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Yamareco

記録ID: 2307853
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳と上高地散策

2009年07月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.4km
登り
413m
下り
421m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:34
合計
3:54
4:57
5:05
13
5:18
5:18
15
5:33
5:38
42
6:20
6:20
28
6:48
6:48
32
7:20
7:40
0
7:40
7:40
32
8:12
8:13
18
8:31
畳平バスターミナル
2012年以前の過去ログにおいては、GPSのトラックログはなく、記憶のままにルート作成ツールで記述してます。コースタイムは、当時の写真データの日時によるもので、適度に設ける休憩時間までは判別がつかず、けっこういい加減なはず。
天候 曇時々雨
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
4時頃に目覚めるとそこは標高2702mの畳平駐車場。
2009年07月12日 04:35撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 4:35
4時頃に目覚めるとそこは標高2702mの畳平駐車場。
2009年07月12日 04:37撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 4:37
2009年07月12日 04:37撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
7/12 4:37
2009年07月12日 04:43撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 4:43
少し標高が上がっただけで、北アルプスの主要な稜線が見渡せてしまいます。
2009年07月12日 04:57撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
7/12 4:57
少し標高が上がっただけで、北アルプスの主要な稜線が見渡せてしまいます。
すぐに富士見岳頂上(2817m)に到達、
2009年07月12日 04:59撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 4:59
すぐに富士見岳頂上(2817m)に到達、
あれに見えるが乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰やな
2009年07月12日 04:59撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 4:59
あれに見えるが乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰やな
2009年07月12日 05:18撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 5:18
肩ノ小屋に至り小休止。小屋はまだ営業しておりません。
2009年07月12日 05:37撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 5:37
肩ノ小屋に至り小休止。小屋はまだ営業しておりません。
これより3000m越えの最高峰を目指します。
剣ヶ峰口から少し往くとハイマツも途切れ、登りの道はガレとザレばかりが目につく。
2009年07月12日 05:38撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 5:38
これより3000m越えの最高峰を目指します。
剣ヶ峰口から少し往くとハイマツも途切れ、登りの道はガレとザレばかりが目につく。
2009年07月12日 05:57撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 5:57
2009年07月12日 06:15撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
7/12 6:15
2009年07月12日 06:15撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 6:15
手前のピークに至り、最高峰まであと一息。
2009年07月12日 06:22撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
7/12 6:22
手前のピークに至り、最高峰まであと一息。
最高峰到達(3026m)、嬉し。
おお、あれに見えるは・・・、
2009年07月12日 06:33撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 6:33
最高峰到達(3026m)、嬉し。
おお、あれに見えるは・・・、
御嶽山でした。
2009年07月12日 06:37撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
7/12 6:37
御嶽山でした。
再度、北方向の連なりに目をやりますと、先月登った焼岳が手前に鎮座まします。
2009年07月12日 06:41撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
2
7/12 6:41
再度、北方向の連なりに目をやりますと、先月登った焼岳が手前に鎮座まします。
(南アも見えてたんや)
2009年07月12日 06:47撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
1
7/12 6:47
(南アも見えてたんや)
下りゆく頃より明るさが増してきます。
2009年07月12日 07:12撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
7/12 7:12
下りゆく頃より明るさが増してきます。
肩ノ小屋にてホットコーヒーを所望。カップを片手に剣ヶ峰の頂上を眺めやるのも乙なもの。
2009年07月12日 07:26撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 7:26
肩ノ小屋にてホットコーヒーを所望。カップを片手に剣ヶ峰の頂上を眺めやるのも乙なもの。
2009年07月12日 07:39撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 7:39
2009年07月12日 08:10撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 8:10
(畳平に戻り)お花畑を散策してみますと、
2009年07月12日 08:18撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 8:18
(畳平に戻り)お花畑を散策してみますと、
ハクサンイチゲが
(もちろん、この頃は花の名前などわかるわけなかった)
2009年07月12日 08:19撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 8:19
ハクサンイチゲが
(もちろん、この頃は花の名前などわかるわけなかった)
先月登った焼岳も大正池から眺めると実に良いですね。なるほど、深田久弥の文章にも頷けてしまいます。
2009年07月12日 10:09撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 10:09
先月登った焼岳も大正池から眺めると実に良いですね。なるほど、深田久弥の文章にも頷けてしまいます。
ニッコウキスゲ
(もちろん、この頃は花の名前などわかるわけなかった)
2009年07月12日 10:22撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 10:22
ニッコウキスゲ
(もちろん、この頃は花の名前などわかるわけなかった)
田代池なども眺めやり、途中からは田代橋を渡り梓川沿いに進みます。
2009年07月12日 10:23撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 10:23
田代池なども眺めやり、途中からは田代橋を渡り梓川沿いに進みます。
ウェストン碑も初見
2009年07月12日 10:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 10:58
ウェストン碑も初見
河童橋に
2009年07月12日 11:12撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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7/12 11:12
河童橋に
(この時は吊り尾根とも認識していなかった)
2009年07月12日 11:13撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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7/12 11:13
(この時は吊り尾根とも認識していなかった)
雨にけむる上高地も風情があってよろしいなあ。
2009年07月12日 11:25撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
7/12 11:25
雨にけむる上高地も風情があってよろしいなあ。

感想

先月に引き続き関西ツーリストの「乗鞍岳の御来光と上高地散策」という夜発日帰りツアーで飛騨方面へ。

昨土曜の夜に出立(私は21時前に大阪駅でひろってもらいました)、飛騨に向かうバスでは寝たり起きたり、熟睡はできず。
乗鞍スカイラインへは、午前3:30以降でなければ乗り入れできないのだと。3時前には手前のゲートに到達して開門を待っていたよう。

梅雨が明けぬこの時期、天候はいまいちで、雨もポツリポツリ降ったりやんだり。本日のところは、御来光とも縁がなさそう。それでも、高く曇った空のそこここに光が射し込んでいるのは天候が回復する兆候であろうか。
そんな曇り空でも、登りゆくごと、目に入ってくる光景はなかなかのもの。

3時間ちょいの短い登山行なれどそこは3000m越え、決して侮れません。こちらの最高峰を目指すならば、きちんとした装備で臨むべきでしょう。

上高地へ向かうバス中はグッタリとして寝入るのみ。
大正池で降ろしてもらい、自由に散策となります。私はずっと添乗員さんに同行しておりました。

河童橋のたもとの一角のベンチではなんとか雨をしのげそう。ちょいと早いが、ここで昼食の弁当をたいらげる。
バスターミナルに隣接するインフォメーションセンターに集合の後、これまた先月同様に平湯温泉に移動。一風呂浴びて帰阪の途に着いたのでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記は当時したためていたブログからの抜粋。

先月(2009年6月)の焼岳に引き続いてツアー登山利用で、初めて赴いた3000m峰。
とは言え、バスを降りた畳平の駐車場の標高は2700mちょい、山頂の剣ヶ峰との標高差は300mほど、無雪期であればいともたやすく登れてしまう。我らが六甲の定番コース、阪急芦屋川駅から最高峰への道行きの方がより労力を要するはず。
まあ、3000m峰なんで、高山病を警戒する必要はあるが。

初心者らしく何もわからず、乗鞍スカイラインで標高を稼ぐ超楽々ルートでの登山だったため、私の乗鞍への認識はかように浅はかなものとなってしまった。
何処から見ても御嶽と居並び斜めにとんがった山頂の様が凛々しくわかりやすい乗鞍岳。山経験を積み重ねつつ、再び、憧憬の山として脳裡に去来するまでに幾ばくかの年数を要したのでした。

2020年5月5日記

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技術レベル
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