瑞牆山 みずがきやま 〜奥秩父の奇岩の山に 岩場がすごいかと思いきや〜
- GPS
- 03:55
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 931m
- 下り
- 926m
コースタイム
06:42 登山口
07:00 富士見平小屋への稜線到着
07:10 富士見平小屋
07:32 天鳥川の標示で沢に
08:22 瑞牆山稜線の分岐
08:30 瑞牆山山頂
08:58 瑞牆山山頂出発
09:02 瑞牆山稜線の分岐
09:45 天鳥川の標示
10:03 富士見平小屋
10:13 富士見平小屋出発
10:34 登山口
10:36 駐車場
天候 | 晴れ。 富士見平小屋の朝の気温は0℃だったそうです。 瑞牆山荘近くの無料駐車場での車中泊でももう寒かったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘周辺は車中泊禁止のようで。 トイレまで100mぐらいありましたが水洗でとてもきれい。 ただし,光が無いのでヘッドランプは必需品ですね。 瑞牆山荘までの道中は最後の林道で鹿・タヌキ・テンなど多彩なゲストが満載で。 ひかないように前方要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見平小屋までは道幅が広すぎて戸惑う以外踏み固められてます。 富士見平小屋から天鳥川までは行き道はアップダウンと言うよりは登ってから沢に下っていく感じで。 天鳥川以降は岩場が基本です。 赤テープと赤ペンキをとにかく探して。 たくさんの人が登る山なので,赤テープ以外のルートもできちゃってますが,結局目印通りの方が楽だと思います。 目印は僕としては絶妙な距離感でした。 |
写真
感想
金峰山に続き今年二度目の奥秩父に。
岩岩しているとの情報に期待して登りました。
当日の天気も幸いして100%の眺望。
いやぁ,楽しかったですね。
登山コースは①登山口〜富士見平小屋,②富士見平小屋〜天鳥川,③天鳥川〜山頂というブロック分けで。
①登山口から富士見平小屋までは出だしだだっ広い森を歩きながらそのうち歩きやすい急登が始まって。
バカ階段なにかもあって地味につらいですね。
特に当日はツアー登山の方々がバスで入山。
その方達よりも先発しようとしましたが諸々ぼーっとしている間に出遅れて。
万が一③でぶつかったら僕もツアーの一員にされちゃって渋滞するのを恐れてかなり早いペースで登って。
バカ階段登りきったところで道を譲っていただきましたが若干オーバーペース気味で。
息切れちゃいました。
でも,登りきった先で初めて瑞牆山が見えるのでテンションあがります。
瑞牆山を見た後は小屋まですぐ。
小屋の手前が水場からの水で濡れてますが,歩きやすいので心配なし。
小屋で山頂用のビールを調達。
②富士見平小屋から天鳥川までは登るというより沢への下りの方が多いです。
これ,意外に帰りの時は邪魔くさい(笑)
最後に急登登る気持ちを残さないと愚痴が出ます(笑)
③天鳥川から山頂までは三つのロープ場と一つのハシゴ場を越えて。
岩岩した感じと思いきや意外にそうでもなく歩きやすいですね。
どこにでもつかむところがあるので手を使って登った方が多分登りやすいです。
下りも苦戦するかと思いきや,適度な高さの岩や木に手を突いたりつかんだりして降りたら全然降りやすいですね。
つかむところが少ないガレ場の方が苦戦するかも。
総じて非常に歩きやすい山でした。
山頂からの眺望は抜群。
八ヶ岳を違う角度から見たって感じも初めてで改めて八ヶ岳カッコイイ!!
切り立った頂上の高度感も素晴らしく,始まった紅葉もきれいでした。
富士見平小屋のご主人の話では10月最終週が今年の見ごろじゃないかと。
コースタイム2時間50分を大幅にまいて歩いちゃったので,金峰山に足を伸ばすかと考えて小屋でご主人たちとおしゃべり。
結果おそらく下山途中で陽が落ちるとのことで,中止。
ヘッドランプはありますが,無理は厳禁。
ただ,もう1500m強の瑞牆山荘近くの無料駐車場は夜寒く。
息も白くなってます。
僕の装備での車中泊はそろそろ気をつけないと凍えますね。
早朝着いた方が寒かったんでしょうが何時間もアイドリングしているのには閉口しました。
ガソリンもったいないし,一酸化炭素中毒は怖いし,やかましいし。
お願いだからアイドリングやめてください。
文句を言いに行こうかと思いましたが寒くて寝袋から出るのが億劫で我慢しましたが(笑)
自分も気をつけよう。
また,陽が落ちるのが早くなって,暗い中の林道走行は注意が必要。
テン,タヌキ,シカと多彩なゲストがどこから飛び出てくるかわからず。
ひかないように前方要注意です。
あと,よるトイレに行くときにヘッドランプに反射する森の中の緑の二つの眼はシカなので驚かないように(笑)
紅葉が楽しめる季節。
最低気温と防寒に注意して,雪が降るまでの残りのシーズンを楽しみます。
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