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Yamareco

記録ID: 231317
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

唐沢鉱泉〜天狗岳〜桜平

2012年10月06日(土) 〜 2012年10月07日(日)
 - 拍手
amizou その他1人
GPS
32:00
距離
7.9km
登り
916m
下り
885m

コースタイム

10/6(土)
6:55 唐沢鉱泉 - 11:19 西天狗 11:47 - 12:12 東天狗 12:50 - 13:25 根石岳 13:50
- 13:57 根石岳山荘(泊)

10/7(日)
7:26 根石岳山荘 - 7:37 箕冠山 - 8:26 オーレン小屋 - 9:05 夏沢鉱泉 - 9:36 桜平

桜平〜唐沢鉱泉まではタクシーを利用して駐車場に戻りました。
タクシー代は約3300円でした。
天候 10/6(土) 曇り時々晴
10/7(日) 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
唐沢鉱泉手前の登山者用駐車場
コース状況/
危険箇所等
【帰りに立ち寄った温泉】
 信州南相木温泉 滝見の湯 http://www.takiminoyu.com/
 (初めて寄りましたが、料金の安さにビックリしました)
唐沢鉱泉の登山者用駐車場
深夜2:00に、一番乗りでしたが、明るくなってから見ると、いつのまにか車が増えてました
2012年10月06日 06:25撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/6 6:25
唐沢鉱泉の登山者用駐車場
深夜2:00に、一番乗りでしたが、明るくなってから見ると、いつのまにか車が増えてました
唐沢鉱泉の玄関脇にある登山ポストに登山届けを提出
2012年10月06日 06:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/6 6:58
唐沢鉱泉の玄関脇にある登山ポストに登山届けを提出
この橋を渡って、登山道へ
2012年10月06日 07:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/6 7:00
この橋を渡って、登山道へ
誰か住んでるのかな?
2012年10月06日 07:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 7:21
誰か住んでるのかな?
木の根が張り出し、階段のようになったところを登って行きます
ずっと同じような道を登って行くためか、異様に長〜く感じました
2012年10月06日 08:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 8:39
木の根が張り出し、階段のようになったところを登って行きます
ずっと同じような道を登って行くためか、異様に長〜く感じました
第一展望台に出ると、一気に視界が開け、槍ヶ岳が見えました!
2012年10月06日 09:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 9:31
第一展望台に出ると、一気に視界が開け、槍ヶ岳が見えました!
眼下に市街地が広がっています
2012年10月06日 09:32撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 9:32
眼下に市街地が広がっています
ガスも次第に切れてきました
2012年10月06日 09:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 9:36
ガスも次第に切れてきました
蓼科山は、ここから見てもきれいな形
2012年10月06日 09:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 9:40
蓼科山は、ここから見てもきれいな形
縞枯れ現象と、紅葉が見られます
2012年10月06日 09:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 9:41
縞枯れ現象と、紅葉が見られます
これから向かう稜線が見えてきました
2012年10月06日 09:52撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/6 9:52
これから向かう稜線が見えてきました
赤岳・中岳・阿弥陀岳
2012年10月06日 09:53撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/6 9:53
赤岳・中岳・阿弥陀岳
今晩宿泊する根石岳山荘が見えます
2012年10月06日 09:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 9:54
今晩宿泊する根石岳山荘が見えます
ここからも赤岳・中岳・阿弥陀岳
2012年10月06日 10:14撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/6 10:14
ここからも赤岳・中岳・阿弥陀岳
西天狗への岩場が見えてきます。
2012年10月06日 10:15撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 10:15
西天狗への岩場が見えてきます。
第二展望台、再び雄大な景色を眺めます
2012年10月06日 10:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 10:18
第二展望台、再び雄大な景色を眺めます
行く手に見える、西天狗です
2012年10月06日 10:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 10:19
行く手に見える、西天狗です
立ち枯れた木々の向こうに、西天狗です
2012年10月06日 10:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/6 10:21
立ち枯れた木々の向こうに、西天狗です
真下から、西天狗への岩場を見上げます
ペンキの○印をたどって、ひたすら登ります
2012年10月06日 10:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 10:40
真下から、西天狗への岩場を見上げます
ペンキの○印をたどって、ひたすら登ります
西天狗の山頂に着きました
2012年10月06日 11:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 11:19
西天狗の山頂に着きました
これから登る東天狗への道
2012年10月06日 11:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/6 11:23
これから登る東天狗への道
すぐ向かいに、根石岳と、根石岳山荘が見えています
