根名草山、温泉ヶ岳

2012年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 825m
• 下り: 816m

コースタイム

駐車地0535−金精峠0610−温泉ヶ岳分岐0710−温泉ヶ岳0720−温泉ヶ岳分岐0740−念仏平避難小屋0835−根名草山0920〜1040（早お昼含む）−念仏平避難小屋1125−温泉ヶ岳分岐1220−金精峠1250−駐車地1320

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精峠トンネル栃木県側の駐車場に停めました。2〜30台停められます。本日は午前5時頃に7割り方埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは駐車場の奥、登り口の看板の所にあります。
・危険個所は、駐車場から金精峠までの急登です。基本的に本日のルートの中で一番急傾斜で、階段など設けられていますが、かなり荒れています。ロープ、梯子も掛けられていますが、とにかく要注意です。加えて地ズベリのためルートがさらわれてしまっているところがあります。かなりの斜面なので足元注意です。
・ルートがわかりずらいのは温泉ヶ岳山頂近くです。刈払われてはいますが笹が多く、いくつも踏み跡があります。慎重に進んでください。

写真

10/8 6:13

金精峠まで登って、日の出です。既に何人もの方が来ています。

10/8 6:13

金精峠から見た男体山です。

10/8 6:53

温泉ヶ岳中腹から振り返って、金精山、白根山です。

10/8 7:19

温泉ヶ岳山頂に到着しました。
足元には霜、霜柱、そして薄氷がありました。

10/8 7:25

温泉ヶ岳山頂から、念仏平避難小屋アップです。

10/8 7:25

温泉ヶ岳山頂から北方向です。これから行く根名草山は、中央やや左（西）にちょっと頭をのぞかせている緑色の山頂だと思います。更に左の山は、、、。すいません勉強不足です。手前から続く稜線上に念仏平避難小屋が確認できます・

10/8 7:53

温泉ヶ岳を東に回り込んで、北東から振り返って見た温泉ヶ岳です。

10/8 8:17

「この先日光沢まで水場ありません」の看板に、思わず手ですくって飲みました。おいしかったです。

10/8 9:25

根名草山山頂で三角点タッチです。

10/8 9:34

根名草山山頂から、男体山一家です。

10/8 9:35

根名草山山頂の様子です。ものすごく早いお昼をここで頂きました。

10/8 9:36

根名草山山名看板です。

10/8 11:24

念仏平避難小屋の中の様子です。
行きはまだ利用されている方がいらっしゃったので、帰りに撮影させていただきました。ものすごく綺麗です。新しい木の匂いがします。とてもいい感じです。

10/8 11:30

念仏平避難小屋です。外観はペンションみたいです。野外にテーブルや椅子もあり、ここでアンパンを食べてエネルギーを補給しました。

10/8 12:51

温泉ヶ岳を過ぎたあたりは、男体山が綺麗に見えます。

10/8 13:31

金精峠トンネル栃木県側の駐車場です。
帰って来た時には駐車場は満杯でした。トンネルの出口なので特に注意が必要です。

撮影機器：

IXY 10S CANON

感想

akagera02

　待ちに待った温泉ヶ岳、根名草山です。

　天気もいいし、自分としては最速の午前5時30分頃から登り始めました。しかし、みなさん熱心で、私が着いた時には駐車場はかなり埋まっており、皆さんヘッドライトを点けて登っていました。

　噂通り、ヤマレコ通り、金精峠までの登りは本日一番の難所でした。しかし、峠からの眺めは最高で、日の出を見ることができました。ここから、金精山・白根山方面へ行かれた方が多いようでした。

　温泉ヶ岳への途中で振り返ってみることができた白根山・金精山の眺めは最高でした。携帯とPCの待ち受けにしました。

　温泉ヶ岳はガイド本では「道不明瞭」となっていましたが、笹等刈払われていました。しかし、そうでなければやはり道迷いの可能性がありそうです。要注意です。山頂では、霜、霜柱、氷が見られ、季節を感じました。念仏平避難小屋が見えたのには感激です。

　根名草山への道のりの途中では、男体山一家、戦場ヶ原、中禅寺湖がよく見えました。最高の眺望です。

　念仏平避難小屋はイイ感じで、今度は泊まってみたくなりました。

　根名草山山頂からも綺麗な眺めです。ゆっくりと、超早い昼食です。本日は、カレーとリンゴです。

　下山もゆっくりと、景色を楽しみながら歩きました。

　駐車場に降りたら満杯状態！！トンネルの際にあるので、道が渋滞気味で人も横断するし、注意が必要です。

　本日は天候もよく、最高の山行でした。