龍頭山 【降るか、晴れるか？】

2020年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 6.0km
• 登り: 631m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 1:09
• 合計: 3:53

11:26 龍頭山 登山口
11:49 12:18 龍頭山 駒ヶ滝
12:29 12:29 龍頭山 林道中間合流
12:59 13:00 龍頭山 前龍頭
13:06 13:07 龍頭山 中龍頭
13:19 13:31 龍頭山
14:28 14:51 龍頭山 林道中間合流
14:57 15:00 龍頭山 駒ヶ滝
15:19 龍頭山 登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/18 11:26

登山口到着！
以前は仕事で幾度となく訪れ、通り抜けていたこの場所。
懐かしい ...(　= =) トオイメ

4/18 11:28

ルート案内。
今日は、滝見コース〜りょう線コース〜山頂〜林道〜滝見コースと進みます。

4/18 11:28

さあ、遊歩道へ。
「滝見観音 六丁」とありますが、この先の駒ヶ滝は修験者の修行道として使われていたとのこと。
滝まで、1丁（1町）≒109m 毎に観音様を道標として設置したそうでごんす。

4/18 11:29

最初は、車でも進入できる舗装路。
それもそのはず、この辺りは、かつて別荘地として開発された場所なのです。でもほとんど売れず、その証に、左に並んでいる電柱には、一切電線が架かっておりません (´;ω;｀)

4/18 11:31

今日も元気をありがとう、コバノミツバツツジくん。

4/18 11:33

ちょっとしたロータリーに到着。滝見観音五丁。
別荘が立ち並んでいたら、お洒落な場所だったんだろうに (´；ω；｀)ブワッ

4/18 11:36

更に進んで、滝見観音四丁。
この辺りから、かつては軽自動車なら通れたかな？な感じの道に。

4/18 11:45

滝見観音三丁・二丁は省略し、一丁まで来ました。
もう、この辺はすっかり徒歩向け遊歩道の様相。

4/18 11:48

駒ヶ滝への寄り道分岐。
滝好きとしては、寄らいでか！てなもんや三度笠。

4/18 11:48

滝がチラ見え ((o(´∀｀)o))ワクワク
何事も、しっかり見えるより、チラ見えが (・∀・)イイ!!
…なんてw

4/18 11:49

水量が少ないこともままあり、残念との評価を受けることの多い、我が愛する駒ヶ滝ですが。
今日は　(　・∀・)イイ!!
動画も撮りまくったのですが、ヤマレコに上げられないのが残念。

4/18 11:50

駒ヶ滝の名前の由来、平安時代の名馬「磨墨-するすみ-」と「池月-いけづき」（生食とも書くようです）がこの山で育った、と書いてあります。しかし、この馬たちは源頼朝の所有馬。そして宇治川の戦いは京都。なぜこの地に？

4/18 11:55

駒ヶ滝のほとりにある、目洗いの滝（雫ほどでしたが）。

4/18 11:55

駒ヶ滝神社と駒ヶ滝。
もちろん、お参りさせていただきましたよん。

4/18 11:57

杉の木に合わせ、縦構図でも一枚。
いやぁ、滝は飽きませんな！

4/18 11:59

神社の傍らにある、ネパールから来た、大変有名な画家のラマ・ナンダ・ジョシさんという人が描いた観音様の壁画。
駒ヶ滝の後ろには、弘法大師空海が作った（出た！全国各地に出没、弘法大師！）と言われる仏像があるという謂れもあり、それを描いたのかも？

