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Yamareco

記録ID: 2356764
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

過去レコ 大ナゲシ・赤岩岳(春霞みで山頂の展望は今一つ…)

2009年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
10.4km
登り
1,648m
下り
1,640m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:45
合計
8:25
6:05
35
赤岩橋登山口
6:40
6:40
55
パイプ製の橋
7:35
7:35
20
水場
7:55
7:55
20
雨量計跡
8:15
8:20
55
赤岩峠
9:15
10:20
50
大ナゲシ
11:10
11:10
35
赤岩峠
11:45
12:20
25
赤岩岳
12:45
12:45
15
赤岩峠
13:00
13:00
15
雨量計跡
13:15
13:15
40
水場
13:55
13:55
35
パイプ製の橋
14:30
赤岩橋登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上野村の国道299号線沿いにある向屋温泉・ヴィラせせらぎ北側にあるT字路から野栗沢方面に向かいます。
2、野栗沢沿いの村道を走りますが、奥名郷に向かう村道を右に分けて胡桃平に向かい、小さな集落を抜けて少し走ると赤岩橋の登山口に到着します。
3、カーナビのマップコード:534 786 267
コース状況/
危険箇所等
※現地情報は最新のレポなどを参照して下さい。
1、赤岩橋手前の林道ゲートから留き始めます。
2、登山道の踏み跡は薄く古い標識やマーカーなどを頼りに進みました。
3、大ナゲシの山頂手前には岩場歩きの急登個所があり滑落要注意でした。
4、赤岩岳の山頂手前にも急登個所があり転倒・滑落に注意が必要と思います。
5、大ナゲシの山頂では周囲の景色を楽しめますが、赤岩岳は山頂北側で両神山が見える程度でした。
6、途中でルーファイした際は、新・分県登山ガイドやGPS内臓の地形図よりも、群馬の山歩き130選のコース概念図の方が参考になりました。
その他周辺情報 下山後はヴィラせせらぎで汗を流しました。
http://uenomura-tabi.com/top/stay/villa/spa/
赤岩橋のガードレールに「赤ナゲシ・赤岩峠」の標識があり、赤岩沢の先にこれから向かう大ナゲシ辺りの岩峰が見えました。
赤岩橋のガードレールに「赤ナゲシ・赤岩峠」の標識があり、赤岩沢の先にこれから向かう大ナゲシ辺りの岩峰が見えました。
赤岩橋手前から林道を歩き始めますが、10分程歩くと林道終点になりました。
赤岩橋手前から林道を歩き始めますが、10分程歩くと林道終点になりました。
高さ3m程の崖を登って登山道に入ると新緑が素晴らしいルートでした。
高さ3m程の崖を登って登山道に入ると新緑が素晴らしいルートでした。
赤岩沢左岸を10分ほど歩くと渡渉点があり、この後は沢沿いを左右に渡渉しながら進みます。
赤岩沢左岸を10分ほど歩くと渡渉点があり、この後は沢沿いを左右に渡渉しながら進みます。
登山口から30分程でパイプ製の橋を渡ります。(新・分県登山ガイドは丸木橋の表記でした…)
登山口から30分程でパイプ製の橋を渡ります。(新・分県登山ガイドは丸木橋の表記でした…)
さらに5分程進むと赤岩沢を離れて、左側の水の涸れた枝沢に進みました。(マーカーや踏み跡は涸れ沢に進みますが、GPSの地形図は本流沿いに続いていました…)
さらに5分程進むと赤岩沢を離れて、左側の水の涸れた枝沢に進みました。(マーカーや踏み跡は涸れ沢に進みますが、GPSの地形図は本流沿いに続いていました…)
踏み跡は薄いもののコースのアチコチに赤ペンキの古いマーカーが付いていました。
踏み跡は薄いもののコースのアチコチに赤ペンキの古いマーカーが付いていました。
涸れ沢沿いから尾根沿いの登山道になりましたが、樹林帯の先に大ナゲシらしい岩峰が見えてきました。
涸れ沢沿いから尾根沿いの登山道になりましたが、樹林帯の先に大ナゲシらしい岩峰が見えてきました。
稜線上の大きな岩稜は基部を右側に巻きました。
稜線上の大きな岩稜は基部を右側に巻きました。
枝尾根を越えると再び沢沿いを進みますが、前方に赤岩岳の岩峰が見えてきました。
枝尾根を越えると再び沢沿いを進みますが、前方に赤岩岳の岩峰が見えてきました。
登山口から1時間半程で水場の沢を離れ、右上の稜線に向かって登って行きます。
登山口から1時間半程で水場の沢を離れ、右上の稜線に向かって登って行きます。
水場の沢からは九十九折れの急登箇所となり、20分程で赤岩峠自記雨量計の稜線に上がります。(倒れていた標識を立てて写真を撮りました…)
水場の沢からは九十九折れの急登箇所となり、20分程で赤岩峠自記雨量計の稜線に上がります。(倒れていた標識を立てて写真を撮りました…)
雨量計跡からはトラバースするように進んで赤岩峠に向かいます。
雨量計跡からはトラバースするように進んで赤岩峠に向かいます。
登山口から2時間10分で赤岩峠に到着しました。(前方に大ナッゲシの岩峰…)
登山口から2時間10分で赤岩峠に到着しました。(前方に大ナッゲシの岩峰…)
赤岩峠でしばらく休憩すると、南側に延びる登山道を大ナゲシに向かいますが、稜線に登る途中で両神山が見えました。
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赤岩峠でしばらく休憩すると、南側に延びる登山道を大ナゲシに向かいますが、稜線に登る途中で両神山が見えました。
50m程の岩稜を登ると明るい尾根道となり、登山道周囲にアセビが群生していました。
50m程の岩稜を登ると明るい尾根道となり、登山道周囲にアセビが群生していました。
途中の1490ピークを右に巻くと大ナゲシに向かう枝尾根があり、さらに進むと赤岩峠から40分程で大ナゲシの取付き佔になりました。
