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Yamareco

記録ID: 2303956
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

私を呼ぶのは誰? in 六甲山

2019年04月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.7km
登り
1,158m
下り
774m

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:13
合計
6:22
9:23
28
スタート地点
9:51
9:51
0
10:57
10:57
23
11:20
11:20
0
11:20
11:27
51
12:18
12:18
11
12:29
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16
12:45
12:45
33
13:18
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15
13:33
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22
13:55
13:55
8
14:03
14:09
7
14:16
14:16
68
15:24
15:24
16
15:40
15:40
5
15:45
金の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス 自宅より徒歩にて
コース状況/
危険箇所等
よく整備されたコースです。
その他周辺情報 有馬温泉金の湯
この先週のレコ「嵐で覚醒したハイカー魂」で書いたがように、嵐の山中で「誰かに見守られている」気がした。それを確かめたくて再び六甲山に向かった。
https://ww.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2303150.html
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この先週のレコ「嵐で覚醒したハイカー魂」で書いたがように、嵐の山中で「誰かに見守られている」気がした。それを確かめたくて再び六甲山に向かった。
https://ww.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2303150.html
先週の嵐と打って変わって今日は晴れ、とても清々しい。
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先週の嵐と打って変わって今日は晴れ、とても清々しい。
あっという間に風吹岩、今日は人で溢れている。子供達の声が明るく響き渡る。
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あっという間に風吹岩、今日は人で溢れている。子供達の声が明るく響き渡る。
芦屋カンツリー倶楽部の横を抜ける。乾いたインパクト音が気持ち良い。
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芦屋カンツリー倶楽部の横を抜ける。乾いたインパクト音が気持ち良い。
気持ちよく歩いていたら、靴底のソールが剥がれてしまった。息子のお下がりをもらって犬の散歩に使っていたもので思い出深い。
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気持ちよく歩いていたら、靴底のソールが剥がれてしまった。息子のお下がりをもらって犬の散歩に使っていたもので思い出深い。
靴紐で応急処置をして歩き続けた。
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靴紐で応急処置をして歩き続けた。
天気が良いと気分も上がる。雨ヶ峠から、ふらりと東おたふく山へ。なだらかな草原の斜面が広がる。
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天気が良いと気分も上がる。雨ヶ峠から、ふらりと東おたふく山へ。なだらかな草原の斜面が広がる。
東おたふく山からの眺め。春風が心地よい。
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東おたふく山からの眺め。春風が心地よい。
土樋割峠に出た。ここから七曲りを経て六甲山最高峰に向かうのがメインルート。この日は、誰かに呼ばれているような気がして初めての北山ルートへ。
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土樋割峠に出た。ここから七曲りを経て六甲山最高峰に向かうのがメインルート。この日は、誰かに呼ばれているような気がして初めての北山ルートへ。
蛇谷北山ルートはメインルート(七曲り経由)ではないため、殆ど人はいない。しかし先週と同じ感覚が現れる。誰か付いてくる!(@_@;)
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蛇谷北山ルートはメインルート(七曲り経由)ではないため、殆ど人はいない。しかし先週と同じ感覚が現れる。誰か付いてくる!(@_@;)
蛇谷北山山頂(840m)、景観は全くないが、芦屋市の最高峰。もちろん誰もいない。でも誰かいる!不思議な感覚だが恐怖感は全くなかった。
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蛇谷北山山頂(840m)、景観は全くないが、芦屋市の最高峰。もちろん誰もいない。でも誰かいる!不思議な感覚だが恐怖感は全くなかった。
蛇谷北山から再び登りつめると六甲山神社(石の宝殿)に到着。その気配はすっかり消え去った。
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蛇谷北山から再び登りつめると六甲山神社(石の宝殿)に到着。その気配はすっかり消え去った。
まずは白山姫観音にご挨拶。「あれは誰だったんでしょう?」
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まずは白山姫観音にご挨拶。「あれは誰だったんでしょう?」
六甲山神社にお参り。ここは雨乞いの場だそう。今日はどうかご勘弁 (;^_^A
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六甲山神社にお参り。ここは雨乞いの場だそう。今日はどうかご勘弁 (;^_^A
お参りした後、山伏を見かけた。ここは白山系の修験者が開いた修験道場だそう。
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お参りした後、山伏を見かけた。ここは白山系の修験者が開いた修験道場だそう。
鉢巻山トンネルを抜けてここを登ると、
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鉢巻山トンネルを抜けてここを登ると、
間も無く一軒茶屋。賑わっていた。
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間も無く一軒茶屋。賑わっていた。
六甲山最高峰に到着。
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六甲山最高峰に到着。
六甲山最高峰から。霞んでいるが、遠くまで見通せる。
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六甲山最高峰から。霞んでいるが、遠くまで見通せる。
六甲山最高峰の旧碑。最高峰は戦後米軍が接収し、1992年の返還まで山頂はフェンスで囲まれ立ち入り禁止で、巨大なパラボラアンテナがあったと言う。その間はここが最高地点であった。
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六甲山最高峰の旧碑。最高峰は戦後米軍が接収し、1992年の返還まで山頂はフェンスで囲まれ立ち入り禁止で、巨大なパラボラアンテナがあったと言う。その間はここが最高地点であった。
魚屋道で有馬温泉に向かう。
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魚屋道で有馬温泉に向かう。
白石谷、熟練者向き、危険!と書いてある。いつか歩いて見たい。
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白石谷、熟練者向き、危険!と書いてある。いつか歩いて見たい。
気持ちの良い山道、足取りも自然と軽くなる。
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気持ちの良い山道、足取りも自然と軽くなる。
迂回路発見、素直に従う。
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迂回路発見、素直に従う。
迂回せず、通行止めルートに突っ込む方もいる。
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迂回せず、通行止めルートに突っ込む方もいる。
ここには昔、石垣のトンネルがあったようだ。
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ここには昔、石垣のトンネルがあったようだ。
有馬に到着、地獄スポットたちがお出迎え
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有馬に到着、地獄スポットたちがお出迎え
炭酸泉源公園。この一角に蛇口から源泉を飲める所がある。日本初の国産オリジナルサイダーの素になったそうだ。味は、微妙な炭酸で、鉄っぽい。
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炭酸泉源公園。この一角に蛇口から源泉を飲める所がある。日本初の国産オリジナルサイダーの素になったそうだ。味は、微妙な炭酸で、鉄っぽい。
有馬温泉街、風情がある。
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有馬温泉街、風情がある。
有馬温泉「金の湯」、有馬温泉の元湯である金泉、茶褐色のいい湯だった。タオルが真っ茶色に染まった。横に、無料の足湯があった。
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有馬温泉「金の湯」、有馬温泉の元湯である金泉、茶褐色のいい湯だった。タオルが真っ茶色に染まった。横に、無料の足湯があった。
初めての有馬温泉を堪能した後は、さくらやまなみバスで西宮まで戻った。バス停近くの桜が見事だった。
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初めての有馬温泉を堪能した後は、さくらやまなみバスで西宮まで戻った。バス停近くの桜が見事だった。
また来るよ、殿下!
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また来るよ、殿下!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ガイド地図(ブック) 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

