【丹生山系】リアルJKと登る丹生山

2020年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 9.8km
• 登り: 531m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:18

10:49 スタート地点
11:49 12:42 丹生山
13:03 13:03 513P
13:13 13:13 シビレ山
15:07 15:07 衝原バス停
15:07 ゴール地点

【衝原湖〜丹生山】
衝原湖畔から丹生山までの登りは単調で足にきます。丹生山には神社があり、昼食をとるのに丁度よいベンチがあります。木に遮られて眺望は余りありません。
【〜シビレ山】
しばらくゆるやかな木陰の散歩道が続きます。途中、左手への分岐がありますが、案内標識に注意していれば見逃すことはありません。
【〜衝原湖】
シビレ山から南へ下る区間にはいくつか急なロープ場があり、通行注意です。
そこを過ぎると、古神戸湖で生成されたバームクーヘン状の凝灰岩や、チャートの道、サンドガーデン、緑の石、赤い石などが観察できます。
この区間は比較的眺望があります。さながら、丹生山系縦走路のハイライトといった感じです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き・帰り：衝原湖畔のパブリックPを利用させていただきました。

コース状況／危険箇所等

シビレ山から衝原湖への下山ルートはずるずるのロープ場が連続しており、通行注意です。
茂みにはマダニがいるようです。娘が持ち帰り食いつかれかけました。ダニ除けスプレーの利用をお勧めします。

その他周辺情報

シビレ山から衝原湖への下山ルート上には火山灰が蓄積してできたバームクーヘン状の凝灰岩や水流で丸まったチャートの道、赤い色素でできた岩石が観察できます。

写真

5/5 11:36

今回は衝原湖畔から出発です。丹生神社からの登山道との合流地点。

5/5 11:46

丹生山城遺跡。

5/5 11:50

丹生神社の八重桜がきれいでした。

5/5 11:52

ちょっとだけ眺望。

5/5 12:32

土俵を眺めながらベンチで昼食をいただきました。

5/5 12:49

娘がまだ歩けると言ったので、シビレ山へ足を延ばしました。
木陰の散歩道といった感じです。

5/5 12:58

シビレ山直前のロープ場。ずるずるの滑りやすい斜面で、山ガール育成中。

5/5 13:48

シビレ山の先にある石好きには楽しい区間。眺望もあります。

5/5 14:05

3500万年前に存在した古神戸湖の話や1万年前の火山活動の話など、ここぞとばかりに地質談義を熱弁しましたが、余り興味がない様子。
受験に関係なくても楽しいことが人生には一杯あるとわかって欲しかったが、まあ、余裕がなければ無理でしょう。
今は目の前の課題に立ち向かう応援しかできません。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 汗止め ヘッドライト 物理コンパス

感想

tadawasabi

コロナ休校の娘を口説いて連れ出しました。
自分の子供とはいえ、別の人格を持った別の人間なので、何が心に刺さるかは結局わかりません。
今回、「すごい登るルート」に挑戦したいと言い出したので、丹生山、シビレ山を巡る10km程度のメニューを組み立ててみました。
丹生山でのお弁当タイムも組み込みました。
後半単調で文句が出ましたが、それなりに楽しんだ様子。
親父の地質うんちく話は聞いていない感じでしたが・・・。