過去レコ 岩菅山（稜線は素晴らしい展望でした…）

2008年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 12.7km
• 登り: 964m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:25

6:15 岩菅山登山口（聖平登山口）
6:26 6:26 小三郎小屋跡
6:46 6:47 アライタ沢出合
7:28 7:33 岩菅山中間点
8:08 8:18 ノッキリ
9:10 9:30 岩菅山
10:20 10:50 裏岩菅山
11:30 11:40 岩菅山
12:05 12:05 ノッキリ
12:30 12:30 岩菅山中間点
13:00 13:10 アライタ沢出合
13:30 13:30 小三郎小屋跡
13:40 岩菅山登山口（聖平登山口）

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、草津町から国道292号線・志賀草津道路を走って志賀方面に向かいます。
2、国道292号線の蓮池の信号を右折して奥志賀方面に向かい、一ノ瀬スキー場の先で右に進むと聖平登山口に到着します。
3、カーナビのマップコード：341 889 426
4、少し手前の大沼入口の公衆トイレが使えます。

コース状況／危険箇所等

1、良く歩かれてる人気コースで要所に案内標識が立っています。
2、岩菅山の南面側に急登の岩場がありますが、この場所以外は緩やかな登山道が続きました。
3、岩菅山の山頂で周囲の景色を楽しめますが、裏岩菅山への稜線歩きでも周囲の景色が楽しめます。
4、岩菅山に避難小屋がありますがトイレは非常用と思いました。

その他周辺情報

下山後は木戸池温泉ホテルで汗を流しました。
https://kidoike.com/

写真

志賀高原・一ノ瀬スキー場の先に聖平登山口があります。

階段混じりの登山道を歩き始めると10分程で一之瀬の分岐点に到着します。

分岐点を左折すると上条用水路沿いの登山道を歩きます。

用水路沿いを20分程歩くとアライタ沢が見えました。

アライタ沢に架かった木橋を渡ると、本格的な登山道が始まりました。

先ずは木製の階段登りですが、良く整備された登山道が続いて、大変歩き易いルートと思いました。

階段混じりの登山道を30分程歩き、緩やかな登りになると中間点がありました。

中間点を過ぎると稜線歩きのような登山道になり、時々左側に岩菅山の山頂方面が開けますが、山頂はガスが巻いて姿は見えません。

登山口から2時間ほどでノッキリの分岐点に到着しましたが、この頃から空が明るくなり、どうやら天気予報が当たりそうでした。

ベンチで一休みすると左手の稜線を登りますが、ガスが切れると岩菅山の山頂が見えてきました。

やがて雲が切れて青空が見え始め、南側に寺子屋山や東館山などが見えてきました。

青空は見えて来ましたが、群馬側は相変わらず雲がかかっており、県境の稜線には最後までガスに覆われていました。

登山道は岩場混じりの急登となりますが、
展望が広がって気持良いルートでした。

急登が終ると登山口から3時間で山頂に到着ですが、
山頂周辺には石宮や石塔が立っていました。

岩菅山の山頂標識は石宮の奥にありました。

岩菅山の避難小屋は山頂西側にありました。

南西方向の雲海上に北アルプスが見えたのですが…

山頂で一休みして軽く行動食を摂ると、予定通り裏岩菅山に向かいます。

裏岩菅山に向かって山頂を下って行くと、左側に焼額山とスキー場が見えました。

一つ目の小ピークに指導標があり、傍らに石仏が祀られていました。

古い石仏は不動明王のようでした。

一つ目の小ピークを越えてさらに進むと、紅葉の頃に歩きたい素晴らしい景色でした。

岩菅山から30分程歩くと裏岩菅山の中間点です。

さらに進んで2337ピークから岩菅山を振り返りました。

2337ピークから裏岩菅山が見えますが、登山道横でシャクナゲが咲いていました。

50分程で山頂標識だけの裏岩菅山に到着ですが、岩菅山に比べると訪れる人が少ない感じでした。

裏岩菅山から烏帽子岳に続く稜線で、何時か歩いて見たいと思わせる景色です。

山頂北側には鳥甲山が聳えていました。

7/22 10:15

裏岩菅山で一休みすると往路を戻って下山を始めます。

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

himazin

1、初めての志賀方面の山は雨は降らなかったものの、周囲の景色が今一つだったのが残念でした。
2、それでも岩菅山〜裏岩菅山の稜線歩きは素晴らしく、好天の下で改めて歩いてみたいと思っています。