八丁平から、周りの尾根筋をぐるっと一周してみた(峰床山も)

2020年05月28日(木) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.2km
• 登り: 556m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:54

10:50 二ノ谷管理舎
12:15 12:15 八丁平
12:45 12:47 中村乗越
13:24 13:31 オグロ坂峠
14:06 14:43 峰床山
15:44 二ノ谷管理舎

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/28 10:52

二ノ谷管理舎を出てすぐに林道から離れます。

5/28 10:57

いい雰囲気。

5/28 11:02

林道を少し歩きます。

5/28 11:14

分岐の場所を行き過ぎて、少し戻ってこの谷を上りました。道らしきものがなかったですが、それほど苦労なく進めました。

5/28 11:18

本来の道に出ました。

5/28 11:25

空がとてもきれいです。
いい日に来ました。

5/28 11:31

フノ坂。ここから左へ取ればP927経由で峰床山に行くこともできます。今日は直進。

5/28 11:41

八丁平に出ました。開放的。

5/28 11:51

尾瀬みたい。
緑がきれいです。

5/28 11:54

クラガリ谷への分岐点。

5/28 12:11

オグロ坂峠への分岐点。

5/28 12:16

明るいです。

5/28 12:26

中村乗越への分岐点。ここで休憩、昼食です。

5/28 12:44

中村乗越の少し手前。

5/28 12:45

中村乗越に着きました。ここから左へ。
乗越は「のっこし」と読み、峠、鞍部の意味だそうです。

5/28 12:51

オグロ坂峠に向けて尾根を北へ進みます。

5/28 12:54

この辺りで少し迷いました。

5/28 13:03

太ーい木です。種類は分かりません。

5/28 13:08

形のいい山が見える。帰ってから武奈ヶ岳か、堂満岳かなと思っていたのですが、写真を拡大してみたら、リフトのようなものが見える。蓬莱山！

5/28 13:24

オグロ坂峠に出ました。

5/28 13:26

峠のお地蔵さんの祠。

5/28 13:30

八丁平方向に少し行き過ぎて、戻ってこれを見付けました。

5/28 13:47

尾根筋を峰床山の山頂に向かって進みます。道標も多く、不安はありません。

5/28 13:59

根っこだらけ。

5/28 14:01

尾根から北方向の展望が少しありました。
久多へ下っていく林道が見えます。

5/28 14:09

峰床山の山頂です。ケルンが高い。

5/28 14:15

うわーっと声が出てしまう素晴らしい展望です。
南方向を中心に180度の大展望です。
これは西方向です。真ん中の、頂上辺りが平らに見えるのが大悲山かなと思いますが、自信はありません。

5/28 14:15

西南方向。一番奥に愛宕山と地蔵山が見えます。

5/28 14:15

東南方向、比良方面です。右端の木の少し左に見えるピークは権現山と思われます。
この木の右に皆子山が見えるはずなのですが、現地では意識していませんでした。

5/28 14:49

山頂から南方向へ、また尾根伝いに進みます。

5/28 15:13

俵坂峠です。「俵坂峠」は道標に頻繁に出ていましたがどこのことか分からず、帰ってから調べて判明しました。

5/28 15:42

右側に二ノ谷管理舎が見えるところまで戻ってきました。
心地よい疲れを感じながら帰路に就きました。

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

HUAWEI P20 lite SIMフリー HUAWEI

感想

renkon07

以前から行ってみたかった峰床山、八丁平。
ここを通りたい、ここも歩いてみたと思って引いた計画ルートは、結果的に尾根筋をぐるっと回るものになってしまいました。
八丁平は良かったです。天気にも恵まれ、明るく開放的な雰囲気がとても気に入りました。
峰床山の山頂からの展望も素晴らしいものでした。展望確保のために木が伐採されたかもしれないなと思うと、少し複雑ではありますが。
しかし・・・
山頂で会った男性から聞いてしまったのです。八丁平はヒルで有名、と。
えー、知らなかった。帰ってから「八丁平　ヒル」で検索すると、出るは、出るは。ヒルの話。googleの一般検索のトップにヤマレコのfu-tyanさんの「京都の高層湿原　八丁平　大雨、雷、山蛭・・・。」という、壮絶な、しかしあっけらかんとした記録(
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-204464.html) が出てきました。思わず感心。
夏の雨の後などは活発になるそうで、ギリギリじゃないか、と思った次第です。
それでも、とてもいいところです。また行きたい。今度はヒルがおとなしくなる紅葉の頃に。