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Yamareco

記録ID: 2302727
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大段谷山〜廃村灰野

2020年04月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
12.8km
登り
918m
下り
925m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:04
合計
7:19
9:40
64
スタート地点
10:44
10:48
74
12:02
12:02
243
16:05
16:05
54
16:59
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行きは京都バス[32]広河原行き 終点の広河原下車
帰りも同じく広河原から
コース状況/
危険箇所等
オバナ谷の林道終点から佐々里峠までは、踏み跡はしっかり付いていてテープの目印もあるが、倒木などで少し荒れぎみで難しくはないが渡渉もある。
佐々里峠から大段谷山までは踏み跡は概ね明瞭で目印もあるが、道標のない分岐路もありルート維持に注意は必要。
倒木や崩落で荒れた箇所も散見され危険性あり。
灰野への古道は急傾斜で踏み跡の薄い箇所や細い箇所などがあり楽な道のりではない。テープやロープの目印はあるがルート維持に注意も必要。
廃村灰野からの沢登りルートは目印などは無く、途切れがちな薄い踏み跡の古道を辿るので、ルート探索にかなりの神経を使う。危なっかしい急で脆い巻き道の多い難路。
前回同様、広河原バス停前はひとけ無し。オバナ谷の分岐までは前回のルートを辿ります
2020年04月16日 09:40撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 9:40
前回同様、広河原バス停前はひとけ無し。オバナ谷の分岐までは前回のルートを辿ります
雰囲気の良い沢沿いの林道歩き
2020年04月16日 09:56撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 9:56
雰囲気の良い沢沿いの林道歩き
何ヘビ?朝の体温低下中で動かず
2020年04月16日 10:01撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 10:01
何ヘビ?朝の体温低下中で動かず
この分岐を前回は左に。今回は右に
2020年04月16日 10:18撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 10:18
この分岐を前回は左に。今回は右に
赤テープ付きのしっかりした巻き道が続いてます
2020年04月16日 10:21撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 10:21
赤テープ付きのしっかりした巻き道が続いてます
このルートもこんな小滝が沢山
2020年04月16日 10:25撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 10:25
このルートもこんな小滝が沢山
迫力はないが風情は感じられる
2020年04月16日 10:36撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 10:36
迫力はないが風情は感じられる
峠直下のこんなところに小屋が。廃屋?
2020年04月16日 10:39撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 10:39
峠直下のこんなところに小屋が。廃屋?
尾花山荘というそうです
2020年04月16日 10:44撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 10:44
尾花山荘というそうです
佐々里峠。ここから灰野方面へ
2020年04月16日 10:45撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 10:45
佐々里峠。ここから灰野方面へ
人気のルートらしく、とても快適な山道になってます
2020年04月16日 11:00撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 11:00
人気のルートらしく、とても快適な山道になってます
p840手前の分岐を左へ
2020年04月16日 11:05撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 11:05
p840手前の分岐を左へ
前回の品谷山が見えました
2020年04月16日 11:16撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 11:16
前回の品谷山が見えました
この辺りは芦生研究林の縁をなぞるように歩いてます。林内はコロナのせいでしばらく立ち入り禁止になっているそうです
2020年04月16日 11:22撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 11:22
この辺りは芦生研究林の縁をなぞるように歩いてます。林内はコロナのせいでしばらく立ち入り禁止になっているそうです
とても複雑な形状。どうしてこうなるのか
2020年04月16日 11:27撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 11:27
とても複雑な形状。どうしてこうなるのか
p813。プレートなどは特に無し
2020年04月16日 11:37撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 11:37
p813。プレートなどは特に無し
割りと視界の通る気持ちの良い稜線
2020年04月16日 11:47撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 11:47
割りと視界の通る気持ちの良い稜線
右手にブナノキ峠の辺りが見えます
2020年04月16日 11:48撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 11:48
右手にブナノキ峠の辺りが見えます
大段谷山山頂。山名プレートはかろうじて読みとれます
2020年04月16日 12:02撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 12:02
大段谷山山頂。山名プレートはかろうじて読みとれます
どこかで見たような付け方のプレートもありますが、どうなんだろう?
2020年04月16日 12:06撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 12:06
どこかで見たような付け方のプレートもありますが、どうなんだろう?
分岐点まで戻ってきました。ここから灰野の古道に
2020年04月16日 12:25撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 12:25
分岐点まで戻ってきました。ここから灰野の古道に
迫力のある巨木
2020年04月16日 12:27撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 12:27
迫力のある巨木
人が入れそうな大穴が空いてました
2020年04月16日 12:28撮影 by  SO-03L, Sony
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人が入れそうな大穴が空いてました
途中の看板
2020年04月16日 12:33撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 12:33
途中の看板
分岐を灰野谷へ
2020年04月16日 12:40撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 12:40
分岐を灰野谷へ
沢沿いまで下降してきました。清々しい光景です
2020年04月16日 12:52撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 12:52
沢沿いまで下降してきました。清々しい光景です
炭焼き窯跡。看板はあまり読み取れませんでした
2020年04月16日 12:57撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 12:57
炭焼き窯跡。看板はあまり読み取れませんでした
苔むした倒木の谷。なかなか良い感じ
