秋田駒ヶ岳【過去レコ】
コースタイム
八合目9:30〜片倉岳10:00〜阿弥陀池10:43〜男岳10:55〜男女岳(秋田駒ヶ岳)11:45〜横岳12:12〜焼森12:30〜八合目13:30
7/18
八合目9:40〜笹森山10:45〜湯森山11:20〜焼森12:20〜八合目13:30
天候 | ガスガス、晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく人気の山。 海の日連休で花の季節だったせいかもうツアーに参加したような行列登山 しかし向かいの笹森山の方は人が少なかった |
その他周辺情報 | 八合目バス停の出店のような売店にはお菓子程度とクーラーボックスで冷やしたようなあまり冷えてないお茶とコーラぐらいしか売ってなかった(当時) 自動販売機もなかった(当時)←気づかなかっただけかも? |
写真
感想
( ̄∀ ̄)
過去レコです。
秋田駒ヶ岳は母と一緒にたまたまテレビで観て、
お花も多く歩きやすそうな道で、
「これなら私達でも登れそうだね」
なんて話していました。
当時はまだ本格的な登山はしておらず
旅先の軽いハイキングの延長でした。
翌年、東日本大震災が起き、旅行は後ろめたい気もしたけど
東北だから復興の助けにもなるかなと思い、行ってきました!
当時から早起き出来ない人間だった私は午前中遅めの新幹線で秋田へ。
初日は時間がないから田沢湖見物しました。
この日が一番晴れてました…。
八合目行きのバスが発着するアルパこまくさ近くのホテルに泊まりました。
翌朝。けっこう晴れてる気がしますが、大行列のバスに乗って
八合目に着いた時はけっこうガスが…。
飲み物を買う時間がなかったので、八合目で買おうと思ってたら自販ナシ。
小さな売店に「冷たい飲み物あります」と書いてあったので聞いてみたら
大きなクーラーボックスから水とお茶とコーラを出してくれ、
あまり冷えてないなと思いながら水を買って出発。←どうせぬるくなるっつの
(※飲み物は下界で用意しておきましょう!教育的指導!)
しかしとにかくすごい混雑で登山道はずっと行列!
団体ツアーに参加した気分でした。
しかもガスガス、前後が見えない。
前の人の背中あたりがかろうじて見えるだけの白い世界!
9年経った今でも、この時ほどのガスは他に経験がありません。
でもとにかく数珠つなぎの登山なので、クマの恐怖はありませんでした。
前後に人がつまってるから休憩がとれずにつらかったけど…
阿弥陀池辺りから高山植物が楽しめるようになり、
ガスガスで見えにくいのが残念ですが、なかなか良かったです。
男岳へは途中まで登ったけど、なんと!怖くて途中でやめてしまいました。
当時はどんだけ高所恐怖症だったンだと…
秋田駒ヶ岳は一応、一番標高の高い男女岳(1637m)をいうようです。
その後、横岳〜焼森まで歩き、団体さんのガイドのコマクサに関する説明をちゃっかり聞かせて頂きましたが、内容は忘れました(←オイッ)
ガスってたせいか、まだ時間は早いのにもう下山してしまいました。
アルパこまくさに戻るとまだ1時過ぎだったので後悔。
そこで、温泉街MAPにあった風穴というところに行ってみることに。
ちょっとした遊歩道と思ったらけっこう暗くて藪な感じで、
なんだか怖くなってるところでなんとか風穴に到着。
涼しい風を感じつつ、さっさと戻るも、
ホテルに帰る途中でミツバチに追いかけられました(泣)
実は私、最終日の予定を決めておらず、
八幡平に行こうか抱き返り渓谷に行こうかとか色々考えたけど
やっぱり楽しみだった秋田駒ヶ岳がこれで終わっちゃうのが悔しくて、
もう一度行くことに。
夜はなでしこのW杯決勝戦がありながらテレビつけたまま寝てしまい、
8-1で負ける夢なんか観てしまいましたが、
「なでしこ同点!」という声で目が覚めて、それでもウトウトしていたら
PK戦になったのでさすがに起きて観ました。
結果は優勝、ちょっとウルウルしてしまいました☆
翌日、再び八合目へ。
私はとにかく怖かったと、当時の日記に書いてありました。
何が怖いって、クマもそうだけどまだ山慣れしてなくて
ちょっと傾斜が急になるとすぐ怖くなっちゃうからです。
そんな雰囲気が見てとれたのか、駐車場にいたおじさんに
「案内してあげようか?」なんて言われたけど、
なんかあやしいので断りました。
今日は笹森山へ行ってみようと思いつつ、こっちは人が少ないので怖い。
ちょうどそっちに歩いていく登山者がいたので、追いかけてゆきます。
道は整備された遊歩道レベルですが、この程度で怖かった私。
それでもニッコウキスゲに囲まれて快適な道なので頑張ります!
普通に初心者コースなのに何が怖いのか理解不能ですが、
なんとかノルマ達成して焼森まで周回して戻ってきました。
途中、乳頭山から来た登山者に挨拶がてら声をかけてみましたが
秋田弁でよくわからなかった(;^0^)
(ちなみに妙高高原に行った時のバスの運転手さんもなまりがすごくて細かい部分でよくわからなくて…寒かったので早めにバス車内に入れてくれ、暇だから話しかけてくれたンだけど、とにかく何言ってるかわからなくて汗)
てなわけで本当は乳頭山まで縦走したかったけど、
当時はたぶんまともな地図も持ってなかったような気がします。
幸い私は怖がりなので、さすがにやめました。
震災の後で道が崩れてるとこもあると言われたし…。
次は是非、乳頭山への縦走でリベンジしたいです!(←そんなんばっか)
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