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Yamareco

記録ID: 2369390
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

シロヤシオと新緑を求めて久しぶりの登山【檜洞丸】つつじ新道↑石棚山稜↓

2020年05月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:51
距離
11.9km
登り
1,356m
下り
1,360m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:41
合計
6:48
5:30
4
スタート地点
5:40
5:40
43
6:23
6:30
42
7:12
7:14
67
8:35
9:04
13
9:28
9:30
8
9:38
9:38
19
9:57
9:58
20
10:18
10:18
13
10:31
10:31
25
10:56
10:56
71
12:07
12:07
11
12:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢ビジターセンター近くの駐車スペースを利用
朝5時半で15台くらい(戻ってきたら倍くらいになっていました)
コース状況/
危険箇所等
ツツジ新道、石棚山稜とも急な登降が続きます
ところどころに岩場、鎖場あり
このような時期なので、とにかく怪我、事故のないよう気を付けました
その他周辺情報 休業要請が緩和されてきましたが、日帰り温泉施設などはまだ閉鎖中ですし、感染リスクも皆無ではないので、どこにも立ち寄らず直帰
緊急事態宣言が解除され、山に戻ってきました
5時半ですでにこれだけの車
皆さん待ちわびていたんでしょうね
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緊急事態宣言が解除され、山に戻ってきました
5時半ですでにこれだけの車
皆さん待ちわびていたんでしょうね
西丹沢ビジターセンターはまだ休館中
※8月31日までの休館予定でしたが、6月2日から再開だそうです
西丹沢ビジターセンターはまだ休館中
※8月31日までの休館予定でしたが、6月2日から再開だそうです
約5年ぶりのツツジ新道
約5年ぶりのツツジ新道
2か月ぶりの本格的な山登りにワクワクです
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2か月ぶりの本格的な山登りにワクワクです
日差しが届くと新緑が美しい
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日差しが届くと新緑が美しい
透過光に新緑がキラキラ
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透過光に新緑がキラキラ
ゴーラ沢出合
分かりやすいようルート案内が出ています
ゴーラ沢出合
分かりやすいようルート案内が出ています
水量も少なく無事に渡渉
水量も少なく無事に渡渉
急登を告げる階段
ここからはひたすら登り
急登を告げる階段
ここからはひたすら登り
険しい登りが続きます
険しい登りが続きます
展望台からの富士山は雲の中
展望台からの富士山は雲の中
まだまだ登り
長い階段も出てきます
長い階段も出てきます
開けたところから大室山
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開けたところから大室山
丹沢名物の木段
今回一番楽しみにしていたシロヤシオが出てきました
だいぶ散っているものが多かったものの、何とか間に合いました
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今回一番楽しみにしていたシロヤシオが出てきました
だいぶ散っているものが多かったものの、何とか間に合いました
可憐で清楚な花です
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可憐で清楚な花です
赤紫のトウゴクミツバツツジもあちらこちらに咲いています
赤紫のトウゴクミツバツツジもあちらこちらに咲いています
シロヤシオとトウゴクミツバツツジの競演
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シロヤシオとトウゴクミツバツツジの競演
この木は満開で見ごたえあります
花の撮影でなかなか前に進みません
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この木は満開で見ごたえあります
花の撮影でなかなか前に進みません
バイケイソウの群生する木道を過ぎれば山頂は近い
バイケイソウの群生する木道を過ぎれば山頂は近い
最後のひと登り
やっぱり富士山は雲の中
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やっぱり富士山は雲の中
檜洞丸山頂
広い山頂に2組だけでした
檜洞丸山頂
広い山頂に2組だけでした
少しだけ犬越路方面に下るとこの展望
少しだけ犬越路方面に下るとこの展望
富士山側の展望も素晴らしい
今年は富士山も登山道閉鎖で残念です
富士山側の展望も素晴らしい
今年は富士山も登山道閉鎖で残念です
山頂に戻ると人が増えていました
それでも広い山頂は空き空き
山頂に戻ると人が増えていました
それでも広い山頂は空き空き
下山開始
復路は石棚山を経由して箒沢へ
復路は石棚山を経由して箒沢へ
ブナの新緑が気持ちいい
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ブナの新緑が気持ちいい
トウゴクミツバツツジの赤紫はどこに咲いていても目立ちます
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トウゴクミツバツツジの赤紫はどこに咲いていても目立ちます
こちらにもシロヤシオが咲いていましたがかなり終盤
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こちらにもシロヤシオが咲いていましたがかなり終盤
散った花が、今年の花付きの良さを物語ります
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散った花が、今年の花付きの良さを物語ります
それでも咲いているシロヤシオを見られて良かった
それでも咲いているシロヤシオを見られて良かった
最初のうちはアップダウン少なめの快適な道
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最初のうちはアップダウン少なめの快適な道
いくつもの山頂を超えていく石棚山稜
激しいアップダウンの連続
いくつもの山頂を超えていく石棚山稜
激しいアップダウンの連続
ツツジ新道よりさらに急な下りがえんえんと続きます
ツツジ新道よりさらに急な下りがえんえんと続きます
朱色のヤマツツジも咲いていました
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朱色のヤマツツジも咲いていました
沢まで降りてくれば急な坂もおしまい
後は沢に沿って平坦な道
沢まで降りてくれば急な坂もおしまい
後は沢に沿って平坦な道
堰堤は4本の鉄階段で下ります
堰堤は4本の鉄階段で下ります
最後にもう一度渡渉
最後にもう一度渡渉
箒沢公園橋で登山道は終了
箒沢公園橋で登山道は終了
車道を西丹沢ビジターセンター近くの駐車場所まで戻ります
車道を西丹沢ビジターセンター近くの駐車場所まで戻ります
河川敷ではオートキャンプを楽しむ人たちもいました
アウトドアも少しづつ人が戻ってくると良いですね
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河川敷ではオートキャンプを楽しむ人たちもいました
アウトドアも少しづつ人が戻ってくると良いですね

感想

新型コロナによる自粛のため、3月の四阿山以来2か月以上ぶりの本格的登山です。季節もすっかり冬山から春山(というか初夏)に移り変わりましたね。
緊急事態宣言は解除されたものの、まだ他都道府県への移動の自粛が呼びかけられているため、地元の丹沢へ。
5月下旬ならまだシロヤシオがぎりぎり見られるかもしれないと期待して西丹沢の檜洞丸を訪れました。なるべく人に会わないよう、出発は早めに、下山はマイナーな石棚山稜を利用しましたが、久々の登山にしてはちょっときつい山をチョイスしてしまったかも。檜洞丸への最短ルートのツツジ新道はひたすら急登が続き、下山の石棚山稜はいくつものピークのアップダウンと最後の急下降となかなかハードでした。

目的のシロヤシオは標高1400m付近でぎりぎり残っていたものの、だいぶ散っている花が多かったです。昨年が裏年だったのですが、今年は花付きが良かったみたいで、1週前だったらかなり見ごたえがあったと思います。でも綺麗に咲いているものもいくつか見ることができて十分満足でした。トウゴクミツバツツジの赤紫とちょっとだけですがヤマツツジも咲いていて、山に彩りを添えていました。
そしてブナをはじめとした新緑の美しさは格別でした。特に下山の石棚山稜は素晴らしかったです。

帰りの食事や温泉はまだ難しいですが、とりあえず久しぶりに山に登ることができただけで嬉しかったです。自分の体力、筋力もそれほど落ちていなくて一安心でした。

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