今日も駐車スペースは一杯。偶然、線引きの無い空きスペースがあったのでそこへ駐車させてもらう。
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5/5 9:45
今日も駐車スペースは一杯。偶然、線引きの無い空きスペースがあったのでそこへ駐車させてもらう。
水車小屋の先から東尾根に登るつもりだったが、この駐車場の裏手に踏み跡があったので、そこから右手の山に取りついた。
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5/5 9:54
水車小屋の先から東尾根に登るつもりだったが、この駐車場の裏手に踏み跡があったので、そこから右手の山に取りついた。
最初は踏み跡があったが、次第に獣道状態になり、さらに進むとそれも消えてしまった。
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5/5 9:56
最初は踏み跡があったが、次第に獣道状態になり、さらに進むとそれも消えてしまった。
尾根に登りきれば登山道があることは判っているので、そのまま落ち葉の積もる山腹斜面の藪を登る。
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5/5 10:00
尾根に登りきれば登山道があることは判っているので、そのまま落ち葉の積もる山腹斜面の藪を登る。
途中にクマの冬眠穴のような洞穴があったが、使われていない状態なので一安心。最近は猿投山にもクマが住み着いているらしい?
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5/5 10:07
途中にクマの冬眠穴のような洞穴があったが、使われていない状態なので一安心。最近は猿投山にもクマが住み着いているらしい?
しばらく歩くと、尾根頂部の踏み跡のはっきりした登山道に出た。左の北東へ向かう。
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5/5 10:14
しばらく歩くと、尾根頂部の踏み跡のはっきりした登山道に出た。左の北東へ向かう。
今日も自然観察と撮影に時間をかけたチンタラ登山である。上部は樹皮が着いているが、下部は完全な虫食い腐食・・・腐食細菌や虫達は太陽光が苦手なのかな?
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5/5 10:19
今日も自然観察と撮影に時間をかけたチンタラ登山である。上部は樹皮が着いているが、下部は完全な虫食い腐食・・・腐食細菌や虫達は太陽光が苦手なのかな?
太いフジ蔓に巻き付かれた楢の木は幹を太らせて蔓を引きちぎって生き延びた!木が枯らされることの方が多い感じだが、木が勝つこともあるようだ。
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5/5 10:23
太いフジ蔓に巻き付かれた楢の木は幹を太らせて蔓を引きちぎって生き延びた!木が枯らされることの方が多い感じだが、木が勝つこともあるようだ。
途中で右折すべきところを直進してしまい、100mほど進んで気が付いた。よく見ると小枝で通せんぼしてある。考え事をしてボーと歩いていると間違える。
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5/5 10:35
途中で右折すべきところを直進してしまい、100mほど進んで気が付いた。よく見ると小枝で通せんぼしてある。考え事をしてボーと歩いていると間違える。
交差するヒノキの根。同じヒノキであっても、お隣さんとは合体できないようである。
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5/5 10:40
交差するヒノキの根。同じヒノキであっても、お隣さんとは合体できないようである。
猿投山が望めるビューポイント。10年ほど前は見通しが良かったが、久しぶりに来てみて、雑木の成長が早いのには驚かされた。
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5/5 10:45
猿投山が望めるビューポイント。10年ほど前は見通しが良かったが、久しぶりに来てみて、雑木の成長が早いのには驚かされた。
以前はこの丸い石に腰かけてバス待ちの時間調整をしていたが、山桜の木は太くなり、雑木が成長して周囲の見通しも悪くなってしまった。
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5/5 10:45
以前はこの丸い石に腰かけてバス待ちの時間調整をしていたが、山桜の木は太くなり、雑木が成長して周囲の見通しも悪くなってしまった。
ここは、深見台の方から藪山を登ってくる道との交差点である。
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5/5 10:46
ここは、深見台の方から藪山を登ってくる道との交差点である。
急坂の大下りの後にある枯れた竹林。以前はここでイノシシと競ってタケノコを採ったことがあるが、今はすっかり枯れてしまった。
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5/5 10:53
急坂の大下りの後にある枯れた竹林。以前はここでイノシシと競ってタケノコを採ったことがあるが、今はすっかり枯れてしまった。
露出した太い竹の根。地上の幹と同じように根っこにも節がある。生きている感じなので、そのうち竹林は甦るかもしれない。
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5/5 10:51
露出した太い竹の根。地上の幹と同じように根っこにも節がある。生きている感じなので、そのうち竹林は甦るかもしれない。
木の幹に巻き付いて枯らした太いフジ蔓。自身で立ち上がれない蔓は、太陽光を遮る高木に巻き付くことで上に伸び、生きるための太陽エネルギーを得ている。
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5/5 10:54
木の幹に巻き付いて枯らした太いフジ蔓。自身で立ち上がれない蔓は、太陽光を遮る高木に巻き付くことで上に伸び、生きるための太陽エネルギーを得ている。
1本のヒノキから延びる2本の根が途中で交叉して伸びている。交差した部分は一体化している。
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5/5 11:04
1本のヒノキから延びる2本の根が途中で交叉して伸びている。交差した部分は一体化している。
案内板のある水車小屋分岐の鞍部。先回はここまで来る予定だったが、ボーっとして歩いていたようで、途中で道を間違えて別の道を降ってしまった。
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5/5 10:55
案内板のある水車小屋分岐の鞍部。先回はここまで来る予定だったが、ボーっとして歩いていたようで、途中で道を間違えて別の道を降ってしまった。
先回はこのピークで道を間違えたようである。よく見るとマークや赤符がたくさん付けてあるので、ほかの皆さんも間違いやすい場所のようである。
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5/5 11:16
先回はこのピークで道を間違えたようである。よく見るとマークや赤符がたくさん付けてあるので、ほかの皆さんも間違いやすい場所のようである。
先回はこのマークに注意して歩いていたつもりであったが、気付かなかった。反対側から見ると茶色一色なので、周囲に溶け込んで気付かなかったようである。
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5/5 11:20
先回はこのマークに注意して歩いていたつもりであったが、気付かなかった。反対側から見ると茶色一色なので、周囲に溶け込んで気付かなかったようである。
幹の中心部はほとんど朽ちて無くなっている楢の木であるが、小さな枝葉を付けて生きている。見上げれば枝葉をし茂らせており、すごい生命力である。
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5/5 11:27
幹の中心部はほとんど朽ちて無くなっている楢の木であるが、小さな枝葉を付けて生きている。見上げれば枝葉をし茂らせており、すごい生命力である。
木の幹にできたウロに雨水がたまっている。このような中に果実や木の実や落ち込んで、自然の細菌などによって発酵すると酒ができるのかも?
