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Yamareco

記録ID: 2359010
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

雨の大峰南奥駈道へ。五大尊岳と山里散策。

2020年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
13.9km
登り
932m
下り
941m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:20
合計
6:17
10:00
145
スタート地点
12:25
12:27
60
13:27
13:45
49
14:34
14:34
103
16:17
ゴール地点
天候 大雨のち小雨
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
●道の駅ほんぐう→上切原の登山口
片道2.7キロぐらい車道を歩きますが、田畑や山、川、花、山里の風景が心地よく
山行の半分はここに魅力を感じました。
登山口周辺に駐車スペースや安全に路駐できそうな場所はありません。

●上切原の登山口→金剛多和(奥駈道への合流地点)
基本的には整備された登山道ですが、
全体的にトラバースが多く、道が流されて普通の斜面になってる場所が
数箇所あり、注意です。

●金剛多和→五大尊岳
ほとんど全て急登になり、4駆で登る箇所も出てきます。
雨だと滑って大変危険でした。

注意:頂上より北側に少し下りたところに山頂プレートがあったようです。
行きそびれてしまいました。
曇りのち晴れの予報で朝から晴れていたのに、
道の駅ほんぐうに到着すると
まさかの大雨!!!
2020年05月24日 10:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:09
曇りのち晴れの予報で朝から晴れていたのに、
道の駅ほんぐうに到着すると
まさかの大雨!!!
やってしまった…💦
奥駈の稜線なんて真っ白で何も見えません😫
ちょっと様子見ることに。
2020年05月24日 10:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:17
やってしまった…💦
奥駈の稜線なんて真っ白で何も見えません😫
ちょっと様子見ることに。
登山口まで距離があるので、
午後から回復することを見込み、雨の中を歩き出す。
雨の中、ツツジを撮る。
2020年05月24日 09:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 9:24
登山口まで距離があるので、
午後から回復することを見込み、雨の中を歩き出す。
雨の中、ツツジを撮る。
白いホタルブクロ
2020年05月24日 10:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:19
白いホタルブクロ
赤いホタルブクロ
2020年05月24日 10:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:19
赤いホタルブクロ
ザザ降りの中、モンベルの超軽量傘で対応。
これがすごく雨の撮影時に役立ちます。
ザックとチェストバックにもレインカバー。
このミラーぐにゃぐにゃだな(笑)
2020年05月24日 10:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:20
ザザ降りの中、モンベルの超軽量傘で対応。
これがすごく雨の撮影時に役立ちます。
ザックとチェストバックにもレインカバー。
このミラーぐにゃぐにゃだな(笑)
ヒルザキツキミソウですね。
月見草は夜の間咲くのもあったり、白からピンクに変わっていくのが面白い花ですね。
2020年05月24日 10:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:20
ヒルザキツキミソウですね。
月見草は夜の間咲くのもあったり、白からピンクに変わっていくのが面白い花ですね。
相変わらず、十津川の色には驚かされます。
雨天でも、絵の具を溶かしたようなペパーミントグリーン。
2020年05月24日 10:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:26
相変わらず、十津川の色には驚かされます。
雨天でも、絵の具を溶かしたようなペパーミントグリーン。
う〜ん。上は真っ白ですな😅
2020年05月24日 10:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:26
う〜ん。上は真っ白ですな😅
少しだけ青空が見えたりも。
2020年05月24日 10:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:30
少しだけ青空が見えたりも。
田植えしたての田んぼはキレイですね。
2020年05月24日 10:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:30
田植えしたての田んぼはキレイですね。
しっとりとした
山里の花や風景が楽しませてくれます。
追記:マツバウンランでした。
2020年05月24日 10:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:32
しっとりとした
山里の花や風景が楽しませてくれます。
追記:マツバウンランでした。
民家もツツジが咲いてキレイです。
その正面には
2020年05月24日 10:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:34
民家もツツジが咲いてキレイです。
その正面には
6月咲きのコスモスが咲いています。
2020年05月24日 10:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:34
6月咲きのコスモスが咲いています。
色んな花がありますね。
追記:バーベナでした。
2020年05月24日 10:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:34
色んな花がありますね。
追記:バーベナでした。
広がる農村の風景は安らぐが、
奥のガスガスの奥駈の稜線は見て安らげない(笑)
2020年05月24日 10:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:37
広がる農村の風景は安らぐが、
奥のガスガスの奥駈の稜線は見て安らげない(笑)
ピンクのムシトリナデシコや
2020年05月24日 10:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:40
ピンクのムシトリナデシコや
白いベゴニア
2020年05月24日 10:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:41
白いベゴニア
いろんな花が咲いています。
追記:テイカカズラでした。
2020年05月24日 10:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:41
いろんな花が咲いています。
追記:テイカカズラでした。
ムラサキカタバミは可愛らしいが
うちの庭では雑草(笑)
2020年05月24日 10:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:42
ムラサキカタバミは可愛らしいが
うちの庭では雑草(笑)
金平糖のような
ヒメツルソバ
2020年05月24日 10:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:42
金平糖のような
ヒメツルソバ
葉に棘があるので