2012年10月06日 11:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 11:23
すぐ向かいに、根石岳と、根石岳山荘が見えています
東天狗へは、西天狗からいったん下ります
2012年10月06日 11:47撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/6 11:47
東天狗へは、西天狗からいったん下ります
東天狗の山頂もにぎわっているようです
2012年10月06日 11:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 11:55
東天狗の山頂もにぎわっているようです
根石岳への鞍部を歩く人の姿が見えます
2012年10月06日 11:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 11:57
根石岳への鞍部を歩く人の姿が見えます
この赤が、ひときわ目を引きます
2012年10月06日 11:59撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 11:59
この赤が、ひときわ目を引きます
下に見えるは、黒百合ヒュッテです
2012年10月06日 12:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 12:02
下に見えるは、黒百合ヒュッテです
東天狗を下ると、鉄の橋が架かっていました
2012年10月06日 12:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 12:54
東天狗を下ると、鉄の橋が架かっていました
西天狗、東天狗を振り返って
2012年10月06日 12:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 12:55
西天狗、東天狗を振り返って
下を見下ろすと、本沢温泉でしょうか、木々の中に建物が見えます
2012年10月06日 13:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 13:10
下を見下ろすと、本沢温泉でしょうか、木々の中に建物が見えます
根石岳の山頂までくれば、根石岳山荘はもうすぐです
2012年10月06日 13:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 13:25
根石岳の山頂までくれば、根石岳山荘はもうすぐです
根石岳から見た、根石岳山荘
2012年10月06日 13:27撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 13:27
根石岳から見た、根石岳山荘
根石岳山荘に到着、新旧2つの建物が並んでいます
2012年10月06日 13:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 13:57
根石岳山荘に到着、新旧2つの建物が並んでいます
この日の夕食は、さばの味噌煮とハンバーグがメインでした
写真には写ってませんが、これにご飯と味噌汁がつきました
2012年10月06日 17:35撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/6 17:35
この日の夕食は、さばの味噌煮とハンバーグがメインでした
写真には写ってませんが、これにご飯と味噌汁がつきました
翌日の朝食は、納豆と海苔に、グレープフルーツまでついていました
2012年10月07日 06:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 6:05
翌日の朝食は、納豆と海苔に、グレープフルーツまでついていました
昨晩は一晩中の強風雨でしたが、出発時には雨も風もやんでいたのでよかったです
2012年10月07日 07:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 7:26
昨晩は一晩中の強風雨でしたが、出発時には雨も風もやんでいたのでよかったです
しかし、目の前にあるはずの根石岳さえ見えないほどの濃霧です、トホホ。。。
2012年10月07日 07:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 7:26
しかし、目の前にあるはずの根石岳さえ見えないほどの濃霧です、トホホ。。。
お世話になりました
2012年10月07日 07:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 7:26
お世話になりました
箕冠山を経て
2012年10月07日 07:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 7:37
箕冠山を経て
樹林帯を下り
2012年10月07日 07:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 7:50
樹林帯を下り
オーレン小屋の周辺は、紅葉でした
2012年10月07日 08:23撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/7 8:23
オーレン小屋の周辺は、紅葉でした
黄色や、赤の、色づいた木々
2012年10月07日 08:23撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/7 8:23
黄色や、赤の、色づいた木々
オーレン小屋は前回のテント泊で来た場所です、約1ヶ月半ぶりです
2012年10月07日 08:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/7 8:25
オーレン小屋は前回のテント泊で来た場所です、約1ヶ月半ぶりです
オーレン小屋の玄関前を通って、夏沢鉱泉に向かいます
2012年10月07日 08:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 8:26
オーレン小屋の玄関前を通って、夏沢鉱泉に向かいます
沢の水は、澄み渡り
2012年10月07日 08:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 8:44
沢の水は、澄み渡り
ここで、前回も写真を撮りました
おきまりの撮影ポイントです
2012年10月07日 08:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
2
10/7 8:47
ここで、前回も写真を撮りました
おきまりの撮影ポイントです
沢沿いの紅葉を眺めながら下り
2012年10月07日 08:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 8:49
沢沿いの紅葉を眺めながら下り
夏沢鉱泉に到着しました
2012年10月07日 09:05撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/7 9:05
夏沢鉱泉に到着しました
桜平から乗車するタクシーをここで呼びました

