記録ID: 2368474
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ハイキング
札幌近郊
手稲丸山〜西野市民の森251峰〜五天山〜藻岩山〜天神山
2020年05月30日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:10
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 11:10
距離 28.8km
登り 1,189m
下り 1,153m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール:地下鉄南平岸駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
手稲丸山: 三樽別川緑地から入山し、富岡六条側へ下りました。緑地の三樽別川を渡る際は、点状に置かれたコンクリートブロックを利用します。間隔が狭いので通常なら問題ないと思いますが、増水時は渡渉できないかもしれません。突き当りまで行ったら梯子を使って堤防の上に乗り、転落防止柵を乗り越えます。踏み跡は不明瞭ですが、まっすぐ上に向かって歩けば山頂に着けると思います。最初は結構な急斜面で、木の枝に掴まりながら登りました。山頂から富岡六条側へは割と明瞭な踏み跡がついているものの、途中で見失います。この後はGPSを見ながら住宅地方向へ進むと急斜面に単管の柵が敷設されていましたので、それに掴まって路上へ着地しました。これが正しいアプローチとは思えませんが、結果オーライです。終始誰ともお会いしませんでした。 西野市民の森251峰: 西野市民の森の最高点です。宮丘公園の散策路から入り、西野側へ下りました。そこから更に続く散策路を辿って西野西公園に出ます。何れも良く整備されており、特に危険な個所はありません。トレランのご夫婦にパスされた他は、1名の方とスライドしたのみです。 五天山: 札幌西陵高校側から入り、五天山公園に下りました。学校横の道を山に向かって直進すると、突き当りから左へ向かって荒れた道に変わります。この辺りに「立入禁止」の看板が設置されていて少々焦りましたが、特に管理されている様子もないため、そのまま進みました。その後に現れる分岐点に「五天山入口」の石柱が立っており、右に行けば既に廃墟と化した五天山神社へ到達します。何となく空気が重い感じでちょっと不気味ですが、ここから思いの他明瞭で歩きやすい登山道が延びていました。ピンテが着けられた公園側に続く山道との合流点を左折すれば稜線に出ます。山頂は左、右へ行けば展望台です。山頂で1名の方とお会いしたのみで、他に登ってくる人は居ませんでした。 藻岩山: 小林峠登山口から入ってスキー場コースから下りました。コース状況は特に説明の必要も無いと思います。T6分岐点までは3名ほどの方とスライド、1名の方にパスされたのみで静かなものでした。山頂が近づくに連れて流石に人の数が増えてきたものの、全体に登山者の数は少なめ。普段の週末と比較すれば半分以下だったのではないでしょうか。 天神山: 普通の公園です。駐車場は閉鎖中でした。何も問題はありませんが、山頂がどこかも良く分かりませんでした。 |
写真
あまりの好天に釣られて、山を解禁しました。長い1日の始まりは、JR発寒駅からです。
乗車したのは、今年導入されたばかりと思しき新型車両。ディーゼル車ながら静かで快適でした。 旧型もなんか風情があって、割と好きだったんですけどね。
乗車したのは、今年導入されたばかりと思しき新型車両。ディーゼル車ながら静かで快適でした。 旧型もなんか風情があって、割と好きだったんですけどね。
急斜面に柵が設置されていましたので、お借りしましょう。これが無ければ下るのは難しかったかと。でも、一般的なルートとは思えません。他の方のレコでは、もっと別のルートがあったような??
道が森の中へ入ると、いきなりこんな看板。でも、道自体が封鎖されているわけではなく、特別に管理されている様子もありません。気づかないフリをして入りましょう。(ちょっとムリあるか。。?)
藻岩山の小林峠登山口。この藻岩山、人が多そうなので少し迷ったのですが、そろそろ木陰が欲しくなりました。少なくともT6分岐点までは殆どガラガラのはず?っと思い、入ることにします
そして、中の島通りから天神山緑地の入り口へ着いてみたら、駐車場が閉鎖されています。あちゃ〜!
警備員さんの姿が見えたので聞いてみると、じゃんじゃん入ってイイよ〜!っとのお言葉。良かった〜。
警備員さんの姿が見えたので聞いてみると、じゃんじゃん入ってイイよ〜!っとのお言葉。良かった〜。
探してみたところ、神社がありました。ここって山頂?名板は見当たらないけど。。いや、きっと間違いない!っと勝手に決めつけて、最終チェックポイントの天神山です。
これでMission Complete!
これでMission Complete!
撮影機器:
装備
個人装備 |
半袖シャツ
ズボン
靴下
手袋
帽子
ゲイター(未使用)
靴
ザック
行動食
飲料
水筒
カメラ
スマートフォン(Android・GPS/iPhone)
予備バッテリー(カメラ用/モバイル)
ポケットティッシュ
ビニール袋(ゴミ袋)
ステッキ
|
---|
感想
緊急事態宣言は解除されたものの、さて、どうしようか?迷っていた週末。でも、あの天気で引きこもりなんか、とても無理でした!
とはいいつつ、未だ札幌は感染者が確認され続けており、いきなり市外の山というのも気が引けます。足腰もちょっと自信ないし。。なので、市内の低山を赤線つなぎしようと思い立ちました。単独では軽すぎて行く気になれなかった山も、一気にやっつけられそうです。そして何より、いつでもリタイヤできるのが最大のメリット!途中水分の補充も可能なので、荷物が減らせます。今の私にぴったりではありませんか。
朝から快晴でエゾハルゼミが賑やかに唄う中、森と街を行き来しながら歩くのは思いのほか楽しい時間です。全5座中、3座は初めて行く山で、超低山ながら新鮮な気分が味わえました。
藻岩山以外は超マイナーで、殆ど人に会いませんでした。藻岩山も意外と人出は少なく、まだ自粛中の方が多いのかもしれないですね。前回の手稲山とは違って、3割程度はマスクを着けていました。スライドの際、マスク姿の方だと安心して「こんにちは」と言えます。
長らく感じたことのない筋肉痛が続いていますが、これが治まれば少しは脚も元に戻ることでしょう。次は、もうちょっと高い山に登ろうかと。徐々にリハビリして、今年はトムラウシに行きたいと思ってるのですが。。難しいかな?色んな意味で。まあ、焦ることは無いですし、好きな時に山へ行けるだけでも幸せなんだ、ということが良く分かりました。その意味では、自粛も悪いことばかりではなかったと、今では思っています。
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