広戸仙 ふるさとコース〜広戸仙〜甲山 （岡山県津山市）

2020年05月14日(木) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,451m
• 下り: 1,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:00

距離 16.9km 登り 1,451m 下り 1,449m

7:08 峠の茶屋
8:02 8:10 ふるさとコース西口
12:18 12:26 ふるさとコース東口
13:16 13:28 広戸仙
13:35 14:05 第三展望所・北展望所
14:55 15:00 甲山
15:20 15:25 金山林道登山口
16:08 峠の茶屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

声ヶ乢の少し南の峠の茶屋の傍の路肩に車を停めてスタート。

※ トイレは峠の茶屋の裏にあります。

コース状況／危険箇所等

■ 声ヶ乢〜第二展望所（ふるさとコース西口）
利用者は多く、よく整備されています。

■ ふるさとコース西口（第二展望所）〜ふるさとコース東口（あがけ峠）
前回（2016年）に来たときよりも整備されています。補助用のチェーンは新しくなっているし、必要なところにはガイドロープも張られています。心なしか、滝もよく見えるようになっています。
ふるさとコースは北斜面につけられた6kmのトラバース道です。エスケープができない長丁場ですし、所々ガレて歩きにくいところもあります。ネーミングの割にはワイルドですので、それなりの準備と注意は必要です。
地形図の破線はかなりずれていますので、あまり気にしないほうがよいと思います。

■ ふるさとコース東口（あがけ峠）〜広戸仙〜爪ヶ城第三展望所
主要登山道ですので、よく整備されています。

■ 爪ヶ城第三展望所〜甲山〜金山林道（舗装路）
思ったよりもよい道でした。甲山よりも上方は特別に危険なところはありません、林道合流（登山口）の少し上方はかなりガレていて歩きにくいです。

その他周辺情報

前回のふるさとコース（今回よりは水量あり）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1338862.html