昨年の山行レコです。
この1週間前のレコ「嵐で覚醒したハイカー魂」で書きましたが、嵐の山中で「誰かに見守られている」気がしていました。それを確かめたくて再び六甲山に向かいました。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2303150.html

前回と打って変わっての晴天の中、芦屋から有馬まで気持ち良く歩くことができました。山歩きは楽しいなあと心底思えました。また有馬温泉での入浴も初めてでしたが、山歩きの後に汗を流す爽快さ、反省会での酒の旨さを知りました。これ以降、毎週のように六甲山に足を運ぶようになりました。

蛇谷北山周辺で感じた「誰かに見守られている」感覚は、今でも時折、至る所で感じます。例えば、縦走路では、塩屋の街から山道に入る所、高取山、菊水山手前の烏原川沿い、鍋蓋山の下り(東側)、摩耶山、鉢巻山トンネル周辺、譲葉山〜塩尾寺などです。一体誰なんでしょうか?山の神々、それとも自分の内なる声?? それが知りたくて、六甲山に通うようになりました。

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コメント

山の神様、降臨!
Kumainkobeさん、こんにちは。

興味深い過去レコですね。

六甲山に住む土着の山の神様に魅入られて、ツバをつけられてしまったのかもしれません。もう、足を洗えない!山にどっぷりつかって、まずます全山縦走を極めて下さいね。
2020/4/18 10:23
Re: 山の神様、降臨!
kickey さん、こんにちは。

お言葉ありがとうございます。

やっぱり、山の神様ですか!
「おもろいヤツきたわ〜」とでも思われたのでしょうか。

この頃は、GPSスマホも地図も持たずに歩き回っていました。
あまりの愚かさに神様も気に掛けてくれたのかも知れません。
山の神様にもkickeyさんにも、感謝です。🙏

Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
2020/4/18 10:41
これはきっと
守護霊に違いない???
っという私は天狗に呼ばれているらしい。
....が、
両神山では滑落者にくっ憑かれた事があります(笑)
( ̄(エ) ̄)ノ_彡☆バンバン!
2020/4/18 12:28
Re: これはきっと
yeskumakumaさん、こんにちは!

守護霊でも大歓迎です。
しかし、
滑落者は、どうも...((((;゚Д゚)))

天狗に取り憑かれたら、急坂でもひょいひょい登れるのでしょうか?
一度は呼ばれてみたいような、辞めといた方がいいか迷いますね〜。

Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔノ_彡☆バンバン!
2020/4/18 12:51
プロフィール画像
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3/5
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六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
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1/5
体力レベル
2/5

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