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Yamareco

記録ID: 2307737
全員に公開
雪山ハイキング
支笏・洞爺

徳舜瞥山-ホロホロ山-オロオロ山-そしてヨロヨロ

2020年04月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
14.6km
登り
1,151m
下り
1,134m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:13
合計
7:05
6:50
180
スタート地点
9:50
9:51
39
10:30
10:30
30
11:00
11:03
32
11:35
11:43
36
12:19
12:20
95
13:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R453大滝地区より農道(?)を東に入りますが、夏道登山口ではなく徳舜瞥川右岸の台地状からとりつきました
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし
急斜面の下りはシューのままだと怖いのでツボで降りるのが吉
C700より下では雪がきれて笹やぶになっている箇所がありました
その他周辺情報 ふるさとの湯(無料)
ワジワジ山荘(俗称ホロホロ山荘)
林道からスタート
思ったより天気の回復が早かったみたい
2020年04月19日 07:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
4/19 7:00
林道からスタート
思ったより天気の回復が早かったみたい
もっと真っ白な姿を期待してたんだけど…
2020年04月19日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
4/19 7:15
もっと真っ白な姿を期待してたんだけど…
笹出ててます
突っ切るしかありません
2020年04月19日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 7:24
笹出ててます
突っ切るしかありません
砂糖菓子の頭が姿を現す
2020年04月19日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
4/19 7:25
砂糖菓子の頭が姿を現す
盆踊りやぐら
2020年04月19日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
4/19 8:43
盆踊りやぐら
近づきました
稜線も雪が切れているところはなさそうなので一安心
2020年04月19日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
4/19 8:58
近づきました
稜線も雪が切れているところはなさそうなので一安心
最後の一登り
2020年04月19日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
4/19 9:30
最後の一登り
振り返るとヤツが…
手前に尻別岳
左にニセコアンヌプリの双耳峰が
2020年04月19日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
13
4/19 9:30
振り返るとヤツが…
手前に尻別岳
左にニセコアンヌプリの双耳峰が
同定不可
札幌近郊?
2020年04月19日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 9:30
同定不可
札幌近郊?
2つある真っ白いなだらかな山の右側が無意根山、その右後ろから顔を出しているのが余市岳の気がする
2020年04月19日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 9:31
2つある真っ白いなだらかな山の右側が無意根山、その右後ろから顔を出しているのが余市岳の気がする
さすが有名山岳の山頂標識は貫禄が違います
2020年04月19日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
13
4/19 9:47
さすが有名山岳の山頂標識は貫禄が違います
尻別岳を従える羊蹄山とニセコ連邦
2020年04月19日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
4/19 9:47
尻別岳を従える羊蹄山とニセコ連邦
ホロホロ山とオロオロ山
2020年04月19日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
4/19 9:47
ホロホロ山とオロオロ山
支笏湖の右に樽前山、左に恵庭岳
2020年04月19日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 9:47
支笏湖の右に樽前山、左に恵庭岳
ホロホロ山の最後の登り
2020年04月19日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 9:59
ホロホロ山の最後の登り
徳舜瞥山をふりかえる
すっきりした三角形の美形山です
2020年04月19日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
4/19 9:59
徳舜瞥山をふりかえる
すっきりした三角形の美形山です
これまた立派な山頂標識
2020年04月19日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 10:27
これまた立派な山頂標識
振り返ると徳舜瞥山と羊蹄さん
2020年04月19日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
4/19 10:27
振り返ると徳舜瞥山と羊蹄さん
おとなりのオロオロ山
せっかくなので寄っていきます
2020年04月19日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
4/19 10:28
おとなりのオロオロ山
せっかくなので寄っていきます
ここにも山頂標識があるのにヴィっ栗
ホロホロ山と徳舜瞥山の間に羊蹄山とニセコアンヌプリが
2020年04月19日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 10:57
ここにも山頂標識があるのにヴィっ栗
ホロホロ山と徳舜瞥山の間に羊蹄山とニセコアンヌプリが
噴煙上げる(写真ではわかんないけど)樽前山と風不死岳
2020年04月19日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 10:58
噴煙上げる(写真ではわかんないけど)樽前山と風不死岳
支笏湖の左に恵庭岳
向こう岸には紋別岳
2020年04月19日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 10:58
支笏湖の左に恵庭岳
向こう岸には紋別岳
エニーかっこいい!
2020年04月19日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 10:59
エニーかっこいい!
ここまで寄ると噴煙わかる
2020年04月19日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 10:59
ここまで寄ると噴煙わかる
さて、戻りますか
この2山、もう一回ずつ超えてくのね…
2020年04月19日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 11:00
さて、戻りますか
この2山、もう一回ずつ超えてくのね…
霧氷剥がれかけ
2020年04月19日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/19 11:00
霧氷剥がれかけ
助けて落ちるぅ…
2020年04月19日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
4/19 11:01
助けて落ちるぅ…
「白老」の一部が枝に隠れて「白水」に空目
病んでるのか?
2020年04月19日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 11:38
「白老」の一部が枝に隠れて「白水」に空目
病んでるのか?
最後の登り返し
2020年04月19日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
4/19 11:58
最後の登り返し
撮影機器:

