黒川金山跡から黒川鶏冠山(三条橋〜黒川金山跡〜黒川鶏冠山〜新横手峠〜三条橋)


- GPS
- 08:02
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:02
(林道歩き含む)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
■三条橋〜黒川金山跡 若干荒れ気味。土砂崩れや倒木が道を塞いでいたりする。 山慣れた人なら大丈夫でしょう。自然林ばかりで苔むした森がとってもリリカル。 沢筋で迷いやすい場所が2ヵ所ある。 もともとこの道は水源巡視路で、一般登山道ではないので注意。 ■黒川金山跡〜黒川鶏冠山 若干荒れ気味。土砂崩れや倒木が道を塞いでいたりする。 黒川金山付近は踏み跡が薄い。倒木が道を塞いでいたりする。 鶏冠山山頂付近は険しい。 ■黒川鶏冠山〜新横手山峠 歩きやすい道。 ■新横手山峠〜三条橋 林道歩き。道がえぐり取られたようなところが2ヵ所くらいある。 上部はダート。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
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感想
久しぶりの山行だ。
4月の1週目までほとんど土日はスノボーに行っていて、「これから山の時期」だという時にコロナ騒ぎで感染者が増えていって、山に行く気がうせてしまっていた。
でも考えてみれば、山でコロナに罹ることはない。
電車もバスも使わずに登って下りてこれて、バリルートのような人とすれ違うことがあまりないような登山道を独りで歩るけばいいだろう。
(もともとあまりにぎやかな山は性に合わないので好きではない)
これから梅雨なので、せっかくの新緑の時期にいろんなところを歩きたい。
最近はずっと山に行けなくて、運動不足解消のために週に1回か2回くらいは近所の山を7kmくらい歩いていたのだが、今回は18kmくらいのコースを選んだ。
どこに登ろうか登山地図を前日に眺める。
Yahooニュースに「黒川、黒川」といっぱい出ている。
(馬鹿検事長が緊急事態宣言のさなかに賭けマージャンをしていたというあれだね・・・ww)
そこで黒川鶏冠山に登ろうと決める。
黒川鶏冠山は2018年の秋に登っているが、その時には近くの黒川金山跡には行かなかったので、今回は別ルートで黒川金山跡を通るコースを考えて黒川鶏冠山に登ることにした。
金山跡まではバリルートで土砂崩れや倒木が道を塞いでいたりしていたが、自然林が豊富でとってもいい道だった。
黒川金山は武田信玄の時代に最盛期を迎えたとされているが、石組みがあっただけで少し期待外れだった。甲斐金山遺跡として国の史跡に指定されているらしいけど、歴史的な解説などの看板を現地で用意するなり、登山道ももう少し整備するなどしてほしいものだ。
黒川鶏冠山の山頂は風があり、肌寒かった。
昼飯を食べてくつろいでいるとじいさん3人組が来たので、そそくさと山頂を下りた。
新横手山峠(林道)から三条橋に下りる途中に不運な鹿と遭遇する。
上のほうで鳴き声が聞こえる。なんか変だと思ったら、鹿柵のネットに首が絡まり身動きが取れなくなって必至にもがいていた。
見ていてあまりにも気の毒になってきて、上まで登って、ネットを切ってやろうと思った。ライターでネットを炙るが焼き切れない。ネットを焼き切るのを諦めた。
自分の脇で鹿の首を押さえて、2重に首に絡まっているネットを丁寧に外してようやく鹿の首からネットが外れる。鹿はお礼も言わず走り去って行った。
鹿の恩返しがあるといいな☆^▽^☆(昔話でそういうのよくあるよな?)
山ですれ違ったのは、黒川金山跡から鶏冠山までで熟年夫婦とソロの45くらいのハリキリおばさん、あとは山頂ですれ違ったじいさん3人組だけだった。
次回もなるべく人とすれ違わなそうなコースで歩こうと思う。
ぷはー
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