4/18 12:03

一段下からも。

4/18 12:04

ゼンマイ。
こいつにも花言葉が。
『夢想』『空想』『秘めたる若さ』『円熟した優美』『子孫の守護』

4/18 12:11

紫の可愛いヤツ。アプリで人に尋ねたら、イカリソウだそうです。
花言葉は、『あなたを捕らえる』『人生の出発』『君を離さない』『旅立ち』

4/18 12:12

謎の「権現坂」なる標識？？？

4/18 12:16

林間コースを進み、しばらく行くと、左に案内の無い分かれ道が。
「滝の上に行ける道がある」と誰かが書いておられたのを思い出し、行ってみると。

4/18 12:18

( ゜д゜)ビンゴー！
上の段の滝です。

4/18 12:18

その滝つぼ。
下段の滝も見えており、少し前に進めば覗き込めたのですが、岩が滑りやすく断念。

4/18 12:21

その脇に、謎のアジア調オブジェが鎮座ましましておられました。龍と不動明王？

4/18 12:24

沢沿いに登って行きます。気持ちいい！

4/18 12:29

ここが滝の馬場？
駐車場に出ました。林道との合流地点で、トイレも完備です。

4/18 12:33

林道は帰り路なので、再び遊歩道へ。

4/18 12:36

この辺りから、杉が姿を消し、落葉樹地帯に。
自然林っていいですね。

4/18 12:38

搾りだして染み出ているかのような、黒瀧。

4/18 12:39

さっきより、もっと小さい紫さん。これも尋ねました。
『タチツボスミレ』だそうです。
スミレの語源って、大工さんの使う道具「墨入れ(墨壺)」に形が似てるからだそうですね。
花言葉は、『つつましい幸福』『小さな幸せ』

4/18 12:46

半分強、登ってきたようです。

4/18 12:52

で、前龍頭手前の展望岩に到着！
中央の茂みの奥が、登山口。

4/18 12:52

少し視線を上げると、メンバーとの待ち合わせ場所、豊平どんぐり村の道の駅。

4/18 12:52

右を見ると、モダンな木造校舎に建て替え、新生統合された豊平小中学校も。

4/18 12:57

ちょっとだけパノラマ。

4/18 12:58

前龍頭にとうちゃこ。

4/18 13:05

そしてほどなく中龍頭。

4/18 13:05

展望台は危険なため取り壊されておりました。前龍頭のそれも、写していませんが同様でした。

4/18 13:10

岩〜！(￣ー+￣)キラリ

4/18 13:11

天敵の、階段登場!!

4/18 13:14

最後のひと踏ん張りがこれかーーーい！w

4/18 13:17

息も絶え絶えに（冗談ですが）到着っ！

4/18 13:17

で、touch💛

4/18 13:20

立ち入り禁止の山上展望台。

4/18 13:21

180度パノラマーん ・:*:・(*´∀｀*)ウットリ・:*:・

4/18 13:21

360度の展望図。色々実景と照合してみましたが、この天気。
私の偉大なる心眼が、ここぞとばかりに大活躍いたしました (*´ω｀*)

4/18 13:35

さあ、林道に向け降りましょうぞ。

4/18 13:37

山頂の風があまりにも強く、ご飯にしようものなら低体温症になりそうだったので（大げさw）、ランチプレイスを求めて進みます。

4/18 13:43

結局、山頂駐車場にてランチタイム。
どんぐり村店で買った、むさしの若鶏むすび＆いつものアマノFD味噌汁。

4/18 14:03

林道を下っていきます。

4/18 14:06

ヤマアジサイの天然ドライフラワー。

4/18 14:10

おっ！
またもや

岩ー！(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

4/18 14:37

林道と遊歩道の合流点に戻り、珈琲タイム。今日は3人なので、プレスで。

4/18 14:37

頭上の桜は、まだまだ美しかったですよ。

4/18 14:51

これなんだろう？
アプリでいただいた返答は「スイバ」（別名スカンポ、イタドリ）でした。
そうであれば、花言葉は『気取る』『愛情』

4/18 15:06

登山口間近で見つけた、白い菌類ヤロウ。

天候を心配した一日でしたが、結果、降られることもなく、いい山行となりました。
どんぐり村でお蕎麦買って帰ろー、っと (*´艸`*)

撮影機器：

Xperia XZ2 Premium SO-04K docomo SONY

感想

ぢんたま

　前日に、ウェザーニュースの天気予報とにらめっこし、雨か晴れるか悩み抜いた末に決行としました。
　ところが朝起きて確認したら、予報が一変、雨。でも、自宅周辺は晴れており、出発ギリギリまで逡巡。
　行ってみて駄目なら帰るか、と出発したら道中はずっと晴れ！
　やったぁ！と思い、現地に到着した途端に、雨　┐(´∀｀)┌ヤレヤレ
　でも、晴れたり曇ったりだったので、登ってきました！結果オーライで、まずまずの山行となりましたよ ( ゜ω^　)b