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記録ID: 232553
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御在所・鎌ヶ岳

御在所岳周辺 捜索4

2012年10月08日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.4km
登り
1,083m
下り
1,090m

コースタイム

7:00鳥井戸駐車場−7:29裏道入口−8:00藤内小屋−9:30ゆるぎ岩−10:001国見尾根分岐−10:30きのこ岩−11:00国見尾根分岐−12:00岳不動分岐−14:30藤内小屋−15:30裏道入口
天候
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
裏道入口のゲートの中
コース状況/
危険箇所等
捜索活動のため危険区域が多いです。
このルートを参考に歩かないで下さい。
鳥井戸駐車場で打ち合わせ。
2012年10月08日 06:55撮影 by  FinePix Z70, FUJIFILM
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10/8 6:55
鳥井戸駐車場で打ち合わせ。
裏道入口。
2012年10月08日 07:29撮影 by  FinePix Z70, FUJIFILM
10/8 7:29
裏道入口。
藤内小屋で休憩。
2012年10月08日 08:01撮影 by  FinePix Z70, FUJIFILM
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10/8 8:01
藤内小屋で休憩。
P998手前の岩からの景色は今日も良い。
2012年10月08日 08:53撮影 by  FinePix Z70, FUJIFILM
10/8 8:53
P998手前の岩からの景色は今日も良い。
釈迦、ハライド方面を見つめるkazukiさん。(T)
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釈迦、ハライド方面を見つめるkazukiさん。(T)
中道キレットから子供達の「ヤッホー」の声がこだまする。
キレットから落ちる沢もすごい傾斜だ。(T)
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中道キレットから子供達の「ヤッホー」の声がこだまする。
キレットから落ちる沢もすごい傾斜だ。(T)
天狗岩手前。
2012年10月08日 09:34撮影 by  FinePix Z70, FUJIFILM
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10/8 9:34
天狗岩手前。
国見尾根(T)
国見尾根分岐。
2012年10月08日 09:57撮影 by  FinePix Z70, FUJIFILM
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10/8 9:57
国見尾根分岐。
青岳の岩。
この下も重点的に捜索する。
2012年10月08日 10:24撮影 by  FinePix Z70, FUJIFILM
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10/8 10:24
青岳の岩。
この下も重点的に捜索する。
おれの指が邪魔ですね。
国見尾根のゆるぎ岩からの直登。
2012年10月08日 10:26撮影 by  FinePix Z70, FUJIFILM
10/8 10:26
おれの指が邪魔ですね。
国見尾根のゆるぎ岩からの直登。
かなり可能性が高い谷なのだが...。
by  beskey, KDDI-HI
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かなり可能性が高い谷なのだが...。
デジカメが壊れたのでここからは携帯写真。
岳不動分岐から崖を下る。
by  beskey, KDDI-HI
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デジカメが壊れたのでここからは携帯写真。
岳不動分岐から崖を下る。
手がかりがなく、そのまま裏道へ。
by  beskey, KDDI-HI
手がかりがなく、そのまま裏道へ。
藤内小屋に戻った。
by  beskey, KDDI-HI
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藤内小屋に戻った。
yuconさんを最初に見つけたMさんが気になる沢があるので行きたいと言われる。
女性の鋭い勘を頼りに急峻な沢を遡上する。
しかし手がかりなし。(T)
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yuconさんを最初に見つけたMさんが気になる沢があるので行きたいと言われる。
女性の鋭い勘を頼りに急峻な沢を遡上する。
しかし手がかりなし。(T)
落石を起こさぬよう慎重に下っていく。(T)
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落石を起こさぬよう慎重に下っていく。(T)

感想

三連休最後の休日、なんとか今日にでも見つけたい。
今日は昨日と同じく国見尾根を中心に捜索する。
俺は2日連続での捜索になるが、Toshiさんは3日間連続での捜索のため疲労は計り知れないだろう。
勿論、国見尾根の直登はかなりこたえた。
P998までは捜索済みなので登るのみ。
今日は国見岳山頂周辺の捜索のため、頂上を目指す。
P998から国見尾根分岐までの間も未捜索だが、この区域は下るときに捜索する。

