浅間山（前掛山）表コース→草すべり→前掛山→Jバンド→中コース

2012年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,228m

コースタイム

6:31 登山口（表コース）
7:29 避難壕
7:38 中コース分岐
7:47 トーミの頭
7:49 湯の平分岐（草すべりコース）
8:17 火山館分岐
8:33 Jバンド分岐
9:29 立入禁止分岐
9:32 シェルター
9:51 前掛山山頂
10:21 立入禁止分岐
10:43 Jバンド分岐
11:39 Jバンド上
12:37 仙人岳
13:00 蛇骨岳
13:31 黒斑山
13:44 トーミの頭
13:51 中コース分岐
14:34 登山口（中コース）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はビジターセンターに無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

良く整備されていて、危険箇所はありません。
トイレは駐車場と高峰高原ホテルの間にありました。
営業時間中はビジターセンターでカフェが利用できます。
高峰高原ホテルは、日帰り入浴が出来ます。（800円）

写真

午前3時半に駐車場到着。
夜空は冬の星座が一杯で、ビジターセンターからオオイヌ座が登っていました。

夜が明けて、山歩き開始。
建物は、ビジターセンターです。
ビジターセンターの隣には高峰高原ホテルがあります。

駐車場の道路の反対側には、「中コース」のもうひとつの登山口があります。
道路の右手側にちょっと行ったところに「表口コース」と「中コース」の登山口があります。

「表口コース」と「中コース」の登山口からビジターセンターを振り返った写真です。
ここに登山届けポストがあります。

右が「表コース」、左が「中コース」です。
中コースは直ぐに、さっきの中コース入り口と合流します。

行きは「表コース」を選びました。
歩き始めはこんな感じです。

上り始めてちょっとして、「えっ、下り？　道あってる？」と不安に．．．。
「表コース」はアップダウンがあります。

振り返ると、出発点の高峰高原ホテルが見えています。

本日最初の浅間山が見えてきました。

避難壕。
トイレはありません。

朝は逆光でクッキリしません。

トーミの頭を目指してここを登っていきます。

結構な高度差です。

トーミの頭の手前で「中コース」との分岐を通過します。

これが「草すべり」。
ここまでの貯金を使い切っちゃうのか？

外輪山が良く見えてきました。
帰り道はあの稜線を歩きます。

トーミの頭から浅間山。

トーミの頭からちょっと進むと、「草すべり
コース」分岐点に着きました。

草すべりの上部は、段差の大きな石の道で「登りは嫌だなぁ」と思うところがありました。
中間部はゴロゴロ石が無くなり歩きやすい道になり、下部になるとゴロゴロ石が増えるといった感じでした。

草すべり途中から振り返ると、さっきまでいたところがあんなに遠い。

湯の平分岐。
ここから4分程度で「火山館」の公衆トイレがあるそうです。

湯の平の黄葉がキレイです。

Jバンド分岐
直進して前掛山を目指します。

砂交じりの道になると、徐々に傾斜が出てきましたが、富士山の砂礫よりは歩きやすかったです。

前掛山への途中から見た外輪山方面。

カメラの画角では全体を写せません。

パノラマ風に仕上げてみました。

まだまだ道のりは長い．．．。
何人もの人に追い越されました。

立入禁止位置から前掛山。
もう一歩きです。
シェルターでは大勢の人が休憩していました。

馬の背のような道をとおり前掛山へ向かいます。

本日のピーク、前掛山到着！
ヤマレコで何方かがやっていたのを真似してみました。

浅間山山頂は、立入禁止なので素直に眺めるだけ。

天気が良く、富士山，八ヶ岳，北アルプスなどが見渡せました。

緑と黄色がきれいだなぁ。

強風で長居は辛いので下山開始。

さっきは、カメラの画角におさまらなかった外輪山が、この大きさになりました。

嬬恋村方面。
湖は、田代湖かな？

前掛山からのJバンドへ行くにはここをまっすぐ下れば近いのに。なんで道がないんだろう？
Jバンド分岐まで随分と戻ります。

Jバンドへのコース途中にでっかい石が見える。

Jバンドへ向かうコースから浅間山方面。

多分、さっき上から見えた大きい石。

Jバンドの下。
ここを登るの？

何回も休みながらJバンドを登ります。
下を見ると、さっき歩いたJバンド分岐からの道が良くみえます。

前掛山で体力を消耗していて、Jバンドの登りは堪えました。

Jバンド上に到着。
奥の岩に仰向けになって休憩。

帰り道の稜線。
各ピークごとに適度なアップダウンがあって気持ちが良い道です。

浅間山の眺めは圧巻です。

こんな気持ちの良い稜線が続きます。

振り返ると稜線と浅間山。

仙人岳と浅間山。

蛇骨岳方向の稜線。

蛇骨岳。

黒斑山へ向かう稜線。

浅間山の見え方が、場所と時間とで変化があり一日に何度も楽しめます。

黒斑山。
団体さんが占領していたのでスルー。

火山活動の監視カメラ。

トーミの頭に戻ってきました。

下山前に黄葉を見納め。

帰りは「中コース」を選びました。
途中にゴロゴロ石の道がありましたが、全体的に歩きやすい道が多く、アップダウンがないので楽なコースでした。

展望は無いですが、歩きやすいこんな道です。

感想

bear_kk

次回は浅間山と決めていたのですが、予定が合わず計画から一ヶ月が過ぎてしまいました。
初めての浅間山でしたが、良く整備されていて予定通りに行動出来ました。

【駐車場】
午前3時半頃、駐車場に到着。この時間で既に数台駐車していました。
下山時は満車の看板が出ていました。

真暗なので駐車場入り口を通りしてUターンする羽目に．．．。
峠の所が駐車場なので、夜中に初めて行かれる方は、下りになったら行き過ぎと思って下さい。（普通の人は、ホテルの標識でわかると思います）
ビジターセンターと高峰高原ホテルは隣同士なので、どちらを目的にしても大丈夫です。（カーナビで車坂峠が検索出来なかったので）

【トイレ】
ビジターセンターとホテルの間に公衆トイレがあります。
コース中はトイレがありません。（火山館に公衆トイレがあるそうです）

【施設】
自販機はビジターセンター外にあります。
ビジターセンターは、カファがあるので営業時間内なら飲食が出来ます。
高峰高原ホテルは日帰り入浴が800円で出来ます。

【コース】
登山口は駐車場側から道路の反対側です。「中コース」の入り口は2箇所あり、駐車場前の道路際と、登山届けポストがある「表コース」共通口です。
コースの感想は、「表コース」は所々眺望がありますが、アップダウンがありコースタイムが比較的長いです。「中コース」は、眺望は全くないが、アップダウンが無く比較的コースタイムが短いので、登りに「表コース」、下りに「中コース」がいいかな？

【山行の感想】
浅間山，外輪山，黄葉と素晴らしい景色でした。
浅間山は午前中は逆光でボンヤリ見えますが、日が高くなるとくっきりとして迫力が増します。どこから見ても圧巻の一言でした。
逆に朝方の外輪山は朝日を浴びて輝いて見えました。

コメント

shinosan

良い山行でしたね
bear kkさんレコ拝見しました。 が良くて紅葉もきれいで、すばらしい前掛山を満喫されたようですね!! 山は好天が一番です

bear_kk

本当、天気の良い山は最高ですね
shinosanさんコメント有難う御座います。
初めての浅間山で、shinosanさんのレコを参考にして計画をしました。なので、草すべりは下りコースを選択しました 　その代わりＪバンドで辛かったです。

これからも宜しくお願いします