藤倉山からホノケ山
- GPS
- 04:29
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 961m
- 下り
- 859m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:29
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藤倉山を越えて鍋倉山分岐から先は林道合流地点まで道が無いですが藪ではないので十分歩ける。 高頭山の南斜面はゲキ急斜面で足元はザレザレで歩きにくい。でも林道でバイパス出来る。 |
写真
感想
今年のGWは県内の山で未踏区間を歩くことにしよう。
そこで今日は今庄の藤倉山からホノケ山まで歩いてみた。
それぞれに単独での山登りをしたことはあるが縦走は今回が初めてだ。
まずはホノケ山の第2登山口駐車場に車を置いて自転車で藤倉山の登山口に向かう。
ホノケ山の駐車場に着くと早朝でもあり他に車は無い。ここは他に10台程停められる。
久々の自転車デポで朝は寒いかと思いきや、丁度良い気温でとても爽やかなサイクリングだ。
でも。この後グングン気温は上がって下界は昼頃には30℃を超えて真夏日となったようだ。
藤倉山の登山口周辺に着いたが、登り口が解らずウロウロしていると怪しげな道があったのでとりあえず登ってみた。
しばらく登ると、しっかりした快適な登山道に合流し標識もあった。
その後は、良く整備された登山道で新緑の道を登ったが今日はとにかく暑い。
先週までは寒かったのに気温の変化は極端だ。
藤倉山のハイキングコースは道が良いのだが山頂はダメかな。
展望も無いし、狭く、大きな反射板の人工物もあり、要するに良い印象は無い。
登山道は良いのだからもう少し山頂をどうにかしてほしいと思う。
そんな事で、山頂は通り超してそのまま進むと鍋倉山との分岐点に着く。
ホノケ山に向かうにはこの先の道は無いが尾根を外さず進めば林道に合流する。
歩き進めると確かに道は無いが藪でもなく、薄い踏み跡もあるし所々にピンクのリボンもぶら下がっていた。
木の枝の間を縫うように歩いていると林道に合流した。
その道無き区間は30分程だったかな?大した距離ではない。
確かに道は無かったが特別歩きにくい事もなかった。
その後の林道も時々景色が開けるしブナ林もあるし悪くはない。
そうしてしばらく歩くと高頭山の登り口に着くが表示が無いので解りにくい。
しかし、それに気付かず通り過ぎても結局登山道と林道は合流するので特に問題はない。
て言うか高頭山への登りは激急登りで足元はザレ道で滑りやすいし無理に登らなくても良いのではないかと思う。
特に山頂も展望は無いし、そのまま林道でホノケ山に向かう方が敦賀半島の眺めもありそうで良いのではないか?
今回はピークハントの意味も込めて古いロープを頼りに激登りをよじ登る。
静かな山頂は他に誰も居ないので、ここで昼食とした。
山頂を越えてホノケ山方面の道は傾斜も緩く快適な道で林道と合流した。
ここまで車でも上がれるのでアマチュア無線を楽しんでいる人達の車があった。
電波が良く飛ぶのか沖縄がどうのとか聞こえた。
自分も4級の免許はあるが局の申請はしてないし無線機を持ってないのでやったことは無い。
そもそも人見知りする人なので知らない人と何を話していいか解らない。
そこからホノケ山の山頂へはすぐに着く。
今まで人に会わなかったが、さすがに人気の山で10数名の人が昼ご飯を食べていた。
空気が澄んでおれば、この時期なら白く輝く白山が見えるはずだが今日は春霞で見えない。
反対側も山脈の奥に海が見えるが、こちら側もはっきりとは見えない。
そんなことで昼も済ませているので素通りして下山道を下る。
新緑のブナ林の中、快適な登山道を下り、駐車場に着くと満車で道路の路肩にも数台停めてあった。
自転車回収して直帰で帰ります。
コメント
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全く同じコース取りを数年前から考えていました。そして忘れてしまいます(ヤバい?)でも実行力に欠ける自分がイケないのですが。
藤倉山は鉄塔や反射板があるので残念な所ですが、前後のブナ林は良かったのではないでしょうか。
高頭山は急登とのことですが自然林が多かったですか?今期は行けないかもで、秋にでも歩いてみたいものです。
19年ぶりの藤倉山でしたが山頂にあんなものが出来ているとは・・・
人工物があるなら少し周りを刈り取って展望があっても良いのではないかと思います。
でもブナ林のハイキングコースは昔と同じで爽やかでした。
高頭山の北側は傾斜も緩く気持ち良い自然林のコースですが南側はかなり急です。
古いロープがありますが、登りだったので木の根っこをつかんで登りました。
全体を通して、まあまあ面白いコースだったと思います。
naojiroさんも是非歩いてみてください。
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