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Yamareco

記録ID: 231464
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

森吉山(様田コース) 秋田県

2012年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:20
距離
10.8km
登り
733m
下り
733m

コースタイム

【登り】森吉山登山口(コメツガ荘)9:40-森吉スキー場9:48-勘助道入口10:37-雲嶺峠11:17-11:40森吉山神社12:00-森吉山避難小屋12:24-稚児平12:53-森吉山頂上13:00
【下り】森吉山頂上14:00ー一の腰分岐15:00ーコメツガ荘16:00

写真を撮りながらですので、普通に歩かれる方はもっと早いと思います。
天候 曇り時々晴れ 気温20℃
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋田市自宅(車)-285号線-105号線-阿仁前田より309号線-森吉ダム-森吉スキー場-コメツガ荘駐車場
コース状況/
危険箇所等
勘助道では、倒木をくぐる場所がありますのでご注意を。
また、勘助道・一の腰ともに、コケが生えた石の上を歩くので、とにかく滑りますので、こちらもご注意ください。

ほかは特に危険と感じたところはありませんでした。
国道309号線に入り、森吉ダムの橋を渡ったら、森吉山登山口の標識があります。
国道309号線に入り、森吉ダムの橋を渡ったら、森吉山登山口の標識があります。
森吉山登山口のある、コメツガ山荘駐車場へ到着。
森吉山登山口のある、コメツガ山荘駐車場へ到着。
コメツガ山荘。登山届はここで。
ここの玄関を開けると、登山届を書くファイルが置いてあります。
登山道は、このコメツガ荘の右脇後ろに進みます。
コメツガ山荘。登山届はここで。
ここの玄関を開けると、登山届を書くファイルが置いてあります。
登山道は、このコメツガ荘の右脇後ろに進みます。
登山届はこちらで とか もう少し大きく表示したらいいと思います〜。
登山届はこちらで とか もう少し大きく表示したらいいと思います〜。
森吉山案内図
山荘の足元に秋の色が。
山荘の足元に秋の色が。
こうして紅葉すると、おしゃれな感じですね。
こうして紅葉すると、おしゃれな感じですね。
お手洗いは、コメツガ山荘の裏手にありました。
ペーパーあり。
お手洗いは、コメツガ山荘の裏手にありました。
ペーパーあり。
登山道はこの写真に向かって、左へ。
登山道はこの写真に向かって、左へ。
秋のおしゃれな装いで、皆さんをお迎えしています。
秋のおしゃれな装いで、皆さんをお迎えしています。
森吉山はパトロールの方が何人か歩かれています。
森吉山はパトロールの方が何人か歩かれています。
それでは、登山をはじめます。
それでは、登山をはじめます。
まずは林の中を進みます。
まずは林の中を進みます。
スキー場への出口。
スキー場への出口。
紅葉してきれい(*゜▽゜*)
紅葉してきれい(*゜▽゜*)
一の腰はスキー場をそのまま進んでも、林の中に進んでも行けますよとの標柱。

ただ、スキー場を進むと、急坂の一の越に行く標柱に出会わなかったのです。
一の腰はスキー場をそのまま進んでも、林の中に進んでも行けますよとの標柱。

ただ、スキー場を進むと、急坂の一の越に行く標柱に出会わなかったのです。
スキー場をひたすら登ります。
スキー場をひたすら登ります。
この標柱を見ながら、スキー場をまっすぐ進みました。
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この標柱を見ながら、スキー場をまっすぐ進みました。
森吉山は秋田の山。秋田といえばフキ。
あちらこちらにフキが生えています。
森吉山は秋田の山。秋田といえばフキ。
あちらこちらにフキが生えています。
スキー場を登りきり、土が盛られているところで右手に標柱と道が見えました。
スキー場を登りきり、土が盛られているところで右手に標柱と道が見えました。
雲嶺峠へ
一の腰
下に勘助道入口と書かれています。

一の腰のあの急坂方面の標柱には出会いませんでした。
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雲嶺峠へ
一の腰
下に勘助道入口と書かれています。