国見尾根分岐からは3班に分かれて行動する。
俺とToshiさんはリーダーと一緒にきのこ岩までを捜索する。
きのこ岩までは短くはないのでほぼトレランの速さで駆け巡る。
勿論、途中の青岳周辺も岩の下を重点的に捜索する。
きのこ岩の下には魔法瓶の水筒があった。
比較的新しいのでとりあえず回収する。
そしてまた国見尾根分岐までトレランだ。 皆を待たせてはならないので。

分岐で気が付く、俺のデジカメが故障している!(泣)
色々ぶつけてしまっていたか? とにかく修理に出すしかないか...。

分岐からゆるぎ岩までの間はトラバースしながらの捜索だ。
その後、ゆるぎ岩に着き、今度は岩周辺の捜索だったがいずれも手がかりなし。
とりあえず岳不動分岐で昼にする。

岳不動分岐からは裏道までの崖を下りながら捜索する。
Toshiさんは斜面を、俺は谷を下った。
いずれもかなりの可能性のあるところだったのだがHさんはいなかった。
裏道に出て、藤内小屋に引き返しているときにToshiさん率いる4人が6号目から天狗岩までの谷を捜索したいとの事なので捜索してもらったが手がかりはなかった。

結局この三連休に見つけ出す事は出来なかった。
情報が乏しいのを今更悔やんでもしかたがないので来週仕切りなおして捜索するしかない。
今日はダメだったと悔やむよりかは「この谷にはいなかったか」に切り替えたほうが前向きに考えられる。
こうして一つずつ潰していくしかないのが捜索なのです。
とても地道な作業なのですが、とても危険な行為をしています。
単独で捜索してくれる人も中にはいますがあまりお勧めできません。

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コメント

あまり無理しないで下さい!
 皆さん疲労もピ−クではないでしょうか?

 万が一捜索メンバーに事故が起こってはと心配してしまいます。捜索個所も段々と危険度が増しているようですし 私が言うのもなんですが あまり無理はしないでください。
 Nさんの時も私の時もそうであったように意外と有名すぎる所に居られるのでは? 御在所にはボタンブチやゴロ谷のような場所はありませんか?メジャーすぎたり目立ち過ぎて皆の目が向いてない箇所があるような気がします。まさかのボタンブチ、まさかのゴロ谷です。そして事故は行程の残り25%に起こる確率がいちばん高いはず・・・。
頂上付近より麓近くの可能性が高いような気がします。
あくまで推測ですので 勝手なことを書いてゴメンナサイ 。 毎週 お疲れ様です!一日も早い発見を祈念しております。
2012/10/11 4:55
yuconさん おはようございます
たしかに普通の山歩きにくらべれば肉体的にも精神的にもハードな部分はありますが、一日の最後に遭難者を担いで山を下りれるだけの体力は残しておかなければなりませんので、その辺りはまだまだ余裕はあります。

今回は情報も手がかりとなりそうな遺留品も全くなく捜索範囲は気が遠くなる程広いです。
その上、御在所周辺は大岩がいたる所に転がっており御池などの鈴鹿北部と違ってなかなか見通せる場所がありません。死角だらけです。
山が急峻な分、迷い込みそうな場所は少ないのですが滑落しそうな箇所はいたる所にあります。
とりあえず根気よく一つずつ潰していくほかありません。

雪が降る前に忘れ物を探しに行かなければなりませんね。平地でいいのでしっかり歩いて足腰鍛えておいて下さいね。
くれぐれも一人で変な気はおこさないように。
2012/10/11 7:46
お疲れ様でした。
連休の捜索お疲れ様でした。
今週末はどちらかで合流しますのでよろしくです。
2012/10/11 8:31
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