アザミだな。
2020年05月24日 10:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:45
葉に棘があるので
アザミだな。
これなんだろう?
追記:ハナミョウガでした。
ショウガの仲間だったんだ。
2020年05月24日 10:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 10:51
これなんだろう?
追記:ハナミョウガでした。
ショウガの仲間だったんだ。
雨の中、一匹
2020年05月24日 11:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:00
雨の中、一匹
メキシカンスノーボールって
こんな花が咲くんだ!
2020年05月24日 11:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:02
メキシカンスノーボールって
こんな花が咲くんだ!
雰囲気のある上切原の農村の間を抜けると
2020年05月24日 11:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:00
雰囲気のある上切原の農村の間を抜けると
一番奥にようやく
五大尊岳への登山口が出てきました。
2020年05月24日 11:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 11:07
一番奥にようやく
五大尊岳への登山口が出てきました。
バリルート並みの不明瞭な道を想像していましたが
思いの外、整備されたキレイな登山道。
2020年05月24日 11:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:07
バリルート並みの不明瞭な道を想像していましたが
思いの外、整備されたキレイな登山道。
急登もなく、木漏れ日の中
なかなか心地よい登山道です。
雨も小雨になりました。
2020年05月24日 11:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:28
急登もなく、木漏れ日の中
なかなか心地よい登山道です。
雨も小雨になりました。
進むと巨大な崩落地に出ました。
ここから奥駈の稜線の展望が見えるのですが
この時間は雨とガスの中。
2020年05月24日 11:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 11:39
進むと巨大な崩落地に出ました。
ここから奥駈の稜線の展望が見えるのですが
この時間は雨とガスの中。
青い小さい花
追記:キュウリグサでした。
2020年05月24日 11:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:40
青い小さい花
追記:キュウリグサでした。
雨で濡れた道に
サワガニが歩いていました。
2020年05月24日 11:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:48
雨で濡れた道に
サワガニが歩いていました。
新葉が花のようで面白い。
2020年05月24日 11:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:56
新葉が花のようで面白い。
やはり気持ち良い登山道。
新緑の中を抜けていきます。
2020年05月24日 11:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 11:59
やはり気持ち良い登山道。
新緑の中を抜けていきます。
おっと!大きなヒキガエルにビックリ!
靴ぐらいい大きい!
2020年05月24日 12:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:02
おっと!大きなヒキガエルにビックリ!
靴ぐらいい大きい!
ぐるんぐるん
2020年05月24日 12:05撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:05
ぐるんぐるん
数箇所、このように道が流されているトラバースが出てきます。
ズリズリ落ちるので注意。下は谷底。
貧弱なロープあり。
2020年05月24日 12:08撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:08
数箇所、このように道が流されているトラバースが出てきます。
ズリズリ落ちるので注意。下は谷底。
貧弱なロープあり。
ひょっこり
2020年05月24日 12:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:09
ひょっこり
金剛多和到着。奥駈道への合流地点に出ました。
2020年05月24日 12:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:25
金剛多和到着。奥駈道への合流地点に出ました。
六道の辻とも言うのですね。
2020年05月24日 12:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:26
六道の辻とも言うのですね。
ここから山頂まで奥駆道を登ります。
赤松が茂る雰囲気の良い道でした。
2020年05月24日 14:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 14:27
ここから山頂まで奥駆道を登ります。
赤松が茂る雰囲気の良い道でした。
やはりギンリョウソウが
出てきました。
2020年05月24日 12:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:27
やはりギンリョウソウが
出てきました。
こちらにもカエル
2020年05月24日 12:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:48
こちらにもカエル
結構、危ないトラバースもちょこちょこ。
下は谷底。丁寧に歩きます。
2020年05月24日 12:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:50
結構、危ないトラバースもちょこちょこ。
下は谷底。丁寧に歩きます。
3連
2020年05月24日 12:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 12:52
3連
4連
いっぱいある!
2020年05月24日 13:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 13:06
4連
いっぱいある!
しかし、楽しんでたのはつかの間
岩場の急登が待っていました。
2020年05月24日 13:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 13:10
しかし、楽しんでたのはつかの間
岩場の急登が待っていました。
山頂まで3度くらい急登の岩場がでてきて
4駆で登ります。雨で滑って危険。
この区間の奥駈道は、ほとんど急登の尾根でした。
帰りは2度ほどここでスリップ転倒してずり落ちました。
雨でぬかるんでいて超危険。
2020年05月24日 13:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 13:21
山頂まで3度くらい急登の岩場がでてきて
4駆で登ります。雨で滑って危険。
この区間の奥駈道は、ほとんど急登の尾根でした。
帰りは2度ほどここでスリップ転倒してずり落ちました。
雨でぬかるんでいて超危険。
ようやく五大尊岳の山頂到着。意外と累積標高は1088m
雨のせいもあるが、しんどかった💦
しかしプレートがない。でも、ヤマレコマップでは山頂なのだが。
