高尾山


- GPS
- 05:25
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わかりにくいところはほとんどありません。 小下沢林道から関場峠に行くところは、突然道が狭くなって不安になりますが、大丈夫。上を見れば標識が見つかります。 びわ滝コース・いろはの森コース・明王林道は多少滑りやすくなっているので注意が必要です。特に明王林道はアスファルト部分も苔で滑ります。 |
感想
地図とコンパス片手に冒険シリーズ第二弾。
堂所山から底沢峠に向かう一部以外はすべて初めてのルートを選択しました。
翌日駅伝大会に出ることになっていたので、至上命令は体力温存。
それゆえ、多分、ハイキングにしても、登山にしても華のないこのルートになっちゃった。
この組み合わせで行った人、他にいるのかなぁ・・・
でも、全体的に川沿いで、とっても気持ちのいいルートでした。人も少ないし。
機会があったらまた行きたいな。
琵琶滝コースは岩っぽいところと、川沿いというのがポイント高いのだけれど
人が多いのと、道が狭くて自分のペースで歩けないところがちょっと・・・
犬連れとか、リードつけてないとか、そういうのはこういう道ではちょっとなぁ・・・と思ってしまった。
吊り橋コースでは、子育ての悩みを話しているおかあさんグループが前を歩いていて
ふんふん、そういうものかーと聞き耳。
いろはの森コースへの分岐がちょっとわかりにくくて、地図とコンパスとにらめっこしてたら
一人登山歴10年のおじさまに「その姿勢が大切!」と応援された。
なんとか正ルートを見つけて、山を下って行くと目の前にさっきのおじさまが(笑)
そこからしばらく国土地理院の地図の買い方とか、登山マメ情報を教えていただきました。
どうもありがとうございます。
その後、日影バス停手前でお別れして、一人小下沢林道へ。
JR線沿いに何人かの撮り鉄の方がいらしたので調べてみたら、天皇ご夫妻が山梨へ行かれる特別列車が走る予定だった模様。(調べたのは私じゃないが)
みんなすごいなー。
小下沢林道ではまったくの一人旅。7kmくらい歩いたけど、5人くらいしか人を見なかった!
すごく気持ちのいい道なのにね。でも、さっきも言ったように華のある道じゃないからなぁ。
梅の時期には、梅林があるので人が増えるのかもしれない。
林道から関場峠に出るところは、突然道が狭くなって(普通の登山道なんだけど、比較の問題)一瞬不安な気持ちになったけれど、右斜め上を見たら関場峠の標識が。
標識のありがたさをしみじみ感じる。
ここからは、結構な細い道と急な山道になっていて、すごーく楽しかった♪
尾根幅が今まで体験した山とは段違いに狭い。
こういうのがやせ尾根っていうのかな〜
こんなの、まだまだ序の口なんだろうか??
しかも、この辺りは地図と照らし合わせると、どこにいるのかわかりやすくて練習にはもってこい。
お〜ここがコルか〜とか、尾根の終わりか〜とか、そんなことを見つけては一人テンションあがってましたw
底沢峠で、まだまだ歩きたい自分と、イヤイヤ明日があるからという自分のしばしの葛藤。
後者にかろうじて軍配が上がり、明王林道を下りましたが、ここもいい道だった。
なんというか、景色が見通しのいい山。日本昔話な気持ちになれるね。
ただ、すごく滑りやすかった。アスファルトの部分でも滑るとは思わなかった〜
苔、おそるべし。
大体予定通りにバス停について、バス停脇の山下屋でごほうびーると焼き鳥。
結局延長して、2時間いるってどーゆーことwww
写真がなくても想像が膨らむ感想、面白く読ませていただきました
ありがとうございます〜
ヤマレコの使い方がよくわからなくて、コメントをいただいていたことに今気がつきました!
hiroyanagiさんのように上手に写真を撮れたらいいなって思うんですけどね。
山歩きに慣れてきたら、そのうち徐々にチャレンジしてみようかと思います。
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