尾鷲トレイル（海路山から小坪まで）

2020年05月01日(金) [日帰り]

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• 距離: 18.1km
• 登り: 1,885m
• 下り: 1,706m

天候

晴れ

アクセス

おとと周辺の駐車場から土井竹林方向へ向かい、土井家の家で左手折れ、鳥居の手前で右手の斜面にフリールートでとりつき、尾根へ上がれば、海路山までアプローチできます。

コース状況／危険箇所等

赤テープ、オレンジテープ、黄色テープをたぐる。
踏み跡は奥部に行くほど薄い。
各ピークでのコースロストに注意する。
テープをたぐれる人は歩けます。
明治道は、昭和初期の車や馬牛車が通れる幅をたぐれば降りれます。墨焼きに魅せられて奥まで行くとロストしますので、ここで折り返して下ります。

その他周辺情報

エスケープがほぼないので心して入ること。
手袋があると、地面、木、根っこを掴めるので手が汚れません。

写真

5/1 7:19

尾鷲トレイル12キロ地点からスタート

5/1 7:26

海路山近くの展望台への分岐

5/1 7:35

湯小屋谷林道との分岐

5/1 7:44

湯小屋谷の頭からの展望

5/1 8:18

汐ノ坂への尾根のとりつき

5/1 8:32

尾根のとりつきを超えるとここです。

5/1 8:51

汐ノ酒井峠
ここでエスケープできますが、道の状態は不明。

5/1 8:52

汐ノ坂からの眺望

5/1 9:31

分岐を高峰山方向へ

5/1 9:35

ヒメシャラの群生
幹はヒンヤリして気持ちがいいです。

5/1 9:49

巨木

5/1 10:17

小野原への分岐地点、ひたすら高峰山方向へ

5/1 10:40

巨木

5/1 11:07

巨木

5/1 11:43

高峰山山頂、開けてます。
奈良方向の山の眺望が最高ですが、この日は曇ってました。

5/1 12:01

山頂からの登り返し地点、登り下りの尾根歩きがずっと続きます。

5/1 12:43

矢ノ川の電波塔、ここから道がしっかりしてますがまだまだ下ります。

5/1 12:56

矢ノ川峠の茶屋ノ店主、稲田さんの碑。

5/1 12:56

峠からの眺望
残りの尾鷲トレイルの尾根を眺める。

5/1 13:37

昭和道ではなくひたすら尾根歩きします。
道路と並走するように行くので平坦な道の誘惑が凄いです。

5/1 13:50

道中の電波塔、この付近にも尾鷲トレイルの道標があります。

5/1 14:07

今回はここまで、27キロ地点。
後、残り10キロになります（八鬼山まではやってるので実際は八鬼山から行野浦までを残す。）

5/1 14:16

小坪からの眺望
賀田湾を眺める。

5/1 14:27

明治道から下山します。

5/1 14:31

小坪駅への案内
日本初のロープウェイの山頂駅へここから1分で行けます。

5/1 14:39

当時の石積みが現存

5/1 14:42

墨焼きの後窯？

5/1 15:23

明治道を無事に下山。
ここから小坪までは1時間あれば上がれます。
明治道はツヅラ折れで上がって行くので迷いませんが、テープはありません。
小坪駅の案内看板からは直登で登れば、小坪です。ここは、白テープがしてあります。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

bearpink

尾鷲トレイルの道標は、15キロの行程ですが、実際は1.5倍の行程と考えておけば安心できます。

体調不良は入山は不可、エスケープは少なく、エスケープしても市内まで2時間はかかります。

給水箇所はなし。
電波は圏外はありませんが、そこまでよくありません。

踏み跡は薄く、テープを頼りに歩きますが、途中でテープの脱落や木々が邪魔をして先の方向のテープを探しにくい地点が多いのでコース取りは慎重に行い、深入りせずに過去のヤマレコのログを確認してください。

苦しい行程ですが、核心部の尾根に取り付けば、スギの巨木、ヒメシャラの群生、尾鷲、大台等の眺望が最高です。