下仁田道を本宿から初鳥屋と、群馬百の日暮山

2020年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 26.8km
• 登り: 963m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:38

12:33 藤井入り口バス停
14:16 14:16 初鳥屋バス停
14:23 14:25 日倉山・登山者駐車場所
15:44 15:48 日暮山
16:46 16:46 日倉山・登山者駐車場所
16:52 16:52 初鳥屋バス停
18:11 藤井入り口バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本宿入り口の看板の所に駐車

コース状況／危険箇所等

＊鹿よけの柵を抜けて畑の道の区間、柵の改修で地元の数人が作業中。その先の民家でもたまたま人が出てきた。この方たちから移されるリスクは皆無で、絶対ここに持ち込んだらいけない。
＊小平集会所を過ぎて山の中に入ったら誰もいない。
＊帰り、本宿の周りを走ってるマスクなしランナーがいた。

＊車に戻った時防災放送が流れ、西野牧のどこだかを移動中の熊が目撃された、現在も町内のどこかで徘徊中と。やはりこの辺ではコロナの感染者に出会うリスクより、熊に出会うリスクの方がずっと大きい。

その他周辺情報

＊本宿どうなつを買って食べた。元祖の白あん。おいしい！

写真

5/24 12:37

誰かの立ち姿。それにしても、美しい色合いだ。

5/24 12:41

本宿の街並み

5/24 12:44

本宿どうなつの古月堂
創業明治24年

5/24 12:46

本宿の家

5/24 12:48

本宿の街はずれで鏑川を渡り、新しい道に一瞬入ってから

5/24 12:52

右に分かれるのが旧道

5/24 12:55

もう一度鏑川を渡り本宿の街中からの道に合流

5/24 12:58

ここは、妙義山参詣道との分岐

5/24 13:17

県道に合流し、また鏑川を渡る手前で右に、滑岩の集落を通る

5/24 13:22

対岸に清水沢百庚申

5/24 13:38

夫婦岩

5/24 13:46

動物除けの柵を開けて、畑の道へ

5/24 13:53

村はずれで県道に戻る。石碑群

5/24 14:14

軽井沢へ向かう県道と別れ、初鳥屋の村へ

5/24 14:23

奥の細いほうの道へ進む

5/24 14:25

小平集会所、普通はここに駐車するのかと思ったら、登山者駐車禁止、と。あれ？じゃあどこに（気になるから帰りに探そう）

5/24 14:37

林道をしばらく進んだら標識があった

5/24 14:39

伐採地、植林、自然林を繰り返して山奥へ
まだ、一応車が入れる状態

5/24 15:04

ここはもう車はムリ
でも車の音がする。そういえば、高速道路が近いんだ。

5/24 15:09

まだ林道が続く

5/24 15:19

平らで開けたところも

5/24 15:23

ここからやっと山道に

5/24 15:23

細いふみ跡だけどはっきりしているし、ピンクテープもある

5/24 15:26

誰のレコにも出てくる看板

5/24 15:30

急登が続く。こういうところは、乾き過ぎてるとかえって滑る。今日はコンディションが良かった。

5/24 15:37

標高はそう高くないけど、この時期にまだ山ツツジが鮮やか

5/24 15:44

一気に登って山頂到着

5/24 15:44

三角点

5/24 15:45

少し先に展望の良いところ。右が切れている。高所恐怖症だから近づかない。

5/24 15:45

軽井沢方面。多分すぐ下に別荘地が迫る。今日は霞んでいる

5/24 15:46

高速道路が見え見える。真下は日暮山トンネル

5/24 15:48

ミツバツツジもまだ枯れずしおれず鮮やか

5/24 15:49

急降下で戻る

5/24 16:06

気持ち良い広場まで戻った。林道区間がまだまだ続く

5/24 16:35

ここも気持ち良いところ

5/24 16:42

人家が現れた

5/24 16:46

さて、登山者用駐車場はどこ？
下の広い方の道に、路肩の広がったところがあり2台分くらいかな？

5/24 17:29

本宿まで9キロの舗装道路を戻る。往路で家の隙間からチラ見した清水沢の百庚申に立ち寄った

5/24 17:31

大きな庚申塔がずら〜っと。

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

＊下仁田道はtabigarasu2のシゴトだけど2本に分けるのも面倒だから一緒にアップ。
＊下仁田道は、下仁田の街を過ぎて信州に入るのにいろいろな峠越えコースに分かれる。その一つが本宿から初鳥屋、それから現代の道は和美峠を越えるが、旧街道は矢川峠に向かう。峠への道は残っているのかなあ。
＊現代の254にほぼ沿ってその後市野萱で神津牧場の北側を通る道と内山峠に行く道も本宿を通過する。五街道のようなメジャーな街道ではないが、中山道の別ルートとして商人や芸人など庶民の通行が多かった。本宿には古い家並みも少しだけど残っている。
＊日暮山は古いガイドブックで「上級」「経験者の同行を」となっている。なので敬遠してたけど、レコを見ると全然問題なさそうなので、まだ自粛モードが続くけど行ってみた。ほんとに、ほとんど林道で直下まで行けてそれから急なだけで、岩場も藪も切れたヤセオネもなく技術不要で登れる。下りは飛ばしたらだめだけど、慎重に歩けば問題ない。
＊位置的に軽井沢に近いし、晴れていたら眺めが良さそうだ。今日は残念な天気だった。