2020年04月16日 13:00撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 13:00
苔むした倒木の谷。なかなか良い感じ
良し
2020年04月16日 13:04撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 13:04
良し
谷を高巻く道は意外にしっかりした踏み跡があります
2020年04月16日 13:10撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 13:10
谷を高巻く道は意外にしっかりした踏み跡があります
ちょっと危なそうな、水量の僅かな沢を越える部分。急で滑りやすそう
2020年04月16日 13:15撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 13:15
ちょっと危なそうな、水量の僅かな沢を越える部分。急で滑りやすそう
もう一度沢まで下降してきました。見事な渓流です
2020年04月16日 13:31撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 13:31
もう一度沢まで下降してきました。見事な渓流です
石垣が現れました。ここが廃村灰野のようです
2020年04月16日 13:35撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 13:35
石垣が現れました。ここが廃村灰野のようです
灰野の看板。しかしヘビに発振器を付けるとは、絵が想像つかないんだが
2020年04月16日 13:38撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 13:38
灰野の看板。しかしヘビに発振器を付けるとは、絵が想像つかないんだが
森林軌道が延びてます。普段は申請すれば立ち入れるんですが、今は立ち入り禁止期間。ここでお昼にします
2020年04月16日 13:42撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 13:42
森林軌道が延びてます。普段は申請すれば立ち入れるんですが、今は立ち入り禁止期間。ここでお昼にします
沢の対岸に、広い集落跡がありました
2020年04月16日 13:45撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 13:45
沢の対岸に、広い集落跡がありました
当時の物なんでしょうか。石垣の様な古い堰堤
2020年04月16日 14:02撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 14:02
当時の物なんでしょうか。石垣の様な古い堰堤
良いですね
2020年04月16日 14:06撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 14:06
良いですね
奥にもう1つ
2020年04月16日 14:08撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 14:08
奥にもう1つ
地図の破線はそれなりに歩けそう
2020年04月16日 14:10撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 14:10
地図の破線はそれなりに歩けそう
結構な水量
2020年04月16日 14:13撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 14:13
結構な水量
堰堤を越える薄い巻き道が右手についてます
2020年04月16日 14:18撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 14:18
堰堤を越える薄い巻き道が右手についてます
この巨岩で左手に渡渉
2020年04月16日 14:22撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 14:22
この巨岩で左手に渡渉
左手に高巻くと、古道らしき道に
2020年04月16日 14:29撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 14:29
左手に高巻くと、古道らしき道に
隠れ滝(勝手に命名)。なかなかの落差ですが、名のある滝なんでしょうか
2020年04月16日 14:34撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 14:34
隠れ滝(勝手に命名)。なかなかの落差ですが、名のある滝なんでしょうか
ここまで上がってやっと道の先が見えます
2020年04月16日 14:36撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 14:36
ここまで上がってやっと道の先が見えます
破線を逸れたようだが踏み跡は沢沿いに
2020年04月16日 14:42撮影 by  SO-03L, Sony
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破線を逸れたようだが踏み跡は沢沿いに
ここで先程来た道に合流。なかなか大変でした
2020年04月16日 14:47撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 14:47
ここで先程来た道に合流。なかなか大変でした
ここから登り道へ。赤テープが見えてます
2020年04月16日 14:55撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 14:55
ここから登り道へ。赤テープが見えてます
降る時はそれ程感じなかったんですが、九十九折なのにかなりの急登。きついです
2020年04月16日 15:02撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 15:02
降る時はそれ程感じなかったんですが、九十九折なのにかなりの急登。きついです
見落としていた看板。飲料に出来る感じではない
2020年04月16日 15:19撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 15:19
見落としていた看板。飲料に出来る感じではない
稜線の分岐まで戻ってきました。あまり時間もないので真っ直ぐ帰ります
2020年04月16日 15:23撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 15:23
稜線の分岐まで戻ってきました。あまり時間もないので真っ直ぐ帰ります
佐々里峠まで良いペースで戻ってきました。鋪装路の峠道は面倒なんで、もと来た谷へ
2020年04月16日 16:02撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 16:02
佐々里峠まで良いペースで戻ってきました。鋪装路の峠道は面倒なんで、もと来た谷へ
前回は見落としてたこの左手の沢にも奥に滝が見えるので行ってみる
2020年04月16日 16:29撮影 by  SO-03L, Sony
4/16 16:29
前回は見落としてたこの左手の沢にも奥に滝が見えるので行ってみる
小さいがなかなか見事な三段滝
2020年04月16日 16:35撮影 by  SO-03L, Sony
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小さいがなかなか見事な三段滝
ゴール。良い時間に帰ってこれました。バス停を見るとホッとする(笑)
2020年04月16日 16:59撮影 by  SO-03L, Sony
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4/16 16:59
ゴール。良い時間に帰ってこれました。バス停を見るとホッとする(笑)
撮影機器:

感想

前回は廃村八丁に行ったので八丁繋がりで行くかは少し迷いましたが、今回は廃村繋がりとなりました。
廃村灰野の周辺は京都大学の芦生研究林エリアが多く、普段は申請者以外立ち入り禁止なんですが、京大のホームページによると現在は新型コロナ対策の為、5月6日までは申請も受付ていないようです。
という訳で無闇に立ち入らないように注意しての山行となりました。
本命の筈の廃村よりは沢や滝の方がメインになってますが、水辺の景色を探索するのが趣味になってきた感がありますね。
あそこは全く偶然見つけたんですが、廃村の奥地にひっそりと存在する隠れ滝なんてなかなかのロマンを感じます。
知らないだけで実は有名とかは有りそうなんで、何か北山関連の書籍でもあれば読んでみようか、などと思い始めてます。

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