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5/5 11:29
木の幹にできたウロに雨水がたまっている。このような中に果実や木の実や落ち込んで、自然の細菌などによって発酵すると酒ができるのかも?
イノシシの背摺木。泥を付けて強く擦られるので樹皮の一部が剥がれている。猿投山には沢山のイノシシがいるが、最近はクマやカモシカもいるらしい。
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5/5 11:50
イノシシの背摺木。泥を付けて強く擦られるので樹皮の一部が剥がれている。猿投山には沢山のイノシシがいるが、最近はクマやカモシカもいるらしい。
今日は出発が遅いので、林道交叉部のすぐ上で昼飯を食う。
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5/5 12:04
今日は出発が遅いので、林道交叉部のすぐ上で昼飯を食う。
今日は東尾根から猿投山ピークへ直登する急斜面を登った。以前のヤブ山時に目印にしていた木の株が朽ちて倒れていた。
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5/5 13:17
今日は東尾根から猿投山ピークへ直登する急斜面を登った。以前のヤブ山時に目印にしていた木の株が朽ちて倒れていた。
同じ目印のドッグレッグ状の特徴的な雑木。歩く人がほとんど無かった10年ほど前までは、脇で寝ていたイノシシが飛び出すのを何度か見かけたことがある。
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5/5 13:19
同じ目印のドッグレッグ状の特徴的な雑木。歩く人がほとんど無かった10年ほど前までは、脇で寝ていたイノシシが飛び出すのを何度か見かけたことがある。
これも親子石と名付けていた目印であるが、今ではその間にしっかりした踏み跡がついている。
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5/5 13:23
これも親子石と名付けていた目印であるが、今ではその間にしっかりした踏み跡がついている。
標高632mの猿投山ピークの子ザルのぬいぐるみ。ここに置かれてもう何年にもなると思うが、朽ちないで頑張っている。
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5/5 13:28
標高632mの猿投山ピークの子ザルのぬいぐるみ。ここに置かれてもう何年にもなると思うが、朽ちないで頑張っている。
赤い帽子のカエル。
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5/5 13:41
赤い帽子のカエル。
猿投山三角点山頂手前の恵那山展望地。今日も貸し切り状態の静かな時を過ごした。
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5/5 13:45
猿投山三角点山頂手前の恵那山展望地。今日も貸し切り状態の静かな時を過ごした。
今日は見通しが悪く、見えるのは恵那山まで。中央アルプスや南アルプスの山並みは湧き上がる雲に隠れている。
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5/5 13:47
今日は見通しが悪く、見えるのは恵那山まで。中央アルプスや南アルプスの山並みは湧き上がる雲に隠れている。
今日はkmorさんのレコで教わったカエル石から、御船石、西の宮へのルートを降りる。
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5/5 14:20
今日はkmorさんのレコで教わったカエル石から、御船石、西の宮へのルートを降りる。
年輪が明瞭な切り株は、中心が1/6ほどまで偏っている。南側が大きく成長することはあると思うが、これほどズレているのは珍しい?・・・何故だろう?
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5/5 14:23
年輪が明瞭な切り株は、中心が1/6ほどまで偏っている。南側が大きく成長することはあると思うが、これほどズレているのは珍しい?・・・何故だろう?
初めてみる年輪の中に別の年輪が4つもある木。ちょうど枝のあった部分を切断したようであるが、同じ位置に4本の枝がある木は珍しい?
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5/5 14:23
初めてみる年輪の中に別の年輪が4つもある木。ちょうど枝のあった部分を切断したようであるが、同じ位置に4本の枝がある木は珍しい?
