北横岳 久しぶりの標高2400m越え

2020年05月29日(金) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 9.0km
• 登り: 730m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:54

5:46 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
6:56 6:56 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
7:05 7:05 坪庭
7:27 7:27 三ツ岳分岐
7:32 7:32 北横岳ヒュッテ
7:43 7:44 北横岳（南峰）
7:48 8:06 北横岳
8:09 8:10 北横岳（南峰）
8:18 8:18 北横岳ヒュッテ
8:21 8:21 三ツ岳分岐
8:36 8:36 坪庭
8:42 8:43 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:40 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に車を駐めました。北八ヶ岳ロープウェイは6月1日からの営業開始に向けて準備をしていました。

コース状況／危険箇所等

残雪が部分的にありますが、雪が緩んでいたのと、脇を歩ける部分も多かったので、持参した簡易アイゼンは使用しませんでした。ただ残雪がなくなるまでは簡易アイゼン、チェーンスパイク等の滑り止めは念のために持参してください。

写真

登山者としては私が最初みたい。そして戻ってくるまで誰ともすれ違いませんでした。

この時間、上空に少し雲がありましたが、間もなく取れるだろうと期待していました。

南アルプス。

八ヶ岳。

赤岳、阿弥陀岳、権現岳。そろそろツクモグサを見に出かけたい。

蓼科山。5月いっぱいは登山口の駐車場が閉鎖されている可能性があり、今日はこちらにしました。

蓼科山。

乗鞍岳。乗鞍スカイラインのバスの運行がまた伸びてしまいましたが、雪が消える前になんとか訪れたいです。

ミツバオウレンかな。

北アルプスもきれいに見えています。今日は山頂からの大展望を期待していたのですが．．．。

槍穂高。

燕岳、ちらりと立山。

新緑が鮮やか。

目指す北横岳。ゲレンデにはもう残雪はありません。

朝露でしっとりのスミレ。

御嶽山。

中央アルプス。

先月、気持ち良く滑った斜面。

ロープウェイ山頂駅。

北横岳。

お久しぶり。

ショウジョウバカマ。

山頂駅前のお花畑もまだこれから。

展望台より振り返ります。

南アルプス。あれれ、雲がかかってきてしまいました。

縞枯山。

坪庭を進みます。

下りで少しだけ残雪がありましたが、急ではないですし、上に載っている土が滑り止めになって普通に歩けました。

登り始めると残雪は無くなります。

坪庭。

でも早くもガスが湧き始めています(^^;。急がないと。

平坦になった先に少しだけ残雪。ここはなだらかなので問題なし。

北横岳ヒュッテ。今日はまだお休み中。

森に入ると登山道が残雪で覆われます。持ってきた簡易アイゼン（6本爪）を付けた方が良いか迷いましたが、表面がゆるんで来ているので、もう少しそのまま歩いて見ることにします。

残雪は一番急な岩場の手前まででした。良かった。この先は残雪はほぼ無くなり、問題ありませんでした。

南峰に到着。風は弱風です。

南八方面。

赤岳。

南アルプス。

中央アルプス。

中央アルプスにもガスがかかり気味。手前に守屋山。

北アルプス方面。

乗鞍岳。

北峰に向かいます。

すぐに北峰に到着。

蓼科山の長めが素晴らしいです。

槍穂高。

蓼科山。

剣岳、鹿島槍。

白馬三山。

うっすら頸城山塊。

浅間山方面。

根子岳、四阿山。

浅間山。

休憩後、同じルートで戻ります。

下っていく途中、山桜がちょうど見頃でした。

ショウジョウバカマ。

なんだろう？。

スミレ。

この小さな黄色い花が間もなく沢山咲きそうでした。

途中でロープウェイが停まっていました。

営業開始に向けて作業中でした。

車で下っていくとあちこちでズミがきれいに咲いていました。

感想

Fujimori-W

この1ヶ月ほどは標高の低い里山ばかり登っていましたので、そろそろ標高の高い山（ただし自分にとっては里山並みに危険が少ない山）に登って大展望を楽しみたいと思い、この日の早朝、地元の北横岳に出かけて来ました。
早朝は若干上空に雲があったものの八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスともきれいに見えていましたので期待は大いに高まりましたが、ところが早い時間からガスが湧き始め、山頂に着いた頃には半分ほどのピークがガスに覆われてしまいましたが、それでもこの標高から見下ろす展望は久しぶりで楽しめました。
花もぽつぽつという感じですが咲いていて楽しめました。