後でわかったが、ここから北に急降下して進んだところに
北峰があって、プレートと石仏があったらしい。
まさかの双耳峰!?やらかした〜😫
2020年05月24日 13:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 13:37
ようやく五大尊岳の山頂到着。意外と累積標高は1088m
雨のせいもあるが、しんどかった💦
しかしプレートがない。でも、ヤマレコマップでは山頂なのだが。
後でわかったが、ここから北に急降下して進んだところに
北峰があって、プレートと石仏があったらしい。
まさかの双耳峰!?やらかした〜😫
少し北に進んでみたが、急降下なので
途中で引き返したのが失敗。下山開始して
知らずにギンリョウソウを楽しむ。
2020年05月24日 13:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 13:42
少し北に進んでみたが、急降下なので
途中で引き返したのが失敗。下山開始して
知らずにギンリョウソウを楽しむ。
いっぱいありました。ここも群生地のようです。
これから出てきているのもたくさん。
2020年05月24日 13:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 13:43
いっぱいありました。ここも群生地のようです。
これから出てきているのもたくさん。
木から生えてるのもありました。
2020年05月24日 13:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 13:43
木から生えてるのもありました。
少しガスが無くなってきました。
2020年05月24日 13:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 13:55
少しガスが無くなってきました。
横から見るとウマズラです(笑)
ホワイトホース。
タツノオトシゴにも似てる。
2020年05月24日 13:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 13:57
横から見るとウマズラです(笑)
ホワイトホース。
タツノオトシゴにも似てる。
瀞峡へ繋がる北山川の展望
が見えました。
2020年05月24日 14:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 14:07
瀞峡へ繋がる北山川の展望
が見えました。
こちらからは
十津川に繋がる熊野川の展望
後ろの子ノ泊山方面はガスの中。
2020年05月24日 14:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 14:07
こちらからは
十津川に繋がる熊野川の展望
後ろの子ノ泊山方面はガスの中。
気持ちの良い道を戻ります。
2020年05月24日 14:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 14:36
気持ちの良い道を戻ります。
崩落地に戻ると晴れ間が!
南奥駈の稜線がキレイに見えます。
あそこを通って熊野本宮大社まわって周回予定でしたが
雨&2度の転倒で断念して、ピストンに。
2020年05月24日 15:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 15:03
崩落地に戻ると晴れ間が!
南奥駈の稜線がキレイに見えます。
あそこを通って熊野本宮大社まわって周回予定でしたが
雨&2度の転倒で断念して、ピストンに。
下山途中、十津川の雄大な河原が見えます。
2020年05月24日 15:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 15:31
下山途中、十津川の雄大な河原が見えます。
下山して、違う登山口へ進むと
民家の間の道に出ました。
昔話に出てきそうな民家。
2020年05月24日 15:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 15:30
下山して、違う登山口へ進むと
民家の間の道に出ました。
昔話に出てきそうな民家。
民家の間の苔むした階段。
2020年05月24日 15:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 15:32
民家の間の苔むした階段。
まさにふるさとの風景。
昔話の世界です。
2020年05月24日 15:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 15:35
まさにふるさとの風景。
昔話の世界です。
田んぼの緑がキレイ。
2020年05月24日 15:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 15:37
田んぼの緑がキレイ。
青空も出て
ゆっくりした時間が流れます。
2020年05月24日 15:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 15:38
青空も出て
ゆっくりした時間が流れます。
キショウブが咲いています。
2020年05月24日 15:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 15:41
キショウブが咲いています。
七越峰や熊野本宮へ向かう奥駈の稜線。
またの機会に。
2020年05月24日 15:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
11
5/24 15:48
七越峰や熊野本宮へ向かう奥駈の稜線。
またの機会に。
花が登った足跡のよう。
追記:キキョウソウでした。
2020年05月24日 15:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 15:52
花が登った足跡のよう。
追記:キキョウソウでした。
トキワツユクサ
2020年05月24日 15:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11
5/24 15:54
トキワツユクサ
これもなんだっけ?
ピンクが映えます。
追記:ムシトリナデシコでした。
2020年05月24日 15:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 15:58
これもなんだっけ?
ピンクが映えます。
追記:ムシトリナデシコでした。
雨で田んぼが
ザワつきます。
2020年05月24日 15:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 15:59
雨で田んぼが
ザワつきます。
川辺にはウツギや
2020年05月24日 16:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/24 16:14
川辺にはウツギや
シランが
咲いてました。
2020年05月24日 16:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 16:14
シランが
咲いてました。
ようやく、雨の中、戻ってきました。
いきなり降ったりやんだりの
あいにくの1日。
2020年05月24日 16:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/24 16:21
ようやく、雨の中、戻ってきました。
いきなり降ったりやんだりの
あいにくの1日。
北上すると晴れ間が😫
帰りの十津川の風景が輝いて
キレイでした。
2020年05月24日 17:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/24 17:49
北上すると晴れ間が😫
帰りの十津川の風景が輝いて
キレイでした。

