人、人、人の金剛山(カヤンボ谷-金剛山-モミジ谷本流)
- GPS
- 05:34
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | 晴れ (12:16山頂 14℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<カヤンボ谷> 入口に私製標識がありますが、わかりにくいかも知れません。 ブッシュが多く、沢は荒れています。 ハシゴで堰堤を越えるところは、慎重に。 やや不明瞭なところがありますが、テープを追えば大丈夫と思います。 沢がわかれるところは、必ずテープを確認してください。 尾根に出ると、凄い急坂があります。 山頂からカヤンボ谷へ下ろうとするのは、危険かも知れません。 大雪なら、下りはもちろんですが、登りでも危険かも。 <モミジ谷本流> 一番上の堰堤を巻く道は、切り立った細い道ですので慎重に。 山頂から沢までの間に、かなり急坂な区間があります。 <その他> 特に危険等ありません。 |
写真
感想
バイクで水越川公共駐車場に向かうと、やたら自動車が多いことに気づきました。
「もしかして今日は金剛山のモミジ祭りか?」と思いながら、バイクを駐車し、歩き始めました。
本日は、カヤンボ谷-金剛山-モミジ谷本流の予定です。
カヤンボ谷は、初めてです。
駐車場からしばらく歩きカヤンボ谷の入り口に到着しました。
いきなりブッシュが見えます。少し先が思いやられそうですが、気を取り直して歩きはじめます。少し歩いてスパッツ着用、手袋着用(すぐ外しましたが)、ストックを伸ばして、ブッシュの悪路と濡れへの対策を取りました。
やがて堰堤越えのハシゴ場に到着しました。ハシゴ自体は丈夫そうで問題無いのです。
しかし、ガッチリ固定されておらず(一応、針金やロープで固定?)、登ると揺れて怖いです。ともかく慎重にハシゴを登り、堰堤を乗り越えました。
その後、渡渉しながら荒れた沢沿いに登っていきます。
やがて痩尾根に出ますが、これが凄い急坂で「本当にこれでいいの?」と不安になってきました。しかし、赤テープが続くので「いいんだろう」と登り続けました。
知ってる道に合流したときは、ほっとしました。
その後、ブッシュを突破しダイトレを経由して山頂へ。
カヤンボ谷〜ダイトレまで、ハイカーは私だけでした。
凄くマイナーなコースなんですねえ。
山頂広場は、人、人、人、…。もみじ祭りの日ですから凄い人です。
下山はモミジ谷本流のコースです。
カヤンボ谷に比べると、ずっと景観が良く、あまりブッシュも無くて歩き安いです(モミジ谷本流はカヤンボ谷のお口直し?)
油断して歩いていると(?)、沢で尻餅を着いて、大濡れしてしまいました。
濡れたのは面白くありませんが、適度に身体が冷えて意外に快適でした。
また、モミジ谷では誰とも会わずでした。
駐車場に戻ったときは、服は半乾に近い状態になってました。
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