九輪草終盤 多紀アルプス・三(御)嶽

2020年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 7.5km
• 登り: 595m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:28

10:09 多紀連山登山者駐車場（無料）
10:54 10:55 大岳寺鳥居堂跡
12:00 12:20 大岳寺跡
13:13 13:15 三嶽
13:40 13:42 大岳寺跡
14:37 14:37 多紀連山登山者駐車場（無料）
14:37 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御嶽道・火打岩登山者用無料PからIN-OUT

コース状況／危険箇所等

御嶽道は特に問題ありませんが
下山路に使ったヨートギ谷道は踏み跡不鮮明につきルーファイ要。

その他周辺情報

登山口付近にコンビニ等は有りません。

写真

御嶽道・火打岩登山者用無料P
20台以上止められるが既に満車状態。

県道を登山口に向かって戻る水路脇にはキショウブ

御嶽道・火打岩登山口は民家の間から

タニウツギが満開状態。

廃田傍にカキツバタ。

畦道を辿ると獣害除けゲート。

獣害除けゲートを開けて杉に檜の植林地に続く擬似木の階段道。

植林地を抜けると少し急な尾根道も
やがて平坦な道に成り丸山水源地からの道と合流。

この先暫くは緩やかな道を辿ります。

平坦道から坂道を登れば鳥居堂跡。

鳥居堂跡を通過すればクリンソウ群生地への分岐。

登山者計数カウンターは223人目？

登山者計数カウンター直ぐ傍に九輪草。

上流へと辿れば次の群生地。
此方は既に終盤？

五輪塔で自生地は行き止り。

3年振りの訪問だが年々貧相に成ってる様な気がする？

周回路を辿れば

最後の自生地？

登山道に復帰し直ぐ上が大岳(みたけ)寺跡。

平安時代末期には大峯山修験道と並び称される
修験道場として栄えたそうだが
1482年(文明14年)大峯山の僧兵300人の来襲で
大和修験道との勢力争いに敗れ寺院はことごとく消失したそうだ。

石仏に見送られ

緩やかな尾根道もやがて急な岩尾根に変わり、グングンと高度を稼ぎます。

振り返れば登山口の火打岩方面に遠く篠山市街地。

急な岩尾根を登り切れば東屋。

直ぐに岩室建つ稜線に飛び出す。

中には役の行者。

山名板にアンテナ施設建つ三(御)嶽山頂。

下山は往路を下り大岳(みたけ)寺跡から少し下ったヨートギ谷分岐から

ヨートギ谷道は踏み跡不鮮明。

やがて小さな流れケルンに導かれ涸れた谷筋を下ります。

涸れた谷筋もやがて水を集めて

初めて標識が現れる。

先端まで咲き上がった九輪草。

クリンソウが群生こそ無いがそこ彼処に点在。

やがて前方にガードレールが

畑川に架かる丸太橋。
今日は水量が少ないので渡渉した。

畑川を渡れば林道に降り立つ。

後は県道をだらだらと

法面にはジャケツイバラの群生。

随分と車が減ってます。

感想

ぶらっと

緊急事態宣言発令以来、週に1-2度のマイカー通勤以外は殆どステイホーム。
しかし、連日食っちゃ寝状態で体重増加。
それで週に一度位は近くの公園をぶらぶらするが効果なし。
漸く21日緊急事態宣言が解除された。
想いは皆さん一緒の様で10時チョイ過ぎなのに満車状態。
7週間振りの山歩き、やはり体力の低下は否めなくひーひーハーハーだった^^)
しかも期待した九輪草は最上部迄咲き上がりもう終盤だった。