昭和山・お菊山 連続登山 大阪府の山#71・#72 リーチ

2020年06月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 13.3km
• 登り: 631m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:09

6:07 道の駅根来さくらの里
6:10 6:16 川上新道登山口
6:27 6:29 楠畑峠
6:58 6:58 346m峰南
7:15 7:15 楠峠
7:29 7:36 昭和山
7:50 7:50 楠峠
8:06 8:06 346m峰南
8:29 8:29 楠畑峠
8:38 8:38 川上新道登山口
8:42 8:42 つづら畑バス停
8:55 8:57 堀河ダム
9:15 9:15 高倉林道口（堀河ダム側）
9:28 9:28 尾根道分岐点
9:42 9:42 お菊山登山口
9:43 9:43 於菊山四等三角点
9:51 9:56 お菊山
10:06 10:06 尾根道分岐点
10:16 高倉林道口（堀河ダム側）

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京奈和自動車道の無料区間の終点である岩出根来ICから北へ数分走ったところに道の駅根来さくらの里があります。

コース状況／危険箇所等

川上新道登山口〜楠畑峠
うっそうとしてじめっとした土の道です。基本的になだらかですが滑りやすいところが一部あります。
路面はまぁまぁ出ていてテープも豊富なので、迷うことはないでしょう。

楠畑峠〜昭和山
木の下の土道を進みます。基本的には路面は安定していてなだらかですが、小さなアップダウンが多くあります。
基本的に路面は明瞭でテープも豊富ですが、数カ所行き過ぎやすいところがあります。
数本だけ邪魔な倒木があり、その他は支障にはなりません。

川上新道登山口〜堀越ダム〜高倉林道入口
アスファルト舗装された林道歩きです。

高倉林道入口〜お菊山登り口
下部の砂利の林道部分は復旧工事で車両通行止めですが歩行者はまったく問題ありません。上部はアスファルト舗装路になります。

お菊山登り口〜お菊山
最初だけ岩の段差を登りますが、その後はなだらかでゆったりした安定した土の登山道です。

お菊山〜尾根道分岐点
登山としては一般的な程度の岩下りや石の段差の多い坂を下ります。ルートは安定して明瞭ですすが、最後だけ崩落の影響でザレてロープが付けられた砂坂を下ります。