2012年10月07日 09:06撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/7 9:06
桜平から乗車するタクシーをここで呼びました

桜平のゲートに到着し、タクシーがくるのを待ちます
2012年10月07日 09:34撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/7 9:34
桜平のゲートに到着し、タクシーがくるのを待ちます
ゲートの周辺も紅葉です
2012年10月07日 09:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/7 9:43
ゲートの周辺も紅葉です
タクシーで唐沢鉱泉に着いてみると、路上まで車であふれていました
2012年10月07日 10:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
10/7 10:21
タクシーで唐沢鉱泉に着いてみると、路上まで車であふれていました

感想

10/6(金) 
3連休前日、この連休は天気もよさそうなので、山中泊まりで登山することにし、いろいろ検討の結果、八ヶ岳のなかでも比較的すいていそうな、根石岳山荘に泊まる計画を立て、予約受付事務所に念のため確認のTELをしてみたところ、宿泊可能との返事でしたので、予約を入れ、出かけることに。
PM9:00自宅出発。R18沿いの山田うどんに寄って、セットメニューの夕食兼夜食を食べてから、松井田妙義IC〜佐久南ICを経て、24時間営業のスーパーとコンビニに立ち寄り明日の朝食・昼食・行動食の買出し。

10/7(土)
登山口駐車場のある唐沢鉱泉へ到着したのはAM2:00近く、暗闇の中ダートな道を行くのは不安でしたが無事に着いて、唐沢鉱泉の明かりが見えたときはホッとしました。途中で何度も道を横切る鹿の群れに遭遇しました。

駐車場へは、一番乗りでした。車中にて仮眠をとりAM6:00、周囲が明るくなってから目が覚めてみると、駐車場にいつの間にか車が停まっていて、皆さん登山の準備に追われているようです、私たちもつられるように準備に取り掛かります。

唐沢鉱泉の登山ポストで登山届けを提出、今回は歩くコースを入念にチェックしてから歩きました。おかげで道迷いも無く歩けました。自宅で持ち物リストも確認しながらのパッキングをしてきたので、持ち物も十分すぎるくらいで、荷物が重くなり、かなりゆっくりペースに。まあ、今日の夕方までに根石岳山荘に着けばよいのだと、何より安全第一で、進むことにしました。

樹林帯を進み、どこまで同じような道が続くのか、なかなか先が見えないので、重い荷物にも疲れが増してきた頃、突然第一展望台に飛び出し、視界が開けました。持ってきたおにぎりを食べて小休止していると、座っていた場所が、ちょうど槍ヶ岳の見える地点でした。展望のよさに、それまでの疲れは一気に吹き飛びました。

西天狗が見える地点に来ると、岩積み重なる斜面に白いペンキマークがほぼ一直線に続いているのが見え、かなりの急登であるのが分かり、この重い荷物を背負って登れるのか、ちょっと不安でしたが、これを登らないことには先へは進めないので、おそるおそる登りました。それでもいざ登ってみたら、きちんと足場を選んでゆけば、それほど難しくは無かったので、助かりました。

意外と早く、岩場は終わり、少し傾斜がゆるんだと思ったら、ほどなく西天狗頂上に着きました。風も穏やか、周囲の景色が見渡せ、広くて平らな山頂なので、ここで小休止しながら、景色を眺めます。すぐ向かいには今晩の宿となる根石岳山荘が見えています。ドーナツやトマトジュースでエネルギーを補給し、東天狗へ向かいます。

東天狗へは、いったん下ってから、登ります。西天狗ほど山頂は広くなく、斜面に張り付くように石に腰掛けて、休憩しました。ちょうどお昼時ということもあってか、混みあっていましたが写真を撮ったり、コンビニで買ったゆで卵を食べたり、ここでものんびりしてしまいました。

