【過去レコ】乗鞍 BC 乗鞍で最高の思いをしたBC

2010年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,039m

天候

位ヶ原から上は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

この日、中央道が事故で通行止めになっていたこともあり、BCで訪れる人は少なく、私が先頭でした。

位ヶ原に登る急斜面も昨日のシュプールがリセットされきれていません。

位ヶ原。弱風です。

剣ヶ峰。

摩利支天岳、富士見岳。

白と青だけの世界。

再び剣ヶ峰。

剣ヶ峰をズーム。新雪が吹き溜まっているように見えます(^^)。

摩利支天岳。こちらも多分今日は最高。

肩の小屋に向けて登っていきます。正面の斜面はパウダーの20cmほどの吹きだまりとなっていて、滑るには楽しそうな感じでした。

この辺からさすがに少し風が強くなりました。斜面はクラストとシュカブラのミックス。

朝日岳の斜面をトラバースしてコルに向けて登っていきます。斜面の下からスキーヤー2人が登ってきているのが見えます。もう2人見かけましたが、どうも途中で滑り出した様で上には登ってきませんでした。

蚕玉岳に登ると、正面に剣ヶ峰が見えてきます。

剣ヶ峰山頂到着。今日の一番乗りです(^^)。風はそれほど強くなく、日射しもぽかぽかと暖かく、山頂で休憩していてもあまり寒くありません。

ただいつも強風が吹き荒れているせいで山頂はほぼ氷漬けとなっています。

北アルプス。

槍穂高。

八ヶ岳方面。

雲海の上に八ヶ岳が浮かんでいます。

南アルプス、中央アルプス。

南アルプス。

中央アルプス。

御嶽山方面。

御嶽山。

滑る準備をし、山頂から山頂直下の斜面に向けて滑り始めます。

雪ですが、全体的に表面はパック気味ですが、ターンすると気持ち良く削れてくれます。底付きすることはありませんでしたので、おそらく20cm以上は吹きだまっていると思われます。

このあたり、斜面の中間部あたりが一番雪が柔らかで、パウダーの滑りを楽しむことが出来ました。最高でした(^^)。

最高のひとときでした。

途中で今滑り降りた斜面を振り返ります。

山頂から落ちて行く一筋のシュプールがはっきりと見えています(^^)。

感想

Fujimori-W

最近BCに出かけていないので、過去レコ登録ということで乗鞍で過去最高の思いをしたときの記録を登録します。
この日、山頂まで登ったのは私一人だけ、そして剣ヶ峰山頂から直下のルートを滑り降りましたが、ほどよい感じのパウダーが吹き溜まっていて最高の滑降となりました。