横山岳・西尾根~北尾根(過去レコ)
- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 947m
- 下り
- 942m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:39
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・P971m手前は雪壁状になっており、キックステップで乗り越えますが気温が低い場合はアイゼンが有った方が安全です。 ・P971m上部の尾根も岩混じりの急登で同じ様な状態です。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒具
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ワカン
ストック
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
●菅並バス停は道路脇に除雪された雪と田圃に薄っすらと残っている。今日は快晴。但し午後は少し曇ってくるとの天気予報。
●橋の手前を右折して杉林の踏み跡を登ると林道に飛び出す。登山口はここから南に200m程の所ですが、踏み跡と獣道はここから登っているのでそのまま登っていきます。直ぐに雪が現れて来てP379.2mを到着正規の登山と合流してなだらかな尾根を登って行き、P545mを過ぎると直ぐにケヤキ広場に到着。中央に大きなケヤキの有る台地で、無風で温かく気持ちの良い所です。この付近の積雪は40〜50cm。
●このあたりから急登が始まり、所々藪が出ている所、雪庇が崩れて夏道を登る所等が860m付近まで断続しますが、振り返れば7日後に周回する予定の妙理山から七々頭ケ岳の稜線が現れてきます。
●P971m手前は雪壁状になっており、キックステップで乗り越えますが気温が低い場合はアイゼンが有った方が安全です。P971m上部の尾根も岩混じりの急登で同じ様な状態です。先行者2名のトレ-スはアイゼンを履いていました。右手には春霞にぼやけた金糞岳も現れてきました。P971mからの急登を登りきると山頂への稜線です。
●眼前には福井県境の上谷山から三国岳、岐阜県境の左千方、神又峰など、その奥には高丸、烏帽子岳、蕎麦粒山などが連なっていますが、朝の快晴は今にも降り出しそうな様子で残念です。
●頂上は先行者2名だけで、彼らも北尾根を降りるとのことで直ぐに下山していきました。山頂は私だけ、天気が良ければここでのんびりと昼食と言いたいところですが、じっとしていると寒いのとアラレも降って来たので、もう少し下った風のない北尾根で昼食と決めて下山開始。
●北尾根もブナ林の尾根で快適に下れる。西尾根に比べてなだらかで残雪も多いような気がする。
●P856.8mで昼食。ここまで下るとブナにミズナラ等が混ざってきます。730mの北西側に伸びる支尾根で登ってくる2人連れに出会うがよく見ると、先に下山された2人パ-ティ-です。聞くと誤って支尾根を下ってしまったとの事。
●北尾根の最後の難関(?)は林道に降り立つ所。北尾根の末端付近は昔の作業道と思われる掘割状の道を下りますが、道は林道によって分断されて降り立つ部分は崖状の法面です。林道からは分断された残りの道を下りバス停到着。天気は朝の様に晴れてきました。
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