一の腰のあの急坂方面の標柱には出会いませんでした。
では、勘助道を進みます。
では、勘助道を進みます。
なんだか、獣道のイメージ。
道は、ずっとこんな感じで狭い。
誰とも行きあわなかったなぁ。
なんだか、獣道のイメージ。
道は、ずっとこんな感じで狭い。
誰とも行きあわなかったなぁ。
あたりの葉っぱたちが可愛い〜(*^_^*)
寄せ植えしているみたい。
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あたりの葉っぱたちが可愛い〜(*^_^*)
寄せ植えしているみたい。
苔むした大きな石の上を歩きますが、滑る〜〜〜!
苔むした大きな石の上を歩きますが、滑る〜〜〜!
このあと、ちゃんと滑りました(笑)
このあと、ちゃんと滑りました(笑)
何か出てきそうです・・・・
何か出てきそうです・・・・
倒木をくぐります。
若かったら「リンボーダンス」でくぐるのに・・
(あれ、誰も知らないですか?リンボー・・・)
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倒木をくぐります。
若かったら「リンボーダンス」でくぐるのに・・
(あれ、誰も知らないですか?リンボー・・・)
あたりが開けたり、鬱蒼としたところになったり。
あたりが開けたり、鬱蒼としたところになったり。
七合目に差し掛かりました。
七合目に差し掛かりました。
かわいいなぁ。
松倉・勘助分岐
この辺りを歩いていると、近くで爆竹のようなパパパパパパパーンという音が聞こえで、びっくりしました。
クマよけで誰か鳴らしたんですかねぇ。
この辺りを歩いていると、近くで爆竹のようなパパパパパパパーンという音が聞こえで、びっくりしました。
クマよけで誰か鳴らしたんですかねぇ。
勘助道の最後は急な坂、右にも歩けるような道がありますが・・・ ここを左へ。
勘助道の最後は急な坂、右にも歩けるような道がありますが・・・ ここを左へ。
雲嶺峠に到着
ここで、一の腰頂上からの道とぶつかるのね。
ここで、一の腰頂上からの道とぶつかるのね。
森吉山頂上へひたすら・・・
森吉山頂上へひたすら・・・
山りんどうが道端にたくさん。
山りんどうが道端にたくさん。
綺麗な黄色が目に飛び込みます。
綺麗な黄色が目に飛び込みます。
木の根っこに注意
木の根っこに注意
木道が続きます。
木道が続きます。
森吉山神社と森吉山神社避難小屋へ到着「前岳」
森吉山神社と森吉山神社避難小屋へ到着「前岳」
神社での参拝は、中へお入りください。
神社での参拝は、中へお入りください。
熊が来ますか!
参拝が済んだら、ちゃんと戸を閉めてくださいね。
参拝が済んだら、ちゃんと戸を閉めてくださいね。
冠岩です。
神社からの森吉山頂上
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神社からの森吉山頂上
石森に到着 
振り返って 右は一の腰からのコース
左は阿仁スキー場ゴンドラからのコース

振り返って 右は一の腰からのコース
左は阿仁スキー場ゴンドラからのコース

クマよけの鐘でしょうか。
魔除け、幸福の鐘と記されています。

カランカラ〜ンとみんな鳴らしてゆきます。
クマよけの鐘でしょうか。
魔除け、幸福の鐘と記されています。

カランカラ〜ンとみんな鳴らしてゆきます。
森吉山避難小屋

水飲み場があるそうですが、220m先って・・・
森吉山避難小屋

水飲み場があるそうですが、220m先って・・・
山頂まであと1km がんばろう。
山頂まであと1km がんばろう。
遠くの山々が見えます。
遠くの山々が見えます。
可憐な山りんどう
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可憐な山りんどう
稚児平到着
ここは、時期になるとお花畑がきれいとのことです。
稚児平到着
ここは、時期になるとお花畑がきれいとのことです。
山頂が見えました。
山頂が見えました。
山頂到着
下山開始。

下山中、パトロールの方が「気をつけて」と声をかけてくれました。
下山開始。

下山中、パトロールの方が「気をつけて」と声をかけてくれました。
下山は来た方向を折り返します。

ゆっくり紅葉を眺めながら下ります。
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下山は来た方向を折り返します。

