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Yamareco

記録ID: 2355636
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

過去レコ 大岩・碧岩(切り立った岩峰に立ちました…)

2009年03月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
7.0km
登り
938m
下り
936m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:20
合計
6:15
8:30
35
9:05
9:20
35
9:55
9:55
25
緑岩直登ルート分岐
10:20
10:20
10
大岩稜線
10:30
10:30
30
緑岩分岐
11:00
12:00
30
12:30
12:30
20
緑岩分岐
12:50
12:55
30
13:25
13:25
20
緑岩基部分岐
13:45
13:45
25
緑岩直登ルート分岐
14:10
14:10
35
14:45
三段の滝入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道・下仁田ICから南牧村に向かいます。
2、南牧村に入ると県道45号線〜93号線と走り、三段の滝の標識に従って走っていくと、登山口となる三段の滝駐車場に到着します。
3、カーナビのマップコード:665 841 519
4、駐車場にトイレがありました。
コース状況/
危険箇所等
※現地情報は最新のレポをご覧下さい。
1、駐車場にポストがありました。
2、駐車場から三段の滝までは沢沿いの遊歩道を歩きます。
3、三段の滝からは登山道の踏み跡が薄くなりますが、所どころに古い標識やマーカーが付いていました。
4、大岩に向かう途中に緑岩の直登ルートのありましたが、この時は大岩に登ってから緑岩へ周回しました。
5、大岩・緑岩とも厳しい岩場登りになりますが、特に大岩直下は補助ロープもないため、滑落事故には細心の注意が必要です。
6、緑岩の山頂から取り付き点に下ると、右に下って往路の登山道に戻りました。
7、両ピークとも山頂からの景色が楽しめます。
その他周辺情報 下山後は星尾温泉・木の葉石の湯で入浴可能です。(要確認)
https://hoshio-onsen.nanmokushoko.com/
ガイドブック通りに三段の滝駐車場にはポストもあり、駐車場の少し奥にはゲートボール場もありました。
ガイドブック通りに三段の滝駐車場にはポストもあり、駐車場の少し奥にはゲートボール場もありました。
準備を終えると居合沢沿いに進みますが、沢を何度か渡りながら登って行きました。
準備を終えると居合沢沿いに進みますが、沢を何度か渡りながら登って行きました。
居合沢沿いの遊歩道を25分程進むと、小さな滝の横にハシゴが見えました。
居合沢沿いの遊歩道を25分程進むと、小さな滝の横にハシゴが見えました。
登山口から30分程で落差50m程の三段の滝に着きました。(三段の滝の写真を撮ろうとした時に、着氷した岩で滑って沢に落ちてしまい、濡れた右足の始末で気が滅入りました…)
登山口から30分程で落差50m程の三段の滝に着きました。(三段の滝の写真を撮ろうとした時に、着氷した岩で滑って沢に落ちてしまい、濡れた右足の始末で気が滅入りました…)
登山道は三段の滝の左岸側に延びており、滝を高巻いて進むと岩場が凍っていました。
一瞬、通過するは無理かな〜と思いましたが、足場を選んで何とか通過することができました。
登山道は三段の滝の左岸側に延びており、滝を高巻いて進むと岩場が凍っていました。
一瞬、通過するは無理かな〜と思いましたが、足場を選んで何とか通過することができました。
少し登ると一段目の滝が見えますが、流れる水量は余り多くはありません。
少し登ると一段目の滝が見えますが、流れる水量は余り多くはありません。
三段の滝を通過すると沢が細くなり、前方に陽が射して明るくなりました。
三段の滝を通過すると沢が細くなり、前方に陽が射して明るくなりました。
居合沢と碧岩沢の出合いに道標が立っており、大岩・碧岩の案内表示に従って左手に進みます。(右手に進むと二子岩です…)
居合沢と碧岩沢の出合いに道標が立っており、大岩・碧岩の案内表示に従って左手に進みます。(右手に進むと二子岩です…)
碧岩沢出合いを左に進むと涸れ沢の分岐点に道標がありました。
涸れ沢の少し先で踏み跡が別れており、踏み跡の濃い方に進むことにしました。(一方は碧岩に向かう直登ルートでした…)
碧岩沢出合いを左に進むと涸れ沢の分岐点に道標がありました。
涸れ沢の少し先で踏み跡が別れており、踏み跡の濃い方に進むことにしました。(一方は碧岩に向かう直登ルートでした…)
分岐点を直進して急登していくと、左手側に緑岩の岩峰が見えました。
分岐点を直進して急登していくと、左手側に緑岩の岩峰が見えました。