その他周辺情報

入浴せずに帰宅しました。

写真

6/16 6:05

道の駅根来さくらの里の隅っこに駐めました。
ここは和歌山県です。

6/16 6:07

開店前の道の駅です。

6/16 6:07

道路に出ました。画像一番奥に県境の看板が見えています。

6/16 6:07

車から離れていきます。ちょっと不安ですが、帰って来て何事もなくてよかった。

6/16 6:10

川上新道登山口です。
分からずに過ぎてしまいました。

6/16 6:11

北側のこちらは間違い側です。

6/16 6:16

戻りました。ここに小さく昭和山と書かれた看板が付けられています。（川上新道を楠畑峠まで通ってそれるルート構成です。）

6/16 6:17

いきなりうっそうとした雰囲気でウンザリしますが、

6/16 6:19

まぁ普通に登っていけます。

6/16 6:20

途中長めの距離に渡ってロープを張った場所が。

6/16 6:27

楠畑峠に着きました。

6/16 6:35

東隣の山。電波塔が建っています。

6/16 6:46

途中崩れて荒れた箇所もあるにはあります。

6/16 6:47

採石場と道路のトンネルがなんとか見えました。

6/16 6:58

坂を登り切ると346m峰の少し南に出ました。
標柱が埋められています。

6/16 7:15

346m峰からの下りを下るとやたらうっそうとした雰囲気になったと思ったら、

6/16 7:15

楠峠でした。

6/16 7:29

昭和山の山頂に着きました。大阪府の山71座目です。

6/16 7:30

和歌山側だったっけ？

6/16 7:31

カルピス濃い味で休憩です。

6/16 7:32

クマとひこの三角点ゲット。

6/16 7:33

最近はアクロバティックな登頂記念が即決まる。。。

6/16 7:33

元号名の山シリーズとの銘板が。

6/16 7:33

靭峰という別な名前もあるのか。

6/16 7:36

山頂を出発します。

6/16 7:50

楠峠を過ぎます。

6/16 8:06

346m峰を過ぎます。この辺りはアップダウンがめんどくさい。

6/16 8:29

楠畑峠に帰って来ました。

6/16 8:37

山道から出ます。

6/16 8:38

川上新道登山口に着きました。

6/16 8:41

先日梵天山から下ってきた葛畑集落からの道と合流です。
赤線がつながりました。

6/16 8:48

旧道を少し北上し、ここで右側の道でダムの方へそれます。

6/16 8:53

ダムが見えてきました。

6/16 8:55

堀河ダムを渡ります。

6/16 8:55

ダム湖です。

6/16 8:57

道路からはそれほど離れていませんが、標高は結構上がりました。

6/16 9:15

高倉林道の入口に着きました。
朝にデポした自転車がいます。

6/16 9:15

ここを登っていきます。

6/16 9:18

多少路面が荒れたところもありましたが四駆なら楽勝程度の林道です。

6/16 9:28

山頂から直接下ってくるルートです。
ザレてロープが垂らされています。

6/16 9:28

松茸山につき10月11月は立ち入り禁止と。

6/16 9:40

晴れ上がった付近の集落。

6/16 9:40

アスファルト道になりました。

6/16 9:42

お菊山への登り口に着きました。

6/16 9:42

いきなり岩面の急登りです。

6/16 9:43

すぐに四等三角点に着きました。

6/16 9:45

ゆったりしたハイキングルートかと思うとやたら雰囲気があるところがあったり。

6/16 9:47

ここで左に行くと、泉南市の新家駅まで行けるようです。

6/16 9:51

お菊山（お菊松）山頂に着きました。

6/16 9:51

泉南と泉佐野辺りがよく見えています。

6/16 9:54

船がぶつかった辺りもよく見える関空。

6/16 9:52

広さも明るさも眺望もあるいい山頂です。

6/16 9:52

お菊松の石碑です。いろいろとツラい目にあった女性なのですね。

6/16 9:53

お菊山でも一発で決まりました。

6/16 9:56

山頂を後にします。

6/16 9:57

山頂からほんの少し戻ったここから下ります。
距離がだいぶ短くなります。

6/16 9:59

開けた場所に出ました。
鉄塔が現れました。

6/16 10:01

岩の上を歩く箇所の多いルートですが、特別な危険はありません。

6/16 10:06

登り口に出ました。
見上げるとすごく崩れていたように見えましたが、大したことはなかったです。

6/16 10:06

林道下りに戻ります。

6/16 10:16

高倉林道入口に着きました。
ここで今日は歩きは終わりです。

6/16 10:16

自転車で道に駅へ戻ります。
三分の一よりも少し少ない時間で走れました。

6/16 11:06

【番外編　根来寺】根来衆と鉄砲で有名な根来寺にやってきました。初訪問です。右は本堂の大伝法堂です。

6/16 11:01

【番外編　根来寺】こちらは大塔です。国宝です。

6/16 11:09

【番外編　根来寺】光明殿こと常光明真言殿です。

6/16 11:09

【番外編　根来寺】門に鐘がついている鐘楼門。

6/16 11:10

【番外編　根来寺】アジサイもきれいに咲かせてありました。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

あと三座に迫っていた大阪府の山ですが、コロナウィルスで県またぎが難しくなる中、山は大阪、駐車場所は和歌山という微妙な場所の昭和山とお菊山の二座に登れないでいました。さらにそうしている内に自粛の解除に合わせるかのように梅雨が訪れましたので、行けるときに行ってしまえ　ということで、平日ではありますが天候がマシなこの日に朝から車を走らせました。

昭和山の方はあまりルート整備が良くない山とのことなので足場や草の張り出しやクモの巣や毛虫などの嫌な要素が読み切れないので、前日月曜も雨が降らなかったので月曜より火曜日にしました。

実際に歩いてみると、足の踏み場はよくはありませんが、それなりに十分手を入れて頂いた山道でクモも少なく、苦はほぼなく歩けました。


お菊山の方は予想通りほぼ林道歩きでサクサク登れ、山頂の雰囲気もとてもよく、下りのルートも最後以外は歩きやすくスイスイと終えることが出来ました。

二つの山の間は行きで一回歩けば赤線繋ぎに十分なので自転車を積んできて朝一でデポしていきました。かかる時間は三分の一以下で無理矢理出てきた分早く帰る時間に貢献してくれました。

と言いながら交通費をかけてきたので未訪問の根来寺は訪れました。とても綺麗につくられたスカッとした雰囲気の、良いお寺でした。


ちなみにですが、ドヒマな状況だから平日登山に出たのではなく、自粛解除後は新規案件の引き合いが多く、天気が不安定な週末と月曜日に一生懸命済ましておいて出てきました。無理矢理です。

その甲斐あって大阪府の山あと1座です。


※川上新道をすべて川畑新道と誤記していました。すべて修正しました。みっともない。。