ゆっくり紅葉を眺めながら下ります。
午後、日が差し始めて色づいた葉っぱがきれいでした。
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午後、日が差し始めて色づいた葉っぱがきれいでした。
森吉神社の冠岩 別のものに見えます。
森吉神社の冠岩 別のものに見えます。
一の腰の山が見えます。
帰りは、この山の急坂を登ります(汗
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一の腰の山が見えます。
帰りは、この山の急坂を登ります(汗
アオモリトドマツの松ぼっくりが大きすぎる!
鉄器みたい。
アオモリトドマツの松ぼっくりが大きすぎる!
鉄器みたい。
雲嶺峠の分岐から、右へ進みます。
雲嶺峠の分岐から、右へ進みます。
どきどき・・・
木のはしごを登り
木のはしごを登り
草刈がおわったばかりの急な道を登り
草刈がおわったばかりの急な道を登り
石の急坂も登り
ゼイゼイいいながら、景色が見えたなと思ったら
ゼイゼイいいながら、景色が見えたなと思ったら
一の腰頂上に到着
一の腰頂上に到着
三角点タッチ
(森吉山頂上では、三角点のそばでご飯を食べている人がいて、タッチ写真撮れませんでした(;_;))
三角点タッチ
(森吉山頂上では、三角点のそばでご飯を食べている人がいて、タッチ写真撮れませんでした(;_;))
頂上で呼吸を整えて、いざ下山開始。
頂上で呼吸を整えて、いざ下山開始。
苔むした石がたくさんのところを下ります。
とにかく滑る〜〜〜〜〜(゜o゜;;
苔むした石がたくさんのところを下ります。
とにかく滑る〜〜〜〜〜(゜o゜;;
だれか滑らないで降りる方法を教えてください!
だれか滑らないで降りる方法を教えてください!
根っこのお宿? 
根っこのお宿? 
山アジサイ・・・・季節外れで咲いている。
山アジサイ・・・・季節外れで咲いている。
すすきは秋空に合いますね〜^^
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すすきは秋空に合いますね〜^^
絵になる一本木
でか〜いきのこ。
でか〜いきのこ。
お疲れ様でした。
全行程6時間半ほど。楽しかった!

写真は、森吉ダムの夕日。
とおき〜や〜まに〜ひ〜はお〜ちて〜♪
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お疲れ様でした。
全行程6時間半ほど。楽しかった!

写真は、森吉ダムの夕日。
とおき〜や〜まに〜ひ〜はお〜ちて〜♪
締めは、温泉(^O^)

阿仁前田駅の中にある温泉「クウィンス森吉」
450円也。
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締めは、温泉(^O^)

阿仁前田駅の中にある温泉「クウィンス森吉」
450円也。

感想

各地での紅葉便りが気になり、紅葉が始まったとの情報を聞いた「森吉山」へ出かけることにしました。

早朝に車を運転して2時間、ずし〜んと厚い雲が淀む空を気にしながら、森吉山登山口へ到着。

グループやペアでの登山客がほとんど。
ひとり登山は、あまりいないようですなぁ・・・。

スキー場の坂道を登りながら、あちらこちらに秋の色が見られました。

お花畑も綺麗ですが、紅葉した景色もいいものです。
ただし、この10月7日時点での紅葉は、桜でいえば3分咲きといった感じでしょうか。

スキー場を登っていると一の腰を示す標柱があり、このままスキー場を進む矢印と樹木の中を進む矢印がありましたが、周辺が明るいスキー場を引き続き歩きました。
その後にあった標柱は、まっすぐ勘助道へ進むように示されておりまして、
一の腰のあの急坂へ向かう標柱は見当たらなかったのです。
私が見逃したのかもしれませんが。

その一の腰は、帰りに通ることになりましたが。

ちなみに、勘助道は道幅が狭く獣道を歩いているイメージで、辛くて苦しい急坂ではありませんでしたので、ちょっぴり楽に雲嶺峠に出たなと思ったのですが、
帰りに、その辛い急坂の一の腰をヒーフー歩くことになり、頂上に着いた時は「侮ってすみませ〜ん」と一の腰の山神様に謝りました(汗)

時折ガスが流れて、森吉山が真っ白になりましたが、
私が登った時には、ガスがかかることもなく、いい景色を眺めることができました。





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