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Yamareco

記録ID: 2298662
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北海道

大麓山・トウヤウスベ山

2020年04月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
17.2km
登り
1,020m
下り
1,016m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:16
合計
5:25
7:35
146
スタート地点
10:01
10:09
28
10:37
10:45
112
12:37
12:37
23
13:00
ゴール地点
天候 次第に快晴へ 
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
布礼別林道起点まで除雪され、8台程度駐車可。約500m手前にも10台程度可能なスペース有。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんでした。
布礼別林道起点(7時半前)。先客さんは7台でしたが、辛うじて駐車スペースを確保。
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布礼別林道起点(7時半前)。先客さんは7台でしたが、辛うじて駐車スペースを確保。
快晴の中、意気揚々と準備していると、ザックが濡れている。確認するとハイドレーションの口の締め方が甘く漏水していました。水は500mlほどに減っており、仕方なく下山後用の三ツ矢サイダーをお供にしました。
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快晴の中、意気揚々と準備していると、ザックが濡れている。確認するとハイドレーションの口の締め方が甘く漏水していました。水は500mlほどに減っており、仕方なく下山後用の三ツ矢サイダーをお供にしました。
気を取り直し、まずは緑深橋を渡り、正面の河岸段丘を登ります。
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気を取り直し、まずは緑深橋を渡り、正面の河岸段丘を登ります。
約100mの急斜面を登坂すると、なだらかな台地状のルートが暫く続きます。
約100mの急斜面を登坂すると、なだらかな台地状のルートが暫く続きます。
徐々に斜度が出てきます。白樺が優勢のC900付近。
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徐々に斜度が出てきます。白樺が優勢のC900付近。
1129P付近で疎林となりますが、生憎、青空が失われつつあります。
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1129P付近で疎林となりますが、生憎、青空が失われつつあります。
1129Pから先の1200峰は右斜面(南側)をトラバりました。
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1129Pから先の1200峰は右斜面(南側)をトラバりました。
目指す大麓山の山容も見え隠れします。
目指す大麓山の山容も見え隠れします。
1237Pとその先の1300峰。
1300峰は左(北側)をトラバります。
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1300峰は左(北側)をトラバります。
正面にトウヤウスベ山。
嬉しいことに、北側から雲が切れ始め十勝連峰が露わになって来ました。
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嬉しいことに、北側から雲が切れ始め十勝連峰が露わになって来ました。
1300峰を回り込んでいくと目指す大麓山が正面に。
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1300峰を回り込んでいくと目指す大麓山が正面に。
微風予報でしたが、10m近い北風で思わずフードを被ります。
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微風予報でしたが、10m近い北風で思わずフードを被ります。
大麓山のピーク。東京大学の演習林内です。(1459.5m)
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大麓山のピーク。東京大学の演習林内です。(1459.5m)
これから向かうトウヤウスベ山と背後に十勝連峰。
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これから向かうトウヤウスベ山と背後に十勝連峰。
連峰から間をおいて孤高の下ホロカメットク山。
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連峰から間をおいて孤高の下ホロカメットク山。
樹氷群と富良野盆地を隔て芦別岳方向。
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樹氷群と富良野盆地を隔て芦別岳方向。
トマム方向とその奥に日高山脈の連なり。
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トマム方向とその奥に日高山脈の連なり。
一旦1307pまで落とし、トウヤウスベ山まで100mの登り返し。
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一旦1307pまで落とし、トウヤウスベ山まで100mの登り返し。
トウヤウスベ山の肩から大麓山。
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トウヤウスベ山の肩から大麓山。
トウヤウスベ山(1400p)
富良野岳(左)〜十勝岳方向
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富良野岳(左)〜十勝岳方向
前富良野岳(左)〜富良野岳
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前富良野岳(左)〜富良野岳
境山〜下ホロカメットク山
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境山〜下ホロカメットク山
トウヤウスベ山からはピストンではなく、さらに東の稜線を降り原始が原を経由していきます。
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トウヤウスベ山からはピストンではなく、さらに東の稜線を降り原始が原を経由していきます。
原始が原を間近に見下ろしながらランチタイム。
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原始が原を間近に見下ろしながらランチタイム。
五反沼付近へ降りました。アルペン的な山容は境山でしょうか。
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五反沼付近へ降りました。アルペン的な山容は境山でしょうか。
五反沼とトウヤウスベ山
雪原と化した原始が原湿原と正面に前富良野岳
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雪原と化した原始が原湿原と正面に前富良野岳
2本横断する河川はまだ埋まっていました。
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2本横断する河川はまだ埋まっていました。
湿原から正面に大麓山と左はトウヤウスベ山。
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湿原から正面に大麓山と左はトウヤウスベ山。
湿原からは夏道に出ます。スキー、シュー、ボードと賑やかでした。
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湿原からは夏道に出ます。スキー、シュー、ボードと賑やかでした。
原始が原は松浦武四郎も歩いた古の道とのことです。
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原始が原は松浦武四郎も歩いた古の道とのことです。
麓郷地区から今日歩いた山域を振り返ります。
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麓郷地区から今日歩いた山域を振り返ります。
富良野に来たらやっぱりデリスでしょ。
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富良野に来たらやっぱりデリスでしょ。
撮影機器:

感想

全道一円が嬉しい快晴予報に誘われ、未踏リストから「大麓山・トウヤウスベ山」をチョイスしました。
前半は、不意にガスに襲われ予報を恨みましたが、次第に青空が優勢となり、見慣れない十勝連峰の姿は新鮮でした。
大麓山は道内屈指の樹氷がみられるとのことで、この時期でも面影がありましたが、最盛期に再訪したいと思います。

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コメント

元気ですね
おはようございます♪
相変わらず健脚で羨ましい!
32枚目の写真ナイス!
2020/4/13 8:21
Re: 元気ですね
未踏のルートは新鮮で新しい発見もあり楽しいですね。32枚目もそんな1枚です。

今年も雪が少ないのでそろそろシーズンアウトでしょうかね。
2020/4/13 12:36
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