記録ID: 2369529
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無雪期ピークハント/縦走
東北
秋田・姫ヶ岳 上小阿仁ルートは廃道か!?
2020年05月30日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:18
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 705m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
吉田堤から林道最終地点までは砂利道 片道3.3km、車で10分くらいでした。 普通車なら問題なし、泥濘箇所があるのでゆっくり走りましょう 植林地コースはピンクリボンが増え、登山道も刈払いが進み、 去年より格段に上りやすくなっていた。 山頂手前の藪もきれいに刈払いされています。 kinkonkanさんありがとう 登山道入り口は、イタドリが大きくなっていて分かりずらいが最初だけ 植林地に入ればピンクリボンが豊富 |
その他周辺情報 | 下山後は、くまくま園や打当温泉がおすすめ 打当温泉はコロナで休業中です・・・ |
写真
撮影機器:
感想
去年、姫ヶ岳を上った際、分岐から延びる登山道が気になった
調べてみたら「上小阿仁」側からの登山道があるみたい
11月に上小阿仁からの登山口があるのか下見をしに行ったが、
その時は見つける事ができず
オフロードバイクでもないと進めない道で苦労した
ならば、阿仁側から登って上小阿仁側へ降りてみようと今回の山行
しかし現状は藪化が進んでほぼ廃道状態!?・・・
残念でしたが撤退です
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コメント
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seigen さんこんにちは
上小阿仁ルートは荒れていて残念でしたね....
約10年ほど前の2010年12月、分岐から上小阿仁ルートを下り
また登った事があります。レコにはアップしていませんでしたが
写真が残っていました。
その当時は毎年刈払が実施されていて歩きやすいルートでしたね。
でも数年前から実施されていないようです。残念です!
ところで、アップされた写真の3枚目 私が昨年残してきた杖が
写っていましたね!!
それと21枚目の山頂三角点の写真にはワンカップも!!
新型コロナの影響で登山は自粛していましたが6月から復活です!
追記:塩羊かん、私も大好きで山には必ず持っていってますよ
kinkonkanさん、おはようございます
コメントありがとうございます。
植林地コースは刈払いがされ、リボンが豊富にあり、
とても上りやすく、普通(笑)の登山道になっていました。
西コースの取り付きも分かりやすいですね。
整備ボランティアにほんと感謝です
10年ほど前の上小阿仁ルートの写真が残ってるんですね
ううぅぅ〜、見てみたい・・・
昨年、285号線から五反沢へ、柴倉沢から比内沢方向へ進みました。
登山道が林道のどの辺に下るのか興味があります
コロナの影響で自粛していた登山も、とりあえず県内から再開という感じでしょうか。
塩羊羹は必須ですね
seigen さん こんばんは
上小阿仁ルートの写真、位置関係などレコにアップしました。
登山道入り口の位置はあくまでも憶測です
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2373131.html
是非一緒に姫ヶ岳へ登りたいですね
kinkonkanさん、こんばんは!
上小阿仁ルートの写真、位置関係など何度もじっくりと拝見させて頂きました
ありがとうございました<(_ _)>
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もしも、もしもですよ・・・、
登山道の整備が完了したら、ぜひ登ってみたいです
seigen さん こんばんは
7日の日曜日、予報では天気が良さそうなので姫ヶ岳へ登ろうと計画しています。
その際、上小阿仁ルートをちょいと探索してみますね
seigenさんこんにちは。
実は私は、去年の冬に姫ヶ岳を登ったときに、明確に上小阿仁ルートからの雪の踏み跡を見ているのです。ですから、確実に誰かが登っていると思います。
実は最近、上小阿仁村の役場の観光課に電話で登山口を聞いたところ、役場内に最近の詳しい登山口を知っている人はいないとか。その昔は姫ヶ岳に登った人がいるらしいのですが。更に残念ですが、その時は上小阿仁村の登山会会長とは連絡はつかなかったです。
ちなみに、上小阿仁村の「山ふじ温泉」には姫ヶ岳山頂付近の『屏風岩』の写真が大写しで掲げられています。
更に上小阿仁村の歴史を調べたところ、五反沢から続く林道で、三叉路になっている所から少し東に行った所が比較的平坦地になっており、ここは昔は「屋敷」という集落があり、小学校もありました。ここから姫ヶ岳の少し北の尾根を越えて、吉田堤近くにいたる街道が江戸時代にあり、「五城目ー中津又−中茂−不動羅−屋敷−水無」というルートは、阿仁鉱山に生鮮食料品を輸送する物成街道と言われていました。このルートが不要になると、屋敷の人たちは、沖田面ちかくの大海に移転しています。
ちなみに、さっき 姫ヶ岳の Wikipedia の項目を作ったのは私です…
TIshidaさん、こんにちは。
なるほど・・・、やはり誰かが登っているんですね
積雪時なら可能かも!?
Wikipedia見ました
「姫ヶ岳」の歴史に触れる事ができて幸せです
五城目から阿仁に抜ける街道として使われていたとは・・・びっくりです。
登山口表示がある場所の手前を右側方向に峯筋に登ると
蛇腹や牛の瀬戸などの険しい峯の細道につながる・・・って、
「西コース」の事ですよね?
姫ヶ窟、ひめが滝・・・一体どこにあるんでしょうか?
ますます興味が湧いてきます 、まさにミステリー
Wikipedia にもう一つ民話を上げました。見て下さい。
これを見て推理すると、ひめが滝は湯口内沢の中流にある滝のことで、姫ヶ窟は山頂近くにあると推理できると思います。姫ヶ窟は山頂から絶景ポイント(見晴岩)に行く途中にある穴がそれなのかも、でもあれはたて穴だからなあ。
物成街道はよく調べて見ると実際は、上小阿仁村の五反沢からやまふじ温泉への道の途中で左に曲がり、多々良沢を登り、分水嶺を越えて吉田堤にいたる現在でも地形図で実線で描かれている道が物成街道のようです。
いずれにせよ、上小阿仁ルートはいつかは私も極めて見たいと思います。写真を見ると、苅り払いの道具を持っていくコトが必要なのかも知れませんが。
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