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Yamareco

記録ID: 231351
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ハイキング
大雪山

赤岳〜本当の赤・紅・朱(あか)がここにあった〜

2012年10月06日(土) [日帰り]
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moyo2 その他1人
GPS
03:50
距離
8.3km
登り
686m
下り
669m

コースタイム

銀泉台駐車場6:30→赤岳登山口6:38→第一花園6:55→第二花園7:07→7:20駒草平7:30→8:25赤岳山頂8:35→駒草平9:30→赤岳登山口10:15→10:20銀泉台駐車場
(かなりゆっくり目なペース)
天候 曇/晴(山頂部はガス)
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道道銀泉台線を利用して銀泉台へ。
バスが多く入っているせいか、道がしまっていて通行しやすかった(20分ほどで走破)。
観光シーズンのため、行き違いに注意。

駐車場:数十台は駐車可能だが、かなりの量の車が入るため早めの入山をお勧めする。未舗装・区切りロープあり。
コース状況/
危険箇所等
トイレ:銀泉台にあり。(紙は備え付けられていない)
水場:夏場は使えたはずの銀泉台脇の水場だが、水が出ていなかった。
ポスト:なし

【銀泉台駐車場〜赤岳登山口】
車が通行できるほどの幅の道を歩く。5〜10分ほどで登山口。

【赤岳登山口〜第一花園】
 登山口から5分ほど歩くと既に紅葉の展望が素晴らしい場所に差し掛かる。これから向かう第一花園方面を望むことができる。足場は整備されていて、木で枠組みされた階段が整備されている。アップダウンをやりすごし、もう一度ゆるやかに上ると第一花園。看板は撤去されていた。このあたりも階段が整備されているが、ところどころぬかるみがある。この周辺からアプローチに利用した林道を見下ろすことができる。第一花園からやや急な上りを終えると小さな展望台が待ち受ける。この展望台近辺までは紅葉見学目的の観光客が訪れていた。駐車場が見える。

【第一花園〜駒草平】
 上述の展望台からマツの疎林帯をぬけると第二花園。ここまでは足場が土中心であったが、岩場が目立つようになる。夏場はロープが張られていたが、越冬のためにかロープが撤去されていた。おそらく同じ目的で第二花園の看板も脇に移動されてカバーがかかっていた。道は明瞭で岩にはペイントがあるため、迷う心配はなさそう。看板があった場所の付近は広場になっていて休憩するのに都合がよい。
 第二花園から岩場を登りきると程無くして奥の平。地図では奥の平は駒草平の次だが、看板は「奥の平」となっている。なお、この看板もブルーシートでカバーされていた。この周辺は道脇にハイマツの疎林が広がる。緩やかに高度を上げると駒草平。
 駒草平の看板は大きな岩の横にあったが、同じようにカバーで覆われていた。なお、この周辺だけはロープが張られたままであった。ロープが道脇に張られていてスペースが確保できないため、休憩にはあまり向かない。ここからまた緩やかに上り、緩やかに下ると渡渉がある。

【駒草平〜山頂】
 一昨年の夏に訪れた際は沢に程々の水量があったが、今回は皆無に等しかった。その原因として、雪渓の消失が挙げられた。この雪渓、これから登る岩場の急登の右側にビッシリ残っていたはずだが、全く残っていなかった。ペイントが施してある岩の登りをすぎると道が緩やかになる。最後にもう一度同様にペイントされた急な登りをやり過ごし、程無くすると山頂部。山頂の標識付近には岩があり風を防ぐことができる。山頂付近はペイントが手薄になっている個所もあるため、視界不良時は注意。

温泉:十勝側に下り、芽室の川北温泉を利用した。かなり遠い。(420円、シャンプー・ボディソープあり)
銀泉台から雲海
駐車場で既に紅葉
駐車場で既に紅葉
赤岳方面を臨む
登山口までは5分ほどで到着
登山口までは5分ほどで到着
すでに絶景
曇り空の下、紅葉が映える
曇り空の下、紅葉が映える
楽しみながら歩く
楽しみながら歩く
人工物(道道)と自然のコラボレーション
人工物(道道)と自然のコラボレーション
第二花園へ進入
第二花園
振り返る
ポールとロープは撤去されていた
ポールとロープは撤去されていた
たしか前に来た際は雪渓があったはず…
たしか前に来た際は雪渓があったはず…
この周辺にはロープがあった
この周辺にはロープがあった
奥の平付近からずっとガス
奥の平付近からずっとガス
ピーク写真
秋空と紅葉
遠くにニセカウ
秋風そよぐ
大自然のトリコロール
大自然のトリコロール

感想

ハイキング感覚で登れる良い山です。

紅葉と雲海が楽しめる一度で二度おいしい山であると思います。

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