写真

5/14 7:08

ここに車を停めてスタート。

5/14 7:10

普通はこちらに停めたほうがよいです。

5/14 7:10

ここから広戸仙の登山道を登ります。

5/14 7:17

5/14 7:47

第一展望所。

5/14 7:58

水場、寄りません。

5/14 8:02

第二展望所。

5/14 8:02

5/14 8:10

少し休憩して、ふるさとコースへ突入します。

5/14 8:11

5/14 8:17

最初はよい道です、多分植林時の作業道。

5/14 8:31

だんだんと、大きな岩が現れてきます。

5/14 8:32

5/14 8:33

5/14 8:34

5/14 8:45

5/14 8:50

カラス脅し

5/14 8:54

ぼんぼりと、奥にひめ滝。

5/14 8:54

ぼんぼり

5/14 8:55

ひめ滝、ガレ場を登らなくても滝が見えるように、滝の前の倒木は処理しておきました。

5/14 9:00

右奥にひめ滝

5/14 9:02

広戸仙大滝、今日は水なし。

5/14 9:09

5/14 9:13

植林時の作業道でしょうね。

5/14 9:14

5/14 9:16

鎌首を持ち上げた蛇みたい。

5/14 9:18

充血した目玉オヤジ。

5/14 9:36

5/14 9:40

黒媛の滝、段滝ではありますが落差80mはちょっと厳しいかも。

5/14 9:41

黒媛の滝

5/14 9:43

滝の向かって左に鎖が張ってあるので、登らにゃならんでしょう。

5/14 9:47

鎖の穴が小さすぎて、正常にビレイがかけられない。

5/14 9:56

5/14 10:03

5/14 10:13

大ヶ山が、チラッと見えてます。

5/14 10:15

鎖にセルフビレイをかけてみた（ここでは必要なさそう）。

5/14 10:16

こちらの太い鎖にビレイをかけるにはカラビナが小さすぎる、ヴィアフェラータかHMS型にしましょう。

5/14 10:21

5/14 10:27

カエルの鳴き声がうるさいので探していたら、卵がたくさんあった。

5/14 10:32

しゃくなげの滝

5/14 10:35

しゃくなげの滝

5/14 10:39

せせらぎの滝（Y字の合流している）

5/14 10:41

これだけの鎖を運び上げるのは、さぞ重かったことでしょう。

5/14 10:42

食い込んできています。

5/14 10:58

ちょっとした急登を登ってきた、前回ほど「急」とは感じなかった。

5/14 11:01

5/14 11:02

5/14 11:08

5/14 11:20

布引の滝

5/14 12:02

5/14 12:02

静かの滝

5/14 12:09

訓練中の自衛隊のヘリが真下から垂直に浮き上がってきた。カメラを構えると逃げられてしまったが、映画を観ているようだった。

5/14 12:12

奥が滝山。

5/14 12:14

最後のシケイン

5/14 12:15

5/14 12:16

バタバタ大きな音を鳴らして、またまたやってきた自衛隊のヘリ。

5/14 12:17

捉えたと思ったけど、おっと、木が邪魔だぁ〜

5/14 12:32

滝山〜広戸仙の稜線を、広戸仙に向けて登って行きます。

5/14 12:51

ふりかえって滝山

5/14 13:01

5/14 13:16

広戸仙に到着。

5/14 13:18

滝山とその右に那岐山がひょっこりはん、その右にかすかに日名倉山。

5/14 13:18

奈義の町と日本原演習場、機関銃の音は聞こえているけれど戦車は見えない。

5/14 13:29

広戸仙山頂。

5/14 13:36

爪ヶ城第三展望所と、右手前に三角点。

5/14 13:37

三等三角点（爪ヶ城）

5/14 13:40

滝山とその右に那岐山、さらに右に日名倉山。

5/14 13:48

少し下って北方面の展望所へ。左から公郷仙〜大釈山、奥の稜線は左から泉山〜角ヶ仙〜三十人ヶ仙。

5/14 13:48

左端に大ヶ山、右奥が黒岩高原。

5/14 13:49

広戸仙を西から望む。

5/14 13:58

爪ヶ城第三展望所に戻ります。

5/14 14:16

甲山ヘ向けて下ります。

5/14 14:17

5/14 14:21

5/14 14:28

おや、こんな所にこんな物が (^^;

5/14 14:30

矢櫃城跡、案内だけ。

5/14 14:30

5/14 14:41

5/14 14:48

広戸仙方向を振り返る。

5/14 14:51

山形仙

5/14 14:54

滝山と那岐山

5/14 14:55

P777 甲山

5/14 14:59

金山林道で声ヶ乢へ

5/14 15:00

兜神社跡

5/14 14:59

5/14 15:09

5/14 15:14

左に下った先は少しガレてきます。

5/14 15:19

ガレ場を超えて金山林道に降りてきました。

5/14 15:21

5/14 15:20

5/14 15:35

パラグライダー滑走路

5/14 15:35

短い滑走路、怖いよ。

5/14 15:42

消えかかっていますが、愛宕の滝です。

5/14 15:48

5/14 15:47

愛宕の滝

5/14 16:02

5/14 16:07

戻ってきました。

5/14 16:29

塩手池湖畔から広戸仙。

5/14 16:29

塩手池湖畔から広戸仙〜滝山〜那岐山。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ジオラインＬＷ（半）、ウイックロンクール、ウインドブラストパーカ
ボトムス：サニーサイドパンツ
シューズ：タイオガブーツ、GoreTex ショートスパッツ
その他：簡易チェストハーネス、セルフビレイ用のスリングとカラビナ

感想

Bluesboy

二度目の広戸仙ふるさとコース、ついでに甲山経由で降りてきました。広戸仙の北面と南面を十分楽しませてもらいました。

ふるさとコースのルートは大体判っているので、一箇所を除いて問題はなかったですが、やはり東口からアプローチするほうが判りやすいかもしれませんね。前回来たときよりは、歩きやすくなっていました。
南の甲山の道は、思ったよりもよかったです。歩いている人も多いのか、一般登山道と考えてよさそうです。ただ九十九折れの箇所がたくさんあって、下りでもスピードは出ません。思ったよりも時間がかかりました。

それはそれとして、九時間の山歩きは結構疲れました。