根

4/11 13:33

このあたり

4/11 13:39

進むうちに、大岩出現

4/11 13:40

次第に尾根が痩せてきて

4/11 13:41

このあたり

4/11 13:43

目の前には岩場。
一応予習したつもりだったんだが、もはやその意味もなく

4/11 13:43

本来は岩場の右を巻くのが正解なんだが

4/11 13:46

テンパっちまって、左に回り込んじまっただよ。
地形図を見ればわかることなんだが、こんなことじゃぁ地図を持ってる意味も薄れるノダ、、、と反省

4/11 13:58

なんとか抜けたんだが、予習したつもりになってて全然それが生かされてない、ってぇのは学生んときと何ら変わっておらず、自覚もしておらぬノダ

4/11 13:59

再び広くなる

4/11 14:00

このあたり

4/11 14:00

少しだけ登って

4/11 14:01

何個目かの名無しP

4/11 14:05

廃屋を通過、作業小屋？
後日、ここが山の神峠付近、と気づく

4/11 14:06

このあたりをウロウロ

4/11 14:08

こ〜ゆ〜道は気持ちがいい

4/11 14:09

なんとなくの踏み跡をたどる

4/11 14:13

人間社会の喧騒とはまったくカンケーなくツツジは咲く

4/11 14:13

シアワセな気分どすwww

4/11 14:13

思わずヘラヘラとくちびるが緩む

4/11 14:15

もはや下山モード。
派手に倒木だらけの道だった

4/11 14:20

こっから先は鉄塔巡視路のはず

4/11 14:20

このあたりをフラフラ

4/11 14:21

あったイエローポール

4/11 14:22

黄色杭を追うと

4/11 14:23

ジグザグに山腹を急降下

4/11 14:24

お？

4/11 14:25

送電鉄塔通過して

4/11 14:25

一休みすっかな

4/11 14:31

鉄塔はこのあたり

4/11 14:35

また倒木だらけ

4/11 14:40

勾配が緩み

4/11 14:42

ほとんど平坦になった

4/11 14:42

このあたり

4/11 14:47

んで、唐突に出口やでぇ

4/11 14:47

薔薇的な花は

4/11 14:47

なんつう花？
ダリアに似ておるが？？

4/11 14:48

降り立った県道をテクテク。
バス停まではそう長くはないはず

4/11 14:52

里に降りた
桜咲く山里

4/11 14:54

花桃か？

4/11 14:54

派手に咲いておる

4/11 14:55

水仙も春の花

4/11 14:55

所々に山桜

4/11 14:55

更にテクテク

4/11 14:55

街と違ってこの辺はまだ満開のようだ

4/11 14:56

お、白い芝桜、、的な？？

4/11 14:56

むらさきもあるぜぃ

4/11 15:00

着いたぁバス停。
ここでログを切る。

4/11 15:01

八谷、と書いて「やがい」と読むノダ

4/11 15:18

数分でバスきたよ。
だぁれも乗ってはおらんかった

4/11 15:51

ここで乗り継ぐ。
ここでも自分が降りるまで誰も乗っては来ぬノダ

4/11 15:51

んで降りたのは秩父駅。
歩いてきた稜線から霞んで見えてた武甲さんは街からでも霞んでた。
秩鉄経由で帰路についたが車両には終始自分一人で、客が乗ってきたのは地元駅に近づいた際だったノダ。
山行は完遂したが、なんだか寂しいんどす、、、

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

3密を避けて山へ行く、、の二回目。

世の中は我慢ガマンの声ひとしきりで、未だ学校も始まってはおらず、自分は現在テレワークをするよな仕事をしてないので相変わらず電車通勤なノダが、朝の通勤電車もまるで休日の昼下がりのよな空き様で、その点は若干助かっておる。

この日も最初から最後まで電車バスとも孤独の一人旅で、寂しい限りどした。
もちろん山行中もハイカーの”は”の字もなく、うぇ〜ん(T_T)まったくもって寂しい限りどした、、、

数年ぶりの父不見は相変わらずの無表情、その隣のピーク長久保の頭南の稜線は、目のさめるよな好展望で、訪れた甲斐があったノダった。

時間の都合で、鐘撞峠以南尾根を途中で下ると、里は桜を始めとした春の花々で、それはそれは華やかな雰囲気、反面、少なかったが、出会う里人はというと、待人同様にマスク姿で、自分も慌てて手持ちのマスクを着けた次第。

はたして今の世の中をひと目でわかるよな絵にしたとしたら、どんなかんじになるんだろうか、、、、
くらい灰色に覆われてるんだろか、はたまた真っ赤なただれた色なんだろか？？

そんなことを思いながらの山行だったが、周りの山々を見渡すとそんな鬱気分も少々気軽くなるから不思議だ。

これを書いてる週末、天候不順で山行は中止、来週末の好天を期待しておる次第どす。

おわり

コメント

johro

往路のバスでご一緒でしたでしょうか？
こんにちは。

ひょっとして、往路のバスでご一緒でしたでしょうか？
私は新町から乗車し太田部入口で下車し城峯山方面に行きました。
確か群馬藤岡駅からザックを持った男性が乗車したと記憶しております。
おそらく登山者であろうと思い、よっぽどお声がけしようかと思ったのですが。。
このご時世、バスという密室でおじゃべりもどうかと思い自制した次第です。

父不見山から南へ下山されたのですね。
私には未開のエリアです。
機会があればぜひチャレンジしてみたいと思います。

コロナ騒動終息の気配がなく山登りも自粛ムードですね。
それを押して昨日も山へ行ったのですが、正直若干後ろめたくもあります。
そのレコを今日作成しながら、さすがに今後は自粛もやむなしかなと思いました。

コロナ騒動が一日も早く収束することを願います。

journey

johroさん Re: 往路のバスでご一緒でしたでしょうか？
きゃ〜〜、コメント頂いてたとはつゆ知らず(-_-;)
大変遅くなりました、journeyです！！

確かに、群馬藤岡からバスに乗ってきたのは自分でございます。
自分も、太田部入口でハイカーお一人が下車されたのを覚えております。
あんなひなびたバス停で降りるハイカーは自分だけじゃないんだな、、と思っちゃいました。
レコを拝見しましたが、結構なロングを歩かれましたねぇ！！
それも塚山から城峯山経由とは、健脚ですねぇｗｗ

自分は、山は３密にあらず、と勝手に決め込んでます。
他にも理由は色々とありますが、今後も週末は山行するつもりです。
ヒンシュクを買いそうですが、、、。

エマージェンシーコールから３週間になろうとしてますが、今後どうなるでしょうねぇ。
プロ野球やサッカー、それに他のプロスポーツも未だ開幕に至っておらず、このまま続くと夏の甲子園や、さらには延期が決まったTOKYO２０２０五輪もどうなることやら、、です。

なんて暗いことしか思い浮かびませんが、せめて山だけは、と思ってる次第です。

主に奥武蔵をフィールドとしてます。
急登を、ブツブツ言いながら歩いてる変なハイカーを見かけたら、そいつはたぶん自分ですから、逃げないで声をかけていただけたら幸いです。

では