【過去レコ】八ヶ岳(権現岳・編笠山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,502m
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
権現岳山頂付近は残雪が多かったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
この山行きの、年・月・日は不明です。当時乗っていた車と前後の山行き、残雪状態などからこの頃だろうとしています。
前夜自宅を車で出発の車中泊です。
今回の山行きはコースミスに始まりコースミスで終わるという一つ間違えれば悲惨な状態になっていたかもしれません。
最初に間違えたのが観音平から林道を歩き始めてそのまま歩けば稜線へ上がる道が出てくると思い込み気が付いた時には谷に居ました。谷にも踏み跡が少しありこのままいけばいつか稜線に出られると思っていましたがついに踏み跡が無くなり、歩くべき稜線が右上に見えます。幸いなんとか歩いて登れる傾斜だったので歩き易い所を探し、時には後方上部へと歩きなんとか稜線へ出ることが出来ました。
稜線に出てからもあまり人が歩いていないのか不明瞭な所や山頂近くでは残雪でどこがルートか分かりませんでした。なんとか山頂に着いたからは編笠山への道がはっきり有りました。途中青年小屋が有ったのでどなたか居ればと思い寄りましたが営業はしていませんでした。(権現小屋も閉まっていました)
編笠山で休憩し下山を開始しましたが自分が向かう方向からどんどん離れていきます。気が付いた時には登り返す気力は無く、最悪下り切りタクシーを捕まえ観音平まで戻れば良いやになっていました。下っていると林道に出てその道が観音平方向へ平にずっと伸びています。下りの離れていく道と平行に目的地方向に向かう道の二者択一、当然後者を選択しました。幸い林道が観音平少し手前まで伸びていて最後は山道を少し歩きましたが無事観音平に帰り着く事が出来ました。
編笠山山頂からなぜ間違えたかと言いますと、持っていた地図が古く編笠山山頂からは一本しか下る道が無く自分もそれを疑いませんでした。しかし、実際には道が二本有り最初に目に入った道を疑い無く下ってしまったからです。画像にも載せていますが1976年版(私が八ヶ岳を登り始めた時購入した物)地図上には私が間違えて歩いた道が有りませんでした。(地図のせいにする訳ではありません。最新の情報を確認しない私が原因です)
上記の事が有り自宅に帰ってから色々編笠山周辺の事を調べましたら別の事が分かりました。私が持っている、1991年初版の「マイカー登山・ベスト周遊コース[東京周辺]」と1981年版「アルパインガイド34八ヶ岳・北八ヶ岳」とでは富士見平の位置が違っていました。2誌には10年の違いが有りますが当時はビックリしました。
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