感想

今回も人のこなさそうな山で大峰南奥駈道の一部である、五大尊岳に登ってきました。関西百名山に数えられます。
道中、やはり誰とも会いませんでした。

この日は、曇りのち晴れで正午前から晴れの予定でしたが、
そこは大峰の奥深い山。そんなの関係なく、着けばまさかの大雨😫
久しぶりに天候外してしまいました。
少し待てば、回復するかもと思ってましたが、一向に気配がなく
登りで回復することを見込んで、大雨の中を傘さして「道の駅ほんぐう」を出発。

まずは、登山口のある上切原の山里へ。長い距離ですが、農村の風景を楽しみながら歩いたので、結構満足した区間でした。
登山口は、わかりにくく、村の一番奥の行き止まりのところと、村の中にあります。(軌跡参照)
このルートは、バリルート並だと思って不明瞭を覚悟しておりましたが、思いの外、整備されており、しっかりしたなだらかな登山道になっていて、ヤマプラにも載ってました。

しばらく登ると、道が流されて傾斜のままになってしまっているトラバースが数箇所でてきたのでそこだけ注意。途中には整備された巨大な崩落地があり、ここが一番の展望場所で、奥駈道の稜線を望める場所でした。

奥駆道への合流地点である金剛多和まで登ると、さらに、頂上まで急登の奥駆道の尾根が続いており、赤松の尾根で松の枯れ葉がフサフサに積もっていい雰囲気。道の両脇に盗掘の跡がたくさんあったので松茸が生えていたんだと思います。
やはりこの区間にもギンリョウソウが結構生えていて楽しませてくれました。

しかし、思っていたより、かなりの急登。4駆で登りますが、雨で滑るし、手も汚れる。なんとか登りきって頂上に出たが、プレートがない。おかしいなと思いながら
北側に進めばあるかもと思って歩きましたが、どんどん急降下するので引き返してしまいました。(後で調べると、これが失敗!下った先に北峰があり、頂上プレートや石仏があったようです😫)手抜きな下調べが仇になり、まさかの双耳峰!??
しくじりました。ヤマレコマップは南峰が頂上になってますけど…。くやし〜(笑)

あわよくば奥駈を南下して、熊野本宮大社まで行って周回とか思ってましたが、
雨も止まず、帰りの急降下のぬかるみで2度ほど滑ってコケて、素直にピストン決定。奥駈の稜線を望みながら、渋々元の道を下山。

天候も外し、2度の転倒。山頂プレートの場所も外してしまい、
微妙な山行になってしまいましたが、山里の風景も楽しめたので良しとします。

今回も思ったのは、軽量傘のありがたいこと!
レンズ交換もできますし、自分も濡れない。モンベルの超軽量傘にまたもや助けられました。ちょい高かったけど買ってよかったアイテムです😊

追記:花に詳しいヤマレコユーザーの方々のネットワークで、わからなかった花の名前を全部知ることができました。ご協力ありがとうございました😊

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コメント

雨でしっとりもステキ☂
woodtableさん、こんにちは♪
スタートは雨降り大変そうでしたが、山に入る頃から新緑が一層しっとり美しくて良かったですね!
小さな花もかわいいけど、ギンリョウソウの群生がなんとも羨ましいです♡
苔むした石の階段、風にさざめく田んぼもいい田園風景です。季節の風景って大切ですね!

さて、69番のお花は多分ムシトリナデシコかな?と。茎の一部を手で触るとベトベトするアレじゃなかったですか?アレ、手で擦ると少し泡みたくなって、子供の頃センタクバナ(洗濯花)なんて言ってたの、思い出しました😆
2020/5/26 15:54
Re: 雨でしっとりもステキ☂
grindel さん、こんにちは〜

そうなんです。スタートしようとしたら、より雨がひどくなってしまって…。
しばらく車で待っていたのですが、時間も進むので強行しました。
登山道に入った辺りから雨も収まり、微妙に太陽の光が出てきたり、一瞬青空が出たり
また雨がドサッと来たりと言う感じでしたが、これはこれでしっとりした雰囲気を楽しめました。登山口まで2.7キロと田舎道を歩きますが、楽しめない人には苦痛でしかないかも(笑)
ギンリョウソウはもう、奥駆道沿いにたくさんあって珍しくなくなってしまいましたよ

この花ナデシコっぽいなと思ってましたが、虫取り撫子でしたか。
葉と茎の辺りがベトベトするやつですね。調べるとアリが上がってこないようにしてるとか。
菜園の野菜や果樹もこのシステムついてたら、毛虫もアリも上がってこれないから
これイイナ〜と思ってしまいました(笑)
りんごの木にガムテープ巻いておこうかな
2020/5/26 17:27
woodtableさん、こんにちは。
 熊野川? うわっ遠そう。凄く綺麗な川の色なんですね。

大規模な崩落地の痕もお金かかってますね〜 通路の所に大きなクラックが入ってたけど??
カーブミラーのカット、お尋ねしていたチェストバッグが写るようにしてきださったんですね。この天気、防水仕様でカバーもあっていいですね。モンベルの傘も役に立ってますこと。
2020/5/26 16:07
Re: woodtableさん、こんにちは。
no2さん、こんばんは〜

私は奈良なので、距離あっても信号も車もなくスムーズで結構近いんですよ。
京都行くよりは断然近いです(笑)

崩落地の修繕の金額やコンクリート部分のクラックに目が行くとは、
さすが、建設業界の方(笑)
言われて気づきましたけどホントですね。地震とか大雨でずり落ちないのかな😅

そうですね。話で出てきたチェストバックの雨使用時の写真がちょうど出てきました(笑)
この傘は軽くてよいです。通勤にもいつもカバンに忍ばせてますよ
2020/5/26 17:47
趣き
woodtableさん、こんにちは〜

南奥駈界隈は趣きがあってよいですねぇ
越境自粛が解除されてもアルプスには行きにくいので今年は南奥駈にチャレンジしようかと妄想中です
でも..遠いなぁ。。。
2020/5/26 16:24
Re: 趣き
yamaotocoさん、こんばんは〜

南奥駈は趣があってyamaotocoさん好みだと思いますよ。
北奥駈の険しい雰囲気とはまた違う感じです。
大日岳から繋いでみたくなってきたでしょ(笑)
でも、紀伊路の続きも歩かないとですよね
2020/5/26 17:53
woodtableさん、こんにちは〜
いつも綺麗な写真をありがとうございます。
雲がかかっていてもこういった場所でも幻想的に見えますね…
サワガニも可愛いです。サワガニ見つけてみたいなぁ…

すみません、少しだけ質問をさせてください。
迫力のある写真や、マクロでボケの強い写真など色々と撮影されていますが、
やはり広角ズームレンズや単焦点レンズなどを使い分けているのでしょうか?
それと、影が濃い目というか全体的にメリハリが付いている印象がありますが、どういった項目の設定を調整されているか大まかで構いませんので教えていただけたらと…
2020/5/26 18:26
Re: woodtableさん、こんにちは〜
shouga4さん、いつも見ていただきありがとうございます😊

まず、撮影について、あくまでも私の場合の話になりますが、
マイクロフォーサーズカメラ2台持ちで場所によってレンズを選択しています。
今回の山行に関しては、ボケの強いマクロも単焦点も持っていっていないですし、
広角レンズは、大展望や霧氷撮影の時ぐらいしか使いません。
ほとんど80mm以上の中望遠域のズームレンズ2本で切りとっています。
もちろん花メインの時はマクロレンズ使いますよ。

カメラの設定は普通ですが、レンズのクセで
ボケやコントラストや抜け感が変わってくると思います。
例えば明るい単焦点レンズで撮影すると、プロっぽくなるのはそういうことです。

色に関してはRAW現像を想定して撮っているので、暗めに撮っておいて
色情報を欠損しないようにしたりします。
現像ソフト段階の設定は専門的&感覚的すぎて説明できないですが、大まかに言うと
何を表現するかの目的によって、設定が全く違います。

例えば、おっしゃっているメリハリのある写真のパターンだと
現像操作では、黒部は強く、影部は明瞭に、しかし抜けも強く、白は潰れないようにすると
勝手に彩度が少し高めで、コントラストは触らないですが
メリハリのある雰囲気になっていきます。

今のi-phoneは、これをスマホが自動でこなして現像していたり、設定の違う写真を重ね合わせたりして、あれほどのキレイな写真になるわけですね。

私はPRO用の現像ソフトですが、E-M10マーク2使わてるのであれば、
カメラ購入時に付いていたROMにオリの現像ソフトが入っていると思いますので、
試しにRAW撮影されて、現像して、いろいろいじってみると
なるほど!となると思いますよ😊
しかし、興味と慣れが必要で、こんなんやってられんわあ〜となるぐらい
面倒な作業になりかねないです(笑)
慣れると短時間で現像できるようになるのですが。
2020/5/26 19:54
Re[2]: woodtableさん、こんにちは〜
ご返信ありがとうございます😊
突然の質問にこんなに丁寧に答えていただいて感激してます…!

そうなのですね、広角の使用頻度がそこまで高くないというのは意外でした。
中望遠域のズームレンズ2本でここまで撮影できるものなのですね…。
私も今持っているE-M10mk2付属のパンケーキレンズとズームレンズで頑張ってみます。

なるほど、RAW現像で撮影されていたんですね!
あの独特の雰囲気は現像操作で表現されていたんですね。
分かりやすいご説明をありがとうございます。(恥ずかしながら素人なので)
JPEG保存でカメラに仕上げを任せると楽ですが、撮影後の編集は殆ど出来ないんですね…。

E-M10mk2の箱を探してみたら、現像ソフトの入ったディスクが見つかりました!
今度余裕のある時にRAW撮影や現像を試してみますね。
仕上がりや自由度と、手間を比較して自分にどちらが合っているか探っていこうと思います。
深すぎるカメラの世界を少し覗けた気がします(笑)
改めて、ご返信ありがとうございました😊
これからもwoodtableさんの写真を楽しみにしています。
2020/5/26 22:46
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