楽古岳(北海道シリ-ズ2018)(過去レコ)
- GPS
- 08:58
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登り口までは沢の渡渉が有り、長靴着用。 ●前年の水害で沢の倒木群の通過に時間が掛かる |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
長靴
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
●本日はそこそこの天気の模様ですが、楽古岳に近づくにつれて稜線は雲に隠れて全く見えなくなりますが、その内に雲も取れるだろうと気を取り直して楽古山荘到着。楽古山荘は内部も清掃されていて一度泊まってみたい小屋です。
●日も差してきて今日の好天を期待して出発。早速渡渉ですが水量は少なく長靴ですので気楽に水の中に入っていけます。遡行するにしたがって沢は流木がジャングルの様になって大きな岩もゴロゴロしておりテ-プが無いとル-トが分からなくなるほど荒れて来ますが、6回渡渉すると尾根末端の登り口に到着。
●ここで長靴を登山靴に履き替えて登りが始まります。登り初めは笹藪状態の道で歩きにくい。支尾根に登り付くと少しはましになりますが、一部笹が刈り払われてはいますが大部分は笹が被さって足元が見えにくく歩きにくい。おまけに急登と周囲はガスに覆われ展望は無く、癒してくれる花も無く結構疲れます。
●稜線に出ても相変わらずガスの中を登り楽古山頂到着。山頂は虫が濃密に飛び交っています。好天なら日高南部の山々を一望できるとの事ですが。虫+ガスで記念写真を撮って早々に頂上を辞し少し下って虫が居ないところで昼食。
●順調に下山し、デポしていた長靴に履き替え沢を下って午後4時過ぎに無事楽古山荘到着。
●これで今年の北海道例会の予定は終了です。途中みついし昆布温泉で入浴と夕食を済ませ、明日別便で帰宅するORさんを苫小牧駅で下ろし、午後9時半頃東苫小牧フェリ-タ-ミナル到着。
●今年で5年目の北海道例会。予定していた利尻山、南暑寒岳、ニセイカウシュッペ山、大雪山・赤岳、緑岳、楽古岳の6山の内、利尻山、緑岳、楽古岳の3山しか登れませんでした。好天に恵まれたのは利尻岳だけで、事前の情報収集の不十分さを含めて不本意な結果になってしまい、申し訳ない結果の例会でしたが全員無事に終えられ、皆さんに感謝。
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