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Yamareco

記録ID: 2359154
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

黒川金山跡から黒川鶏冠山(三条橋〜黒川金山跡〜黒川鶏冠山〜新横手峠〜三条橋)

2020年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
17.7km
登り
1,130m
下り
1,121m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:33
合計
8:02
距離 17.7km 登り 1,130m 下り 1,136m
8:53
122
三条橋
10:55
10:56
34
11:30
11:31
11
12:21
12:47
7
12:54
12:55
5
13:00
13:02
3
13:05
13:06
4
13:10
16
13:26
177
16:23
16:24
31
16:55
三条橋
GPSログ=17.7km
(林道歩き含む)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三条橋近くの駐車場にバリバリマシンを停める(無料)。
コース状況/
危険箇所等
■三条橋〜黒川金山跡
若干荒れ気味。土砂崩れや倒木が道を塞いでいたりする。
山慣れた人なら大丈夫でしょう。自然林ばかりで苔むした森がとってもリリカル。
沢筋で迷いやすい場所が2ヵ所ある。
もともとこの道は水源巡視路で、一般登山道ではないので注意。
■黒川金山跡〜黒川鶏冠山
若干荒れ気味。土砂崩れや倒木が道を塞いでいたりする。
黒川金山付近は踏み跡が薄い。倒木が道を塞いでいたりする。
鶏冠山山頂付近は険しい。
■黒川鶏冠山〜新横手山峠
歩きやすい道。
■新横手山峠〜三条橋
林道歩き。道がえぐり取られたようなところが2ヵ所くらいある。
上部はダート。
オハヨー(゜∀゜)ノ。今日は丹波山の三条橋から歩きますよー
2
オハヨー(゜∀゜)ノ。今日は丹波山の三条橋から歩きますよー
舗装されてない方に進む。
舗装されてない方に進む。
新緑がまぶしい。ここは自然林が豊富で紅葉の時期にも歩いてみたい。
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新緑がまぶしい。ここは自然林が豊富で紅葉の時期にも歩いてみたい。
w(゜o゜)w
こんなシーソーみたいな橋初めてだキキー。
1
w(゜o゜)w
こんなシーソーみたいな橋初めてだキキー。
滝がとっても涼し気だ。
2
滝がとっても涼し気だ。
♪ドコドンドコドン
♪ドコドンドコドン
滝を上から眺める。(*´v`)。
1
滝を上から眺める。(*´v`)。
ここは間違いやすい。ご丁寧に木で通せん棒があってここは迷わなかった。
ここは間違いやすい。ご丁寧に木で通せん棒があってここは迷わなかった。
いい道(*´v`)。
新緑がとってもまぶしい(*´v`)。
新緑がとってもまぶしい(*´v`)。
行動食を食べる。
行動食を食べる。
大きい滝。この滝周辺は道がわかりにくい。
この滝あたりで、3つの沢が合流している。
一番左の沢の方に進む。
2
大きい滝。この滝周辺は道がわかりにくい。
この滝あたりで、3つの沢が合流している。
一番左の沢の方に進む。
ハシリドコロ。沢筋に生えていることが多い。
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ハシリドコロ。沢筋に生えていることが多い。
紫のきれいな花が咲くんだけど終わっちゃったかな?
紫のきれいな花が咲くんだけど終わっちゃったかな?
苔むした雰囲気のいい森。
1
苔むした雰囲気のいい森。
黒川金山跡周辺。「黒川百軒」と呼ばれ昔は栄えたらしい。
この石組いつくらいに作られたのかしらん?
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黒川金山跡周辺。「黒川百軒」と呼ばれ昔は栄えたらしい。
この石組いつくらいに作られたのかしらん?
黒川金山跡。
ロープが張ってあったが、金山跡循環歩道のほうに進んでみる。
ロープが張ってあったが、金山跡循環歩道のほうに進んでみる。
上に行っても金山跡らしきものはなかったので戻る。
1
上に行っても金山跡らしきものはなかったので戻る。
戻ってきた。
橋を渡って黒川鶏冠山方面に進む。
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橋を渡って黒川鶏冠山方面に進む。
沢から離れるところは急登り。踏み跡が薄く迷いやすそう。
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沢から離れるところは急登り。踏み跡が薄く迷いやすそう。
石を抱えて立っている木(*´v`)。
2
石を抱えて立っている木(*´v`)。
黒川金山跡上の道標。ここにもトラロープが張ってある。
黒川金山跡上の道標。ここにもトラロープが張ってある。
いい道だ。
ミツバツツジ(*´v`)。
1
ミツバツツジ(*´v`)。
寺屋敷尾根。
緩やかな坂が断続的に続く。
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緩やかな坂が断続的に続く。
でかいブナの木(*´v`)。
2
でかいブナの木(*´v`)。
たぶんあの裏側が黒川鶏冠山山頂。
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たぶんあの裏側が黒川鶏冠山山頂。
黒川鶏冠山山頂。1710m
東峰。
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黒川鶏冠山山頂。1710m
東峰。
昼時なので昼飯にする。
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昼時なので昼飯にする。
中央に見えるのは三頭山。手前の右はサカリ山かな?
中央に見えるのは三頭山。手前の右はサカリ山かな?
大菩薩嶺がよく見える。
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大菩薩嶺がよく見える。
山頂にじいさん3人組が上がって来たからそそくさと下りる。
山頂にじいさん3人組が上がって来たからそそくさと下りる。
まだつぼみのもある。
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まだつぼみのもある。
見晴らし台にも寄って行きましょう。
見晴らし台にも寄って行きましょう。
見晴らし台。1716m
こっちを山頂としている説もある。
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見晴らし台。1716m
こっちを山頂としている説もある。
雲があるなあ。左は鞍掛山かな?
雲があるなあ。左は鞍掛山かな?
新横手山峠のほうに進む。
新横手山峠のほうに進む。
新横手山峠。前回来たときは落合集落のほうに下りたから今日は別の道で降りる。
新横手山峠。前回来たときは落合集落のほうに下りたから今日は別の道で降りる。
ハシリドコロ
新横手山峠(林道)。
新横手山峠(林道)。
新横手山峠からはずっと林道歩き。
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新横手山峠からはずっと林道歩き。
ムム( ゜д゜)?
鹿さんがいるけど、なんか変だぞ。
ムム( ゜д゜)?
鹿さんがいるけど、なんか変だぞ。
どうやら鹿柵のネットに首が引っ掛かって動けないみたいだ( ゜д゜)
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どうやら鹿柵のネットに首が引っ掛かって動けないみたいだ( ゜д゜)
助けてやった。
鹿の恩返しあるかな?(≧∀≦)♪
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助けてやった。
鹿の恩返しあるかな?(≧∀≦)♪
林道の土砂がえぐれている。
林道の土砂がえぐれている。
作るだけ作ってあとはほったらかしの林道。
こんなもん作んないほうがよかったんじゃね?
作るだけ作ってあとはほったらかしの林道。
こんなもん作んないほうがよかったんじゃね?
ここを真っ直ぐ進めば丸川峠にぶつかるのかな?
ここを真っ直ぐ進めば丸川峠にぶつかるのかな?
奥入瀬みたいに雰囲気のいい沢。
1
奥入瀬みたいに雰囲気のいい沢。
なんか林道がすげえことになっている。
なんか林道がすげえことになっている。
えぐれてる。
渡り終わってから写す。
渡り終わってから写す。
でかい岩の下を通るところが多いから怖いね。
でかい岩の下を通るところが多いから怖いね。
このあたりはやまなしの森林100選になっているらしい。
このあたりはやまなしの森林100選になっているらしい。
久しぶりに長い距離歩いたから疲れたな。
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久しぶりに長い距離歩いたから疲れたな。
朝7台くらい停めてあったが、帰ってきたときは2台になっていた。
おつかれにゃん。
ぷはー
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朝7台くらい停めてあったが、帰ってきたときは2台になっていた。
おつかれにゃん。
ぷはー