途中の1490ピークを右に巻くと大ナゲシに向かう枝尾根があり、さらに進むと赤岩峠から40分程で大ナゲシの取付き佔になりました。
岩場の2ヶ所に新しいロープが付けられており、慎重に登って30m程の岩場を通過しました。
岩場の2ヶ所に新しいロープが付けられており、慎重に登って30m程の岩場を通過しました。
やがて山頂直下の岩場になりましたが、ここには固定ロープがないため岩場に付いたマーカー従って、先ずは上に見えるヒノキの右側に向かって登ります。
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やがて山頂直下の岩場になりましたが、ここには固定ロープがないため岩場に付いたマーカー従って、先ずは上に見えるヒノキの右側に向かって登ります。
ホールドのしっかりした岩場を慎重に登り、テラス状の岩場から取付き点を見下ろしましたが、下る時の方が嫌らしい感じでした。
ホールドのしっかりした岩場を慎重に登り、テラス状の岩場から取付き点を見下ろしましたが、下る時の方が嫌らしい感じでした。
テラス状の岩場からもう一段、長さ4〜5mのクサリを登ります。
テラス状の岩場からもう一段、長さ4〜5mのクサリを登ります。
岩場を通過するとすぐに大ナゲシの山頂で、登山口から3時間10分程で到着しました。(小さな山頂標識の横にアカヤシオ…)
岩場を通過するとすぐに大ナゲシの山頂で、登山口から3時間10分程で到着しました。(小さな山頂標識の横にアカヤシオ…)
山頂の南東側に先程の赤岩峠が見え、その左側に続くのが赤岩岳と赤岩尾根、赤岩岳の左奥が両神山となります。
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山頂の南東側に先程の赤岩峠が見え、その左側に続くのが赤岩岳と赤岩尾根、赤岩岳の左奥が両神山となります。
南西側に見える林道の上に見えるピークが宗四郎山、手前のヒノキの先に見えるのが帳付山のようです。
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南西側に見える林道の上に見えるピークが宗四郎山、手前のヒノキの先に見えるのが帳付山のようです。
西側最奥の白い山並みが八ヶ岳で、その右手前に御座山が見えました。
西側最奥の白い山並みが八ヶ岳で、その右手前に御座山が見えました。
南西方向には甲武信ヶ岳と三宝山、その右手前に南天山が見えました。
南西方向には甲武信ヶ岳と三宝山、その右手前に南天山が見えました。
1時間程の昼食タイムを終えると下り始めましたが、まだ10時半前でこのまま下山するには時間が早く、向こうに見える赤岩岳に向かうことにしました。
1時間程の昼食タイムを終えると下り始めましたが、まだ10時半前でこのまま下山するには時間が早く、向こうに見える赤岩岳に向かうことにしました。
赤岩峠の手前まで戻って赤岩岳を見上げましたが、地図を見ると登山道は岩峰基部を左に巻いており、左側の中腹に見える鞍部から取り付くようでした。
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赤岩峠の手前まで戻って赤岩岳を見上げましたが、地図を見ると登山道は岩峰基部を左に巻いており、左側の中腹に見える鞍部から取り付くようでした。
赤岩峠を通過すると赤岩岳に向かいますが、ペンキマークに従って慎重に登ります。
やがて岩稜に上がると北西側の展望が広がり、すぐ目の前に先程登った大ナゲシが見えました。
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赤岩峠を通過すると赤岩岳に向かいますが、ペンキマークに従って慎重に登ります。
やがて岩稜に上がると北西側の展望が広がり、すぐ目の前に先程登った大ナゲシが見えました。
岩稜を通過すると樹林帯の登山道となり、20分程登ると赤岩岳の山頂に着きました。
岩稜を通過すると樹林帯の登山道となり、20分程登ると赤岩岳の山頂に着きました。
山頂南側の谷間に小倉沢の家並みが見え、遠く霞んで見える山並みが雁坂嶺辺りのようです。
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山頂南側の谷間に小倉沢の家並みが見え、遠く霞んで見える山並みが雁坂嶺辺りのようです。
山頂周辺はアカヤシオの花が見頃になっており、山頂の北側斜面に咲き始めたアカヤシオが沢山見られました。
山頂周辺はアカヤシオの花が見頃になっており、山頂の北側斜面に咲き始めたアカヤシオが沢山見られました。
アカヤシオのアップですが、一つの枝に一つの花しか付かないため、南牧村ではヒトツバナと呼ばれています。
2008年05月01日 12:04撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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5/1 12:04
アカヤシオのアップですが、一つの枝に一つの花しか付かないため、南牧村ではヒトツバナと呼ばれています。
山頂で行き会った女性の単独登山者によると、東側に行くと展望が良いと教えられ、しばらく進むと東側の展望が広がり、すぐ先に両神山が見えました。
2009年05月02日 12:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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5/2 12:05
山頂で行き会った女性の単独登山者によると、東側に行くと展望が良いと教えられ、しばらく進むと東側の展望が広がり、すぐ先に両神山が見えました。

感想

1、ガイドブックでは展望の山と紹介されていた大ナゲシですが、あいにくの春霞で遠望が利かなかったのが残念でした。
2、赤岩岳は大ナゲシからの帰り道で寄ったものですが、行き会った人たちは埼玉県側の小倉沢から登ってきたようでした。
3、大ナゲシは紅葉の頃に再訪したいと思いましたが未だ実現していません。

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