さらに20分程進むと前方に稜線が見えました。(山陰に27日の雪がありました…)
さらに20分程進むと前方に稜線が見えました。(山陰に27日の雪がありました…)
緩やかな稜線を左に進むと碧岩の分岐点がありました。
緩やかな稜線を左に進むと碧岩の分岐点がありました。
さらに5分程進むと戸沢方面の分岐点を通過します。
さらに5分程進むと戸沢方面の分岐点を通過します。
登山口から歩き始めて2時間10分、肩のピークに登ると展望が広がり、すぐ先に大岩の岩峰が見えました。
登山口から歩き始めて2時間10分、肩のピークに登ると展望が広がり、すぐ先に大岩の岩峰が見えました。
北側を眺めると稜線上に毛無岩が見えました。
北側を眺めると稜線上に毛無岩が見えました。
左背後を振り返ると碧岩の岩峰で、碧岩は左側の尾根から登るようです。
左背後を振り返ると碧岩の岩峰で、碧岩は左側の尾根から登るようです。
小ピークを下ってから大岩の岩峰に登り返しますが、痩せ尾根の両側が切れ落ちる大変厳しいルートでした。(ロープがあると助かりますが…)
小ピークを下ってから大岩の岩峰に登り返しますが、痩せ尾根の両側が切れ落ちる大変厳しいルートでした。(ロープがあると助かりますが…)
慎重に一登りすると一息入れて景色を眺めます。(左側の岩峰が肩のピーク…)
慎重に一登りすると一息入れて景色を眺めます。(左側の岩峰が肩のピーク…)
さらに登って背後を振り返りましたが、両側が切れてゾクゾクするルートです。
さらに登って背後を振り返りましたが、両側が切れてゾクゾクするルートです。
大岩の山頂には南牧村の標識があり、山頂は東西方向に広がっていました。
大岩の山頂には南牧村の標識があり、山頂は東西方向に広がっていました。
山頂の東側に進んで見ると鹿岳と四ツ叉山が見えました。
山頂の東側に進んで見ると鹿岳と四ツ叉山が見えました。
山頂北側には荒船山(経塚山)や立岩、兜岩山が見えました。
山頂北側には荒船山(経塚山)や立岩、兜岩山が見えました。
兜岩山の背後には噴煙を上げる浅間山が見えています。
兜岩山の背後には噴煙を上げる浅間山が見えています。
少し右側には立岩の絶壁が見え、その左奥が荒船山(経塚山)です。
少し右側には立岩の絶壁が見え、その左奥が荒船山(経塚山)です。
南側に大きなピークが見えましたが、山と高原地図を見るとククリ岩のようで、すぐ右隣りに二子岩の岩峰が見えました。
南側に大きなピークが見えましたが、山と高原地図を見るとククリ岩のようで、すぐ右隣りに二子岩の岩峰が見えました。
山頂で1時間程の昼食タイムを取ると、大岩から下って次の碧岩に向かいます。
山頂で1時間程の昼食タイムを取ると、大岩から下って次の碧岩に向かいます。
難所の岩場を慎重に下って取付き点に戻りました。
難所の岩場を慎重に下って取付き点に戻りました。
大岩の肩のピークまで戻ると、次は神々が宿ると言われる碧岩ですが、果たして山頂に登れるでしょうか。
大岩の肩のピークまで戻ると、次は神々が宿ると言われる碧岩ですが、果たして山頂に登れるでしょうか。
肩のピークから20分程で碧岩の取付き点ですが、一昨年の台風被害で大木が根こそぎ倒れており、その先の岩場に10m程の固ロープが見えました。(固定ロープがあって大岩より容易でした…)
肩のピークから20分程で碧岩の取付き点ですが、一昨年の台風被害で大木が根こそぎ倒れており、その先の岩場に10m程の固ロープが見えました。(固定ロープがあって大岩より容易でした…)
登る途中から大岩が見えましたが、手前右側の岩峰が肩のピークです。
登る途中から大岩が見えましたが、手前右側の岩峰が肩のピークです。
大岩から1時間程で碧岩の山頂に到着しましたが、山頂は南北方向に広がり山頂北側が開けていました。
大岩から1時間程で碧岩の山頂に到着しましたが、山頂は南北方向に広がり山頂北側が開けていました。
浅間山と兜岩山をアップしましたが、大岩山頂より浅間山が良く見えました。
浅間山と兜岩山をアップしましたが、大岩山頂より浅間山が良く見えました。
山頂西側に佐久方面の展望が開けますが、中央奥の一番右側が茂来山のようでした。
山頂西側に佐久方面の展望が開けますが、中央奥の一番右側が茂来山のようでした。
碧岩から1時間20分程で三段の滝ですが、この日初めての2人連れと行き会いました。
2009年03月29日 14:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/29 14:20
碧岩から1時間20分程で三段の滝ですが、この日初めての2人連れと行き会いました。
撮影機器:

感想

1、表妙義の岩稜も厳しいルートでしたが、大岩手前は補助ロープがない分、怖い個所がありました。
2、碧岩は傾斜の厳しい個所がありますが、補助ロープが付いていますので、ロープを頼りに登ることが出来ました。
3、大岩・緑岩はアカヤシオの頃に登りたいと思っていますが未だに実現していません。

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