記録ID: 234858
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
中ノ岳・丹後山
2012年10月07日(日) 〜
2012年10月08日(月)
kosugimaru
その他1人
- GPS
- 28:29
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,057m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
10/7:十字峡(03:25)日向山(02:10)中ノ岳
10/8:中ノ岳(02:30)兎岳(00:30)大水上山(00:30)丹後山(02:15)十字峡
10/8:中ノ岳(02:30)兎岳(00:30)大水上山(00:30)丹後山(02:15)十字峡
天候 | 10/7:曇り時々雨、10/8;晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中ノ岳・兎岳間は刈り払いがされていない。ただし踏跡自体は明瞭。 |
写真
感想
10/7:十字峡から中ノ岳へは聞いていた通りの急登だった。曇りで太陽に炙られないのが救いだ。ひたすら足元を見つめ、歩く。日向山まで登るとようやく一息、あたりの紅葉に目を遣る余裕が出たが、今度はガスが降りてきて視界が利かなくなってしまった。
歩くこと5時間ほどで漸く中ノ岳。着いたばかりは避難小屋に先客はいなかったが、13時を回った頃から続々やってきて、最終的には20-30人くらいになった。午後の天気は霧雨から小雨に変わったようで、みな結構濡れていた。
10/8:夜半過ぎには雨が上がり明け方には少し風も出たためか、日の出前にはガスもすっかり上がっていて、きれいな雲海から陽が昇ってきた。ただ流石に寒く、地面にはびっしりと霜が降りているし、笹の葉についた水滴も凍っていた。
防寒とヤブコギに備え雨具を着込んで出発。朝陽に輝く笹っ原は綺麗だが、掻き分けて進むのは冷たいし先は見えないしで少々難渋した。その笹ヤブも兎岳まで、ここからはまた立派に整備された尾根道だ。遥か平ケ岳方面や、巻機まで続いていく稜線がなんとも美しい。久しぶりに、山深さを感じる歩きが楽しめた。
丹後の小屋で休憩ののち、十字峡まで一気に下った。下も良い天気で、心なしか空気が前日よりひんやりとしていた。
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