感想

悪天続きの間のつかの間の晴天狙いです。
夜明け前に家を出るときにはまだ小雨模様でした。
もしかしたらまた下山したら晴れるパターンか?とも思いましたが、とりあえず向かってみましょう。

夏道登山口には向かわず徳舜瞥川右岸のエゾマツ植林地の台地からアプローチします。
ところでこの時期バロンPまで車で入れるんじゃろか?
天気の回復は思ったより早かったようで、出発するときには青空ものぞいていました。

台地上は雪が切れていて、あちこち笹が出ていました。
が、ネマガリではなくクマザサなのでさほど難儀しません。
C700を超えたあたりで作業道に合流すると、そこからはずっと雪がつながっていました。

C1000当たりで植林地がおわると徳舜瞥山はもう目の前です。
肩の段まで広い尾根を登り、最後の急斜面もめんどいのでスノーシューのまま登ります。
ふと後ろを振り返ると、大きな羊蹄山とその左にニセコアンヌプリの双耳がちょうどいい角度で見えています。

徳舜瞥山からホロホロ山に向けて急な斜面をまだシューのまま降りていきますが、ずりずり滑って、面倒がらずに脱いで降りればよかったと後悔します。
でもやっぱり面倒なのでそのまま降りてしまいました。
この斜面をそり(またはシリボ?)で滑り降りたエクストリーム野郎のトレースがありました。

ホロホロ山への急斜面をゆっくり登ると頂上直下で岩が出てくるので、さすがにここでスノーシューを脱ぎました。
春特有のあまり透明感のない空気ではありますが、胆振最高峰のホロホロ山からは360°の大展望です。
やはり一番目立つのは徳舜瞥山の向こう、真っ白で大きな羊蹄山です。
手前には尻別岳を従え、左にはニセコの山々が連なります。

そこから右に目を移すと札幌近郊の山々が見渡せますが、残念ながら山名さっぱりでした。
そして北東方向には支笏湖と、その周囲に噴煙上げる樽前山と風不死岳、向こう岸に紋別岳、左にはかっこいい恵庭岳が見えます。

南東すぐそこ、やや見下ろすような位置にオロオロ山が見えています。
この山は徳舜瞥山、ホロホロ山と違ってなだらかな山容です。
せっかくなのでここにも寄っていきましょう。
山頂についてみると、ここにもしっかり山頂標識があり驚きました。
振り返ると今通り過ぎてきたホロホロ山と、徳舜瞥山、そしてその間から羊蹄山とニセコアンヌプリが顔をのぞかせています。

さて、来た道を引き返して下山にかかろうとしたところで気づいたことがあります。
ホロホロ、徳舜瞥、これからもう1回ずつ登るのかよ…

ルート振り返り



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コメント

こ、これは
 どこぞで拝見したことのあるスタート地点かもと思いきや、
かの百畳敷洞窟と徳舜瞥山が一度に楽しめるステキなコースのスタート地点ではありませぬか(すみません。地図でしかみたことありません)!
 しかも、オロオロ山まであることをmyuさんのレコで初めて知りました。

 もしや、本当はヨロヨロも・・・あるのでしょうか・・・。

 今回の山行も、ゴールデンカムイ21巻に勝るとも劣らぬ面白さ。ふと三度読み返している自分に気がつきました。
 ありがとうございます。
2020/4/21 0:10
Re: こ、これは
びよぉぉぉぉぉぉおんyamaさん、どもでっす。

はい、スタート地点はそこですが徳舜瞥川には向かわず、一段上の台地状の植林地を登りました。
あの先さらに進めばおそらくヨロヨロ、ヘロヘロ、ボロボロ…と続くのかと思われます。
<私信>あばよロシアで、日本領に戻ってくるのって21巻でしたっけ?</私信>
2020/4/21 21:12
そう来るとは!
この時期、八雲や、瀬棚方面と思いきや、まさかの徳舜!
とても素敵なコースですね^^ 徳舜好きなら一度トライする
べきですね♪ あ〜行きたい!
2020/4/21 20:35
Re: そう来るとは!
keiちゃん、どもでっす。

あれ?、まさかでしたか?
これから雪を求めてじわじわ北上する季節なのですが。
状況が状況だし、今年のGWはあまり遠出は自粛しようかと。

あんまり引きこるのもアレなので近場の人のいなそうなところをウロウロですかね?
自転車もいいかな。
2020/4/21 21:17
プロフィール画像
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