東天狗を下ると、今度は根石岳へと続く道を、展望を楽しみつつ足元に注意して、ザレた斜面を尾根伝いに歩きます。道の両側を見渡せ、展望が素晴らしいので気分よく歩けました。本沢温泉への分岐を過ぎ、根石岳への登りを登り切って山頂へ出ると、本日の宿、根石岳山荘へはまっすぐ下るだけです。まだPM2:00前なので、根石岳山頂で、せっかくのこの素晴らしい展望を眺めてから向かうことにします。

根石岳山荘に着いて、受付を済ませ、小屋番さんの案内で2階の大部屋へ向かいましたが、2人部屋の個室がちょうどあと1部屋あいているとのこと。追加料金2000円で泊まれるそうなので、個室にしてもらいました。夕食までの時間は、1階の食堂兼談話室で、持参したお菓子を食べたり、コーヒー、ココア、かぼちゃのスープを飲みながら過ごしました。外へ散歩にでも出ようと思っていたのですが、次第に濃い霧が出てきてしまったため、景色は見えなそうだったのであきらめました。

根石岳山荘は、小さいながらも一応お風呂があり、もちろん石鹸・シャンプーは使えませんが、こんな稜線上でお風呂に入れるのは、すごいことだと思います。

夕食はPM5:30からでした。自家製の野菜や、大豆から栽培して作った手作り味噌の味噌汁などがあり、今日は朝から温かいものを食べていなかったので、とてもおいしくいただきました。

トイレと歯磨きをしに、いったん建物の外へ出て隣の新館に移動、戻ってきながら小屋の階段の外へあがってみると、うっすらガスのかかる中、ふもとの市街地の夜景が見えました。晴れていれば、最高に良いのだろうと思いましたが、明日の天気が気になりつつ、部屋へと戻りました。

PM8:00、部屋の明かりが突然消えました。消灯時間です。明かりといっても、天井から吊り下げられた裸電球1個ですが。このまま寝てしまって、明日の朝突然電気がついたらまた驚いてしまうと思うので、スイッチをOFFにしておきます。

布団に入り、皆さん寝てしまったのか分かりませんが、静まり返っているところへ、雨の音がし始めました。明日の朝までにはやむのかどうか、心配になっているところ、しばらくすると風の音も聞こえてきて、雨も風もだんだん強くなってきました。ここは周囲に雨風をふせぐものは何もないので、風の通り道といった感じでものすごい勢いで吹き付けてきます。明日になってもこんな状態では、帰れるのか?などと、考えているうちに、寝られたのかどうなのか良く分からないまま時間が過ぎてゆきました。夜半に1度、トイレに向かうため玄関の外に出ると、風と雨で新館への階段が濡れていて、滑りそうで危なかったです。

10/8(日)
AM5:00過ぎ、部屋の真下にある1階の厨房から物音がしてきて、どうやら朝食の準備が始まった模様です。それにしても、普段夜8時に寝たことのない私には、朝が来るまでの時間はものすごく長かったです。

ようやく外が明るくなり始めましたが、真っ白でガスっていて、トイレに行きながら外へ出てみたらまだ小雨がパラついています。今日は天気が悪そうですが、一晩中吹き荒れた暴風雨は収まっていたので、それだけでも安心しました。

AM6:00からの朝食は、定番の和食といった感じで、質素な中にも品数が豊富で、これもありがたくいただきました。部屋に戻って荷物をまとめ、AM7:30、小屋を後にし、オーレン小屋へ向かいます。当初の予定では黒百合平経由で唐沢鉱泉に向かうつもりでいたのですが、昨夜の大雨とこの濃霧で、昨日よりさらに歩行時間がかかることは目に見えていたので、安全策をとり、桜平からタクシーで唐沢鉱泉の駐車場まで行くことにしたのです。

オーレン小屋はテント泊で今年8月にお世話になりました。そういえばあの時も、強風と霧で硫黄岳敗退、その夜から雨と風が強かったので、なんだか今回と似ているような...山中泊は、私たちはなぜかあまり天気に恵まれません。でも今回は、雄大な景色を見ることができたのと、天狗岳登頂は果たせましたので、良しとします。

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