右側だけが10年ほど成長が止まった切り株。年輪を数えると40年ほどは正常に育った後、大きなダメージ受け、その後20年ほどたった木のようである。
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5/5 14:28
右側だけが10年ほど成長が止まった切り株。年輪を数えると40年ほどは正常に育った後、大きなダメージ受け、その後20年ほどたった木のようである。
根っこの成長で押し緩められた御碓命(日本武尊)の墳墓の石垣。赤いマーキングがしてあるので、宮内庁で定期的に危険度をチェックされているようだ。
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5/5 14:30
根っこの成長で押し緩められた御碓命(日本武尊)の墳墓の石垣。赤いマーキングがしてあるので、宮内庁で定期的に危険度をチェックされているようだ。
天皇家のお墓であることを示す?菊のご紋模様の手水鉢。
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5/5 14:31
天皇家のお墓であることを示す?菊のご紋模様の手水鉢。
背後から見る西の宮。今日は暑い日になったが、新緑を通して差し込む光の影は涼しげである。
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5/5 14:35
背後から見る西の宮。今日は暑い日になったが、新緑を通して差し込む光の影は涼しげである。
西の宮ルートの林道交差点。
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5/5 14:49
西の宮ルートの林道交差点。
自然観察路から西尾根に向かう分岐点。ここでもうっかり直進してしまって公衆トイレへの分岐点で気が付いて引き返した。
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5/5 14:59
自然観察路から西尾根に向かう分岐点。ここでもうっかり直進してしまって公衆トイレへの分岐点で気が付いて引き返した。
途中から枯れ枝を出して変形したヒノキ。何が原因でこのような姿になったのか?・・・何かの衝撃を受けたのは間違いないが・・・何だろう?
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5/5 15:16
途中から枯れ枝を出して変形したヒノキ。何が原因でこのような姿になったのか?・・・何かの衝撃を受けたのは間違いないが・・・何だろう?
登りの時に分岐点となる三差路は紐を結んだマークがあった。右の薄い踏み跡を登ると西の宮へ、明瞭な踏み跡の左は血洗の滝?へ向かうようだが・・・定かでない。
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5/5 15:19
登りの時に分岐点となる三差路は紐を結んだマークがあった。右の薄い踏み跡を登ると西の宮へ、明瞭な踏み跡の左は血洗の滝?へ向かうようだが・・・定かでない。
林道交差点に降りてきた。林道を左(東)へ5,60m進むと西尾根の武田道の階段地点に至る。右の階段を登れば城ケ峰を経て猿投神社へ向かう道になる。
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5/5 15:33
林道交差点に降りてきた。林道を左(東)へ5,60m進むと西尾根の武田道の階段地点に至る。右の階段を登れば城ケ峰を経て猿投神社へ向かう道になる。
西尾根の南アルプス展望地?で一休み。今日は湧き上がる雲に隠れて見通しは良くない。
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5/5 15:58
西尾根の南アルプス展望地?で一休み。今日は湧き上がる雲に隠れて見通しは良くない。
林道脇に見るイノシシの竹の子食い荒らし跡。今日は広沢城址へ向かう分岐点で左折して、家族4人連れの人達の後について初めての道を歩いてみた。
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5/5 16:52
林道脇に見るイノシシの竹の子食い荒らし跡。今日は広沢城址へ向かう分岐点で左折して、家族4人連れの人達の後について初めての道を歩いてみた。
お寺墓地脇の谷を越えたところの広い道。今日歩いてみた感じでは、ここから入ると東尾根に登られそうなので、次の機会にはこここから歩いてみようと思う。
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5/5 16:57
お寺墓地脇の谷を越えたところの広い道。今日歩いてみた感じでは、ここから入ると東尾根に登られそうなので、次の機会にはこここから歩いてみようと思う。
今日は午後5時を過ぎて時間も遅いので、さすがに車は少ない。しかし、まだ車が残っているので山に入っておられる人がいるようだ。
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5/5 17:07
今日は午後5時を過ぎて時間も遅いので、さすがに車は少ない。しかし、まだ車が残っているので山に入っておられる人がいるようだ。
こんばんは😄初コメです(^。^)
猿投山、いわれもアレですが愛知県民には親しまれたお山なんでしょうね(^。^)
自然に親しむ姿がレコから伝わって来ます。
あり得ない様な樹木の形態や年輪など、
凡人の私にはおやぁ❓的な感じです。
樹齢もそれぞれ、数百年とか千年とか、、
人の何倍も生き永らえ想像出来ない事もありますね( ̄▽ ̄)
山行きしてると地球のこれまでの営みが随所に感じられますね(^。^)
teheさん、初めまして!
遠いところからコメントいただきありがとうございました。
現在、岐阜の100山を目指しており、残り9座となっていますので、岐阜県に向かいたいところですが、コロナのせいで県境越えがはばかられ、今のところは近くの猿投山に集中しております。
しかし、同じ山でもコースを変えたり、自然に目を向けたりしてみると、新しい発見があったりしてそれなりに面白いことが判りました。これからは歳もとしですのでピークハントだけでなく、自然の動植物や地形地質のことにもさらに目を向けて歩いてみたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。 fujisky
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