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

久しぶりの山行だ。
4月の1週目までほとんど土日はスノボーに行っていて、「これから山の時期」だという時にコロナ騒ぎで感染者が増えていって、山に行く気がうせてしまっていた。

でも考えてみれば、山でコロナに罹ることはない。
電車もバスも使わずに登って下りてこれて、バリルートのような人とすれ違うことがあまりないような登山道を独りで歩るけばいいだろう。
(もともとあまりにぎやかな山は性に合わないので好きではない)

これから梅雨なので、せっかくの新緑の時期にいろんなところを歩きたい。
最近はずっと山に行けなくて、運動不足解消のために週に1回か2回くらいは近所の山を7kmくらい歩いていたのだが、今回は18kmくらいのコースを選んだ。
どこに登ろうか登山地図を前日に眺める。
Yahooニュースに「黒川、黒川」といっぱい出ている。
(馬鹿検事長が緊急事態宣言のさなかに賭けマージャンをしていたというあれだね・・・ww)
そこで黒川鶏冠山に登ろうと決める。
黒川鶏冠山は2018年の秋に登っているが、その時には近くの黒川金山跡には行かなかったので、今回は別ルートで黒川金山跡を通るコースを考えて黒川鶏冠山に登ることにした。

金山跡まではバリルートで土砂崩れや倒木が道を塞いでいたりしていたが、自然林が豊富でとってもいい道だった。
黒川金山は武田信玄の時代に最盛期を迎えたとされているが、石組みがあっただけで少し期待外れだった。甲斐金山遺跡として国の史跡に指定されているらしいけど、歴史的な解説などの看板を現地で用意するなり、登山道ももう少し整備するなどしてほしいものだ。

黒川鶏冠山の山頂は風があり、肌寒かった。
昼飯を食べてくつろいでいるとじいさん3人組が来たので、そそくさと山頂を下りた。

新横手山峠(林道)から三条橋に下りる途中に不運な鹿と遭遇する。
上のほうで鳴き声が聞こえる。なんか変だと思ったら、鹿柵のネットに首が絡まり身動きが取れなくなって必至にもがいていた。
見ていてあまりにも気の毒になってきて、上まで登って、ネットを切ってやろうと思った。ライターでネットを炙るが焼き切れない。ネットを焼き切るのを諦めた。
自分の脇で鹿の首を押さえて、2重に首に絡まっているネットを丁寧に外してようやく鹿の首からネットが外れる。鹿はお礼も言わず走り去って行った。
鹿の恩返しがあるといいな☆^▽^☆(昔話でそういうのよくあるよな?)

山ですれ違ったのは、黒川金山跡から鶏冠山までで熟年夫婦とソロの45くらいのハリキリおばさん、あとは山頂ですれ違ったじいさん3人組だけだった。

次回もなるべく人とすれ違わなそうなコースで歩